と、何だかまとまりのない話になってしまいましたが、ともかく今年もよろしくお願いいたします。
ホームページへ戻ります
写真館です
私の戯れ言です
「C級北海道の旅」です
リンクです
一応プロフィールです
おやくそくです
ゲストブックです
気がつけば21世紀、何も変わりゃしていないんですがとりあえずおめでたいってことで。(投げやり)。
前回更新から8ヶ月も経ってしまいました。ちょうど夏休み(お盆の前週)が終わった頃から新しいプロジェクトに入り(結構忙しい)、その納入にかぶさって次のプロジェクトが始まった(めちゃくちゃ忙しい)ため、年内一杯はほとんど余裕がありませんでした。
ソフト屋という仕事はPCに向かっている時間が長いわけですが、多忙な状況になるとPCの前に座ることが苦痛になってくるんですね。まぁ仕事の方は当然やらなければなりませんが、プライベートでPCを触ろうという気は全く起きなくなります。どうせPCの電源を入れても、いつの間にか仕事になってしまいます。
というわけで、更新をさぼっていました。ごめんなさい。_(__)_
それはさておき、今の北海道で世間話に「忙しくて忙しくて大変です」と言うと、たいてい「それは良かったですねぇ」という言葉が返ってきます。この一言が依然として低空飛行を続ける北海道経済を象徴していると言っても過言ではないでしょう。どこへ行っても暗い話ばかりで、仕事があるだけマシ、ましてや忙しいほど仕事があるなんて恵まれている、ということだとは理解できるのですが、実際に仕事に携わる方からするとそう単純な話でもないんですよね。
仕事があるのはもちろんありがたいことなのですが、あまりに忙しくて自分の時間も持てないような状況が続くと、心の余裕までなくなっていきます。心の余裕がないと生活も荒んできますし、他人との関係もおかしくなってしまいます。
「お金がない」という経済的な貧しさは生活レベルを落とすなどして克服することもできますが、精神的な貧しさは対処のしようがありません。
以前の勤め先で、「忙しくて忙しくて仕事するヒマがないほど忙しい(=遊んでばっかり(^^;)」という冗談を抜かしていたことがありました。これは極端な話としても、人間が程良い緊張感を感じながら仕事をできる量には限度がありますし、何事もほどほどにしておきたいものですね。