東京のおいしい空気 葛飾柴又編
東京・葛飾柴又は昔ながらの風情を残す町。
帝釈天の鐘の音に、露天商とおまわりさんのやりとりの声、もちろん、お団子屋さんはいつもの賑わい。
東京へお越しの際は、ぜひぜひ一度お立ち寄りを!
<夜の帝釈天参道>
- 場所
- 東京都葛飾区柴又。
最寄りは京成金町線「柴又」駅。クルマなら首都高・四つ木ランプをおりてから水戸街道を松戸方面へ行き、金町の京成線の踏切を越えるところを右へ。
駐車場は少ないので、金町方面で駐車して、京成の単線電車にひと駅乗ってみよう。
- 周辺
- 柴又駅から帝釈天を過ぎ東へ行くと、江戸川土手に出る。広い土手には球技場やサイクリングコースがあり、のんびりできる。矢切の渡し公園からは渡し船が出ており、映画「男はつらいよ」でもおなじみの風景。
また、7月下旬にはこの土手で納涼花火大会が行われる。
- お正月の賑わい
- 大晦日からお正月にかけては、参道も人で埋め尽くされ、たいへんな賑わい。本当は、ちょっとシーズンをはずして、静かな柴又界隈を歩いて、昔ながらの駄菓子屋さんやもんじゃ屋さんを探してみるのもいいかも。
- 帝釈天境内でボクシング?!
- こんなことも行われた。
1997年8月の「渥美清一周忌追悼記念試合・納涼プロボクシング大会」と題してのプロボクシング公式戦興行。生前、拳闘ファンだった俳優・渥美清さんを追悼する無料イベントということもあり、(ボクシング好きの私を含め)地元の観衆でリング周辺は埋め尽くされた。
メインエベント前にはゲストの関敬六さんらがリング上がり、渥美さんを偲ぶテンゴングが打ち鳴らされ、境内に一瞬の静寂がおとずれた。
<1997年8月2日、渥美清一周忌追悼記念試合・プロボクシング大会風景(「リングを照らす裸電球がいいでしょ」)>
案内地図はこちら
※この地図はMapFanWebを利用させていただいております。
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