「たかが映画にそこまで感情移入するなんてヘンなの」と言う人もいるでしょう。「東映の策略にはまっただけだ」と笑う人もいるでしょう。それはそれでかまいません。笑うなら笑ってください。でも、笑うのなら一度は観ていただきたいと思います。
#恥ずかしいんで大きな文字では書けませんが、5日の初公開で観て、我慢できずに翌日も観に行ってしまいました。
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約20年振りの東映作品出演となる高倉健さんといまや押しも押されぬトップスターの広末涼子ちゃんとの共演、北海道は根室本線の幾寅駅構内を実際に使用した撮影、「鉄」的には現役のキハ40を改造して幻のキハ12-23号車を撮影用に製作したことなど話題の尽きない映画「鉄道員(ぽっぽや)」ですが、この6月5日に公開されましたので早速観てきました。
感想は・・・ひとことで言うと「やられました」。こんな話を観せられたら、100人中101人が泣いてしまうでしょう。これ以上のことはとてもここでは書けません。書いているうちにきっと涙が出てきてしまうから・・・。
ぜひ、映画館のスクリーンで。