★カアクペ:アスンシオンの東50キロほどのところにある小さな町。ここにはパラグアイの守護聖母カアクペのマリアの像があり、カトリック教徒であるパラグアイ人の信仰を集めている。毎年、祝祭日である12月8日が近づくと、たくさんの巡礼者がカアクペに向けて歩く姿が見られる。歩いて巡礼すると願いが叶うという。
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★カラオケ:日系人最大の娯楽。日系人住む所、必ずカラオケスナックがあり、夜の娯楽といえば必然的に直線的にカラオケである。家庭にもけっこう普及している。パラグアイにはカラオケの全国大会だってある。ただし、通信カラオケはないので、曲数には限りがある。ちなみに日系人が800人しかいないイグアスにも現在3軒のカラオケが営業している。写真は、イグアスで毎年年末に行われるカラオケ大会の様子。
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★汽車:もはや世界でも唯一というマキで走る汽車。4年前、マキ不足で枕木をひっぺ返して走っているという報道が日本でなされたが、本当だったのだろうか。バスよりも遅いために利用する客もほとんどなく、採算も合わないので、今(半年前の情報)は毎週日曜日に観光用に走るだけになっている。旅行ガイドにアスンシオン〜エンカルナシオン間を走っていると書いてあるのは間違いで、ウパカライ〜サプカイ間のみ。
★キンセアーニョ:中南米のスペイン語圏では、一般的に、女の子が15歳になると、一人前のセニョリータになったということで、お祝いが催される。パラグアイでは、まず教会で代父母とともにミサをあげてもらい、祝福してもらう。その後、風船をたくさん用意した会場でダンスに興じて大騒ぎするのが通例。
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★グァラニー(通貨):パラグアイの通貨。一応、グァラニーの下にセンターボという単位があるが、今は1グァラニー貨幣より小さいものは流通していない。現在、紙幣は500ガラニー札から100,000ガラニー札まで。1999年2月現在、1ドルが2900グァラニーほど。紙幣はイギリスで印刷している。破れてテープで修復されているようなボロボロ紙幣は当たり前。
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★グァラニー語:先住民族グァラニー人の言葉で、スペイン語とともにパラグアイの公用語。混血の多いパラグアイ人の日常的言語になっていて、地方部の人はスペイン語で話すより、グァラニー語で話す方を好む。一般的にはグァラニー・エスパニョールとよばれる、両方まぜこぜの言葉が話される。政治家はグァラニー語で選挙演説しないと落ちるとも言われるし、新聞のジョーク欄はグァラニー語が多いなど、パラグアイ人にとって大切な言葉。国歌もスペイン語、グァラニー語両方ある。グァラニー語のホームページだってある。興味のある方は下の赤いボタンをクリック。
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★コスモスツール:日本語が通じる旅行社はパラグアイにいくつもあるが、その中でイグアスの滝に一番近いのが、このコスモスツール。イグアスの滝近辺のフォス・ド・イグアス空港(ブラジル)、グアラニー(アルホ・ガルシア)空港(パラグアイ)への送迎もしてくれる。代表者は北中徹さん。イグアスの滝観光はもちろん、南米の観光一般についても、関西弁で丁寧に教えてくれる。問い合わせのEメールはcosmos@foznet.com.brまで。
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