イグアス歳時記(2月20日)


年忘れカラオケ大会

1998年の締めくくり、年忘れカラオケ大会が、12月19日に開催されました。季節がらクリスマス風に飾り付けられた会場は超満員。会場の外では、生ビールや焼き鳥、お好み焼きなど屋台も大繁盛で、それに負けじと、出場者も自然と歌に力が入ります。この日のために衣装までそろえた「イグアスおよねーず」も登場し、来場のお客様も大喜び。ラストは、真夏の夜空に、数え切れないほどたくさんの花火が打ち上げられて、にぎやかに幕を閉じました。(写真:「イグアスおよねーず」・・・12月19日撮影)







秋田県より農業視察団来訪

年が明けた1月7日、秋田県は大潟村より、南米農業視察団(23名)がイグアス農協を訪れました。大潟村といえば、八郎潟を干拓してできた村で、開拓精神が今なお生き続けているという点では、イグアスと共通しています。移住地視察後の夕食懇談会は、農協役員婦人による手料理に舌鼓を打ちながら、和やかな雰囲気ですすめられました。(1月7日撮影)





成人式

1月15日、今年、二十歳を迎える25人の若者が成人式を行いました。来賓による祝辞、成人のあいさつの後、食事をしながら、成人者へきびしい質問をあびせるコーナーなどがあり、会場の雰囲気も和んだ頃、パラグアイらしく、親子によるワルツが披露されました。式の最後には、10年前に埋めたタイムカプセルを掘り起こし、なつかしさと、おかしさで、みんな大笑い。(1月15日撮影)





「YGUAZU FM STEREO」に新番組「JAPAN MUSIC」登場

イグアス市のラジオ局「YGUAZU FM STEREO 100.3MHZ」に、日本の歌謡曲が流れるようになりました。今年に入ってから、当ラジオ局に「JAPAN MUSIC」という番組が登場し、1時間半から2時間にわたって、リクエスト形式で日本の歌謡曲を流しています。パーソナリテイは2人。スペイン語をEDGAR、日本語を佐藤和則が担当。日本の流行に敏感な若者達は、夜8:00が待ち遠しい。





イグアス農協新事務所完成

イグアス農協の事務所が新しくなりました。昨年から、急ピッチで工事が進められ、組合員・役職員は、もちろんのこと、移住地の人々も待ち望んだ新事務所。2月1日に引っ越し作業を終え、職員も新たな気持で働いています。正面入り口だけでなく、周りは全てガラス張りなので、室内はとても明るく、静か。旧事務所はすぐに取り壊され、駐車場に姿を変えます。(右写真は新事務所内、左写真は取り壊し作業中の旧事務所:2月3日撮影)





イグアス農協人事

 退職:工藤 峰子(管理) 採用:伊藤学(製粉工場事務)


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