チリもつもれば
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のりものだいすき




 外国に来たんだなあ、思うひととき。街を走る車が違うとき。チリの街の風景はそういった意味で他の国とちょっと違う独特の雰囲気を作っています。あまりにも色んなメーカーの車が存在していて、日本車あり、韓国車あり、ヨーロッパ車あり、その他マニアックなものも混じって、あらゆる車種が入り乱れての競争は、そりゃ端から見ている分には面白いけど、当事者はさぞかし大変だとお察しします。そんな車を始めとする気になる乗り物達のコーナー。











★ サンチアゴのタクシー、ナンバープレート改訂へ(99年11月6日)

 サンチアゴのタクシーのナンバープレート改訂がすすんでいる。これまでは、一般乗用車と同じ白地に黒文字のナンバープレートだったが、届け出を出したタクシーは近日中に新しいナンバープレートに付け替えなければならなくなった。一般の流しのタクシーはオレンジ地に黒文字、無線タクシーはオレンジ地に白抜き文字である。

 今までと同じ番号のナンバープレートを使用できるのだが、勝手にスプレーで色を塗ってはいけないらしい(笑)。ちゃんとしかるべき業者に頼んで、今のナンバープレートと交換してもらう形で新しいプレートを入手するようだ。

 これで少なくとも正規のタクシーと白タクの違いは一目瞭然なわけで、市民にはありがたいことだ。


AA12・34
C H I L E


BB56・78
C H I L E


CC90・12
C H I L E

(流しのタクシー)
(無線タクシー)
(一般乗用車)







★ ランチレ、「ほぼ」生涯無料航空券キャンペーン(99年10月4日)

 1名だが、12月17日の抽選会で、有効期限なしのマイレージ「200万キロ」が当たるというキャンペーンを実施中。参加者はランチレのマイレージ「LanPass」のメンバーで、9月1日から12月10日の間にランチレ・ラデコランペルーいづれかに搭乗した人。200万キロといえば乗りがいがある。例えば :
  ・ サンチアゴ〜マイアミ 33往復
  ・ サンチアゴ〜ヨーロッパ ファーストクラスで10往復
  ・ サンチアゴ〜タヒチ 20往復
  ・ 友人32人連れてニューヨークへ
  ・ またはリオの海岸へ50回
 ま、当たれば、の話だがなかなか魅力ある懸賞だ。







★ 新しい自動車税制スタート 〜 車も安くなった?(99年10月3日)

 10月1日より、自動車の金額(輸入時の金額)により適宜課せられていた「贅沢税(= Impuesto al Lujo)」が引き下げ、または価格帯によっては撤廃となり、よって自動車販売価格が引き下げられている。以下は以前の税率計算と新しい税率計算の比較表。

旧税制新税制
車輸入価格(米ドル)13,000.0013,000.00
輸入税10%1,300.001,300.00
贅沢税2,546.600.00
合計16,486.6014,300.00
...
車輸入価格(米ドル)18,000.0018,000.00
輸入税10%1,800.001,800.00
贅沢税6,796.602,555.00
合計26,596.6022,350.00
...
車輸入価格(米ドル)25,000.0025,000.00
輸入税10%2,500.002,500.00
贅沢税12,746.608,500
合計40,246.6036,000.00
...







★ ランチレ・ビジネスクラス搭乗でもらえるアメニティグッズの中身(99年9月14日)

中身   ビジネスクラスには全く縁がない管理人としては、あの「飛行機の前のほうのゆったりとした席(くそぉ)」もさることながら、「旅の記念にもらえるアメニティ・グッズ」にも興味が惹かれるところである。 この度旅行雑誌に載っていたランチレの記事より、アメニティ・グッズの中身の情報を入手、ここに掲載させていただく。なお内容は99年9月現在、国際線で配られているものである。
  旅行雑誌によるとこのアメニティグッズ、他社に比べて秀でているのはネックの曲がる歯ブラシ(他社のはひどい歯ブラシが多いそうだ)、一方最悪なのがとんでもなくぶかぶかなスリッパであるそうだ。ランチレのビジネスクラスに乗る機会のある方はぜひご自分の五感で確かめていただきたい。







★ 元気なランチレ (99年8月29日)
エアバス  チリ最大手の航空会社、ランチレがこの度長距離路線用に、エンジンを4基搭載したエアバスA340-300(269人乗り)を総額8億ドルで7機購入すると発表。1号機は2000年末に納入予定、また今回の購入はA340-600(ワイドボディ)へのモデル変更も可能であるオプションも含まれている。

 新機体は、サンチアゴ−マドリードの直行便に使用。(現行はB767でサンパウロ経由、所要時間15時間。同航路はイベリア航空がいちはやくA340でノンストップ便(所要時間12時間)を就航させている)。

 またこのA340にて新規路線サンチアゴ−ローマ開設も予定されている。現在のランチレの欧州路線はサンパウロ経由、マドリード・フランクフルト行きの1路線であるが、これにより欧州航路が強化される見込みである。

 (管理人の予測)
 ・ サンチアゴ−マドリード:直行便、さらにフランクフルトまで、週4便程度
 ・ サンチアゴ−ローマ:たぶんサンパウロ経由、週3便程度

 これまでランチレの保有機体はボーイングのB737とB767だけで、「ボーイング派」であったが、近距離用として去年A320を20機購入したことからも急速に「エアバス派」への転換がなされている。

 すごいぞ、ランチレ。いっそのこと、その勢いを駆ってサンチアゴ−ロス−東京も開設してくれ(チャーター便でもいいからさぁ)。

 上に掲載の写真はエアバスのnewsletterより。早くもちゃっかり「ご成約ありがとうございます&御社機体のイメージ図でございます」状態(笑)。







★ 98年チリ新車販売ランキング (99年3月7日)

98年に販売された新車のメーカー別ランキングが発表になった。ここに一気にご紹介。
(出典:経済誌 Estrategia、99年3月4日号)
メーカー乗用車商業車合計前年比
シボレー 8,65515,32023,975-20.0%
現代 10,0374,76614,803-24.5%
日産自動車 9,2595,07114,330-33.8%
スズキ 9,9833,99913,982-1.3%
トヨタ 7,6775,17712,854-7.9%
起亜 4,7104,4989,208-14.1%
大宇 8,5144408,954-36.0%
マツダ 4,7561,8276,583+19.4%
フォード 2,2813,8356,116-16.5%
10フォルクスワーゲン 3,4482893,737-27.8%
11富士重工業 3,40903,409-23.6%
12プジョー 2,7006353,335-5.2%
13フィアット 2,4558783,333-38.1%
14ルノー 2,8052163,021-29.6%
15三菱自動車 1,5221,3472,869+80.2%
16ダイハツ 1,6274782,105-17.8%
17クライスラー 8881,1362,024-11.3%
18シトロエン 1,0689452,013-28.6%
19本田技研工業 1,72001,720-14.7%
20プロトン 4480448-55.5%
21三星 4380438
22セアト 34593438+22.3%
23ボルボ 1160116-28.8%
24スコダ 452368-82.0%
25ランドローバー 402565-32.3%
26ローバー 26026-93.5%
27その他 707197904-57.6%
合計 89,67951,195140,874-19.7%
◎ まったくもって勝手な総評
前年比19.7%のマイナスと、不況の結果が顕著に現れる自動車販売。悲喜こもごもの結果となった。

シボレーは1位を死守。商用車(チリで生産している)の圧倒的強みを生かして堂々の1位。なお、チリで言うことろの商用車とは、ピックアップトラックや、2ドアの4WDも含まれ、これらの数が非常に多い。

2位の現代(Hyundai)は低価格路線でいった、乗用車部門で1位。あとに続く起亜(Kia)、大宇(Daewoo)の韓国勢は、96年と比べても妥当なところか。余談だが、起亜ジャパンのウェブサイトが、朽ち果てる寸前(苦笑)。99年3月に訪問して、「初夏の風が心地よい季節となりましたね。」は、ちょっとアブナイ。

日本勢では日産・トヨタが苦戦した。日産はプリメーラを投入もいかんせん高級車なので販売増に寄与できず、トヨタも98年はフルモデルチェンジの新車は登場しなかった。一方、低価格車で勝負したスズキはこの不況時に販売台数をほとんど落とさずに大健闘、トヨタを抜いて4位にランクインした。スズキの小型ワゴン車を本当によく見かけるようになった。また、マツダ・三菱は他社が軒並み販売台数減にあえいでいるのを後目に、去年より販売台数を伸ばしてきた。特に、三菱の4WDが最近街で目立つようになった。


98年乗用車・商用車 新車販売ベスト10
乗用車部門.商用車部門
現代シボレー
スズキトヨタ
日産自動車日産自動車
シボレー現代
大宇起亜
トヨタスズキ
マツダフォード
起亜マツダ
F・ワーゲン三菱自動車
10富士重工業10クライスラー


96年と98年の結果を比べてみよう
(すまんねぇ、97年は記録を取り損なったんだよ)
96年ランキング.98年ランキング
シボレーシボレー
日産自動車現代
現代日産自動車
トヨタスズキ
大宇トヨタ
起亜起亜
スズキ大宇
オペルマツダ
フォードフォード
10F・ワーゲン10F・ワーゲン


98年生産地別ランキング
日本30.4%|||||||||||||||
韓国23.7%||||||||||||
メキシコ13.8%|||||||
チリ11.3%|||||
米国6.4%|||
その他20.8%||||||||||
98年本社地別ランキング
日本メーカー41.1% ||||||||||||||||||||
韓国メーカー23.7% ||||||||||||
米国メーカー22.8% |||||||||||
ヨーロッパメーカー11.5% ||||||
その他国メーカー0.9% |







★チリの地下鉄(99年5月価格表書き加え)
 チリの地下鉄は、レールではなく空気タイヤが使われています。そうです、フランスの地下鉄とまったく同じやつです。ですから飲みすぎた翌日、頭に響くようなあの轟音もなく結構静かです。地下鉄の料金は時間帯によって、混雑時、通常時、閑散時と3段階に別れています。料金表をアップしました。 下の「プリペイド」の価格はプリペイドカード2,000ペソを使った際の片道料金です。

 車内は結構清潔で安全です(スリには注意)。やおら乱入してきてへたくそな歌を歌って金をせびったりするようなやつは乗ってこないようです(当局の取り締まりが厳しいか?)営業時間は平日は06:30から運行していますが、日曜は08:00からです。最終は22:30と早いので注意。常時約2分〜5分間隔で走っており、ほとんど待たずに乗れます。

区 分ピーク時ノーマル時閑散時
時間帯07:15-09:00
18:00-19:30
09:00-18:00
19:30-21:00
06:30-07:15
21:00-22:10
片 道260ペソ200ペソ150ペソ
プリペイド250ペソ190ペソ150ペソ
学 生70ペソ70ペソ70ペソ
高齢者70ペソ70ペソ70ペソ







★ LanChile、新機体色登場(98年6月4日)
 98年6月4日、LA (ランチリ)が企業イメージチェンジを行った。

旧ロゴ ← 旧ロゴ 新ロゴ → 新ロゴ
旧塗装 ← 旧塗装 新塗装 → 新塗装

 この日6月4日、新たに購入したB767-300ERがシアトルから新塗装機で到着、コーポレートイメージ転換の第一段を飾った。サンチャゴ空港のカウンター、Webページともに早くも衣替えが完了、制服も一新した。新しい機体色はなかなかかっちょいいぞ。

 4,000万米ドルに及ぶCI変換の費用だが、うち1,600万米ドルはサンチャゴ空港のそばに建設が進められている新社屋の費用に充てられている。







★CO(コンチネンタル航空)サンチャゴに乗り入れ(98年6月4日)
 98年5月31日より、AA、UAに続きUSAの第3番目の航空会社として、 COがサンチャゴに登場。その乗り入れはなかなかセンセーショナルだ。

 まず、チリ初の、サンチャゴ〜ニューヨーク(Newark空港)ノンストップ直行便であること。今までは、上記AA、UAそれにLA(ランチリ)のいずれもアメリカのどこかで乗り換えをしなければならなかった。サンチャゴ〜ニューヨークの所用時間は約12時間だった。夜にサンチャゴを出発して到着はお昼過ぎ。ところがこのCO直行便、たったの9時間半。したがって朝の早い時間に到着するのでその日を有効に使える。
 そしてさらなる驚きはその運賃。オープニングスペシャルプロモーションとはいえ、新聞で大々的に公示されたエコノミー往復はUS$679。 これまでの一般的な料金がエコノミーディスカウントチケットでもUS$1,000あたりだったことを考えると、いろいろ制約がある期間限定にしてもすごい価格だ。 AAとUAはCOに追随せざるをえず、同じ価格でのプロモーションを開始した。

 早く日本行き便も安くなってくれ(現在サンチャゴ〜成田往復最低ディスカウントチケットUS$1,991、by LA & JL or NH)。







★97年のチリ航空業界(97年12月17日)
 この1年、様々な動きがあったチリの航空業界。まとめて追ってみた。

 ランチリ関連
 その他航空会社関連







★チリの空、相変わらずの活気(97年12月17日)
 97年はチリの航空業界の動きが非常に活発で、おかげでチリつももネタに困らずに助かっている。感謝。







★チリの航空会社を知ろう(97年11月11日追記)
 チリの航空会社の概要を調べてみた。知って何になる、というわけでもないが乗り物好き(まるで3歳児)の作者@夫としては放っておけない話題なのでちょっとだけ。







★力作コラム「免許を取るのじゃ」(97年8月25日)
 ずっと前任地のメキシコで作った国際免許証で車に乗っていたのだが、7月25日で失効するので(夫)、面倒臭くて今まで延ばし延ばしにしていた免許証を取得することにする。日本よりは簡単だが、ちゃんと筆記試験と実技試験を受けて合格しなければいけない。いくら日本の免許証を持っていても、国際免許証を持っていてもダメ。当然の事ながら試験はスペイン語で行われる。いよいよもう年貢の納め時だ(チリにそぐわない表現…)。はあ〜。自慢じゃないがメキシコでは免許証を買っていたのでチリでは免許証が買えないとわかってびっくしたものだった。

 情報入手編〜試験って一体何やるの?
 知り合いのチリ人と日本人から聞いてわかったことは、
 準備編〜色々そろえなきゃいけない。

 お勉強編〜つらいっす

 お受験日

 総論〜受かりゃ何でもいい。

 おまけ〜チリの自動車免許証区分
 

★日産プリメーラ上陸(97年6月23日)
 (噂ではセフィーロを導入するのでは、と言われていだが、結局プリメーラでいく、となったらしい。)
 6月23日日産プリメーラ上陸。その日の新聞広告はすごかった。どのページを開いてもプリメーラが出てくる。さらにA2版のフルカラー折り込み広告まで入っていてインパクト大。価格もベーシックモデルながら2,000cc・145馬力のエンジン搭載で699万ペソからと、韓国車に近い値付けを仕掛けてきた。今までのラインアップだった、セントラII(サニー)とマキシマの間を埋める新しいモデルだけに気合い十分。また自動車業界動向が面白くなった。


★日本へ里帰り(乗り物編)(97年4月28日)
 チリから日本は遠かった。片道飛行機に乗っている正味時間だけでも約26時間。腰は痛いし、時差ボケになるし、寝不足だし。もちろん激安エコノミーチケットで帰ったのですが、そんな中、少しでも機中で楽したいって、悪あがきもしたくなる。今回の旅でやった数々の悪あがきの成果をあなただけにそっと公開。

 結局全行程楽な座席で旅が出来ました。60kgの荷物も超過料金無しで無事サンチャゴで引き取ることが出来、本当にラッキーでした。悪あがき、やってみるものです。




1996年チリの新車販売台数が発表になった
(Source El Mercurio, Jan. 22, 1997)
メーカー台数 _ メーカー台数
Chevrolet 23,56914.5Mazda3,0901.9
Nissan22,05713.6Citroen2,5971.6
Hyundai16,75910.3Chrysler2,1981.4
Toyota14,6399.0Lada1,6471.0
Daewoo11,6097.2Honda1,5200.9
Kia-motors10,8456.7Mitsubishi1,2950.8
Suzuki10,1196.2Daihatsu1,2650.8
Opel7,7064.8Seat5510.3
Ford7,6904.7Proton4540.3
Volkswagen4,9403.0Skoda4300.3
Fiat4,2322.6Rover4230.3
Renault3,9162.4SsangYong960.1
Subaru3,8312.4その他1,3240.8
Peugeot3,2372.0合計162,039100.0



1996年チリの車種別販売台数が発表になった
(Source Estrategia, March 05, 1997)
メーカー  モデル名台数 (日本名)
1NissanV1611,614 旧型サニー
2HyundaiAccent6,721 ?
3ToyotaTercel6,448 ターセル
4DaewooRacer6,297 ?
5G.MotorsMonza4,898 (ない?)
6SuzukiBaleno3,702 ??
7NissanSentra3,635 サニー
8KiaPride3,133 ?
9G.MotorsCavalier2,895 Cavalier
10HyundaiElantra2,856 ?
11RenaultR192,503 ?
12OpelAstra2,490 Astra
13DaewooEspero2,489 ?
14OpelCorsa2,449 Vita
15SubaruLegacy2,446 レガシー
16V.WagenGolf2,246 Golf
17HyundaiSonata2,214 ?
18DaewooHeaven2,126 ?
19SuzukiMaruti1,829 ??
20ToyotaCorolla1,460 カローラ
21FiatPunto1,449 ?
22Mazda3231,428 旧型ファミリア
23V.WagenVento1,389 Vento
24CitroenZX1,282 ZX
25HondaCivic1,248 シビック
26Peugeot3061,228 306
27FordEuro Escort1,204 Escort
28MazdaArtis1,077 ファミリア
29KiaAvella1,051 ?
30SubaruImpreza1,017 インプレッサ


★チリの新車販売台数ランキング総評



★チリのナンバープレート

ナンバープレート ← これがチリのナンバープレート。アルファベット2桁に数字4桁。白地に黒文字、いたってシンプル。AAから始まったナンバーも97年1月末にRA台になった。97年9月15日確認時点ではRN台になっている。上記のように新車販売台数が年間16万台の市場ですから単純にいくと今年中にRRくらいまでいくだろう。ところで、ナンバープレートには使用されないアルファベットが5つある。

 さて気になるのはCHILEの文字。つまり県別の区分けもなきゃ車種の区別もない。MやWをわざわざはずした割にはアバウトな区分だ(後に気がついたのだが、そのくせ何故か"DI"の時だけ I が存在する)。自家用車も、軽トラックも、タクシーもフォークリフトも、バスもみんな同じナンバープレートを使っている。このナンバープレートAAから始まってもうRN台。このままのペースでいくとあと10年くらいでZZに到達しそうだ。政府も車の普及率がこんなに早いとは思わなかったのだろう。せめて県別か車種別に分けておけばあと30年くらいは何もしなくて良かったのに。ZZまで到達したらどうなるのか見ものだ(その頃まだうちらはここにいるんだろうか…)。

 大使館用(赤地に白)・警察用(黒字に白)・その他特別機関所属については別途ナンバープレートが用意されている。緑地に白とか、黒地に黄色とか不思議なものもある(ただ今調査中)。


★いよいよ就航、B777(トリプルセブン)(97年3月17日)
B777 ついに発表。ボーイング777が97年10月よりチリにもお目見え。ユナイテッド航空のマイアミ〜サンチャゴ路線に導入される。エコノミーも全席液晶テレビつき。うーむこれに乗るだけのためにわざわざマイアミ経由にして日本へ帰る価値あるかも。
(もともと関西方面の人は、AAが関空から飛んでいないので、UAを使ってKIX(関空)〜LAX(ロス)〜MIA(マイアミ)〜SCL(サンチャゴ)のルートで行き来する人が多いようだ)。
従来はB767だった路線だが、すでに先行運行させているマイアミ〜サンパウロに続く新型機の導入。UAは2月末のフレイ大統領訪米のオフィシャルエアラインに指定され、大統領帯同のチリ経済ミッション団を輸送するのにB777をわざわざチャーターしたほどの力の入れよう。
これを機にサービス合戦が始まる予感。これからの各社航空会社の動向が楽しみだ。

しかしながら、B777のエコノミークラスの座席レイアウト。

(窓) 席席 (通路) 席席席席席 (通路) 席席 (窓)

と、2-5-2の配列。この中央の、5のところの真ん中になったらちょっといやだなあ。










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