独り暮しにゃ慣れたけど(1999/06/16)




電光石火の勢いで毎日が過ぎ去っていく中、ふっとその歩みを止めて振り返ってみると、移住してから早くも約9ヶ月が経っていました。
実は今回の移住が私の初めての独り暮しです。まぁたいていのことはそつなくこなすことができるようにもなり、ようやく落ち着いてきたところで思うことといえば、「慣れたとはいえやっぱり独り暮しは楽じゃない」ってことでしょうか。

何が大変かというと・・・
炊事?いやいや、以前から料理は得意でしたからなんてことはないです。
洗濯?いやいや、全自動洗濯機に放り込んでボタンを押すだけですから。
掃除?いやいや、こう見えても結構綺麗好きなんですよ。
一番大変なのはズバリ・・・。
 ゴミ
です。
ゴミなんて・・・と思われるでしょうけど、これが意外と深刻な問題なんです。
私は「全食自炊、しかもコンビニ食材は極力利用しないように」を基本にしており、昼食も会社から自宅に戻って食べていますので生ゴミが出るんですよ。で、この生ゴミが今のような気候になってくると、とっても「素敵な香り」を放つわけです(本泣) 。冬の間は気温が低いので臭いの拡散もなく全然気にしていなかったのですが、最近は夕方自宅に帰ってきたときに「をげっ!」ということもしばしば。
いくら自炊で生ゴミが出るといってもその量なんて大したことはありません。現住している自治体でもゴミは指定の袋でないと収集してくれません。ということは、袋がいっぱいになるまで回収に出すこともできないのです。もちろん袋がいっぱいになるまで待たなくても回収所に出せば持っていってくれますが、それじゃ指定ゴミ袋がもったいないですし。(^_^;
一時はコンポスト(生ゴミを肥料にしてくれる機械)の導入も真剣に検討しましたが、気温が氷点下になると微生物が働かないので使用できなくなるという点と、それ以前に家庭菜園もガーデニングもやっていない私に肥料は全く必要ないものなので却下しました。
残された選択肢は、
 1.東京の実家に帰って居候生活に戻る
 2.お金持ちになって家政婦さんにやってもらう
 3.結婚して家事分担してもらう
となりますが、1.は絶対にイヤ、2.は絶対に有り得ない(苦笑)、3.はまず相手探しからになってしまいますので当面可能性はなし。

<広告欄>
 「私のために生ゴミを捨ててくれっ!」
 #プロポーズの言葉らしい(^_^;

とまぁそんなわけでして、当面は
 4.我慢して"主夫"生活を送る
しかないようです。

(遠くでブザーの音)
・・・あ、洗濯終わった。(苦笑)


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