公開日記その4-3

1998.3.1

今日,初めて息子が迷子というものになった. 近くの西武百貨店の1階でいちごをかっていたところ, だーーーっと走っていった. 私はお金を払っていて,玄関のとこで息子が私の方にふりむいて たちどまっているとこまで確認した. お金を払い終わると姿が消えていた. その間約20秒. 急いでその辺をまわるがいない. げげっとおもい, 近くのグロサリー売場のねえさんに 迷子放送してほしいと泣きつく. 泣きついたとたんに 「2歳のよし○たかあきくんのお母さま,お子さまがお待ちです. 1階,総合案内までおこしください」の放送. この間約3,4分. つまり,私がお金をはらっているあいだに だーーーっと走り去り,一瞬私を見失ったときに, 「おかあさーん」と言ったらしく, すぐさま迷子とおもって親切な方が息子を抱き上げて 一気に総合案内所までつれていったらしい. 親切な方がつれていかなければそれで済んだとも思うが. でも,おそろしいもんだ.もし「親切な方」ではなく, 「わるいおじさん」だったら今頃どうなっていたことやら. しかし,今のこどもはこのようにずっと親が 子供に目をおいている. しかし,私が3歳のころといえば,(近所の子供もそうだが) 子供どうしで遊びに行ったり, そこにいくまでは1人ででかけたりしている. 一体どっちがいいのか? 過保護かもしれないが, うちはずっと大人がついている. そのせいか,息子はすごい人見知りやである. 総合案内までいくと息子は他の迷子と同じように わーわー泣いていた.

さて,このページに足りなかったもの, みんなが大抵WEBページにつけているもの, そう, プロフィールというものをつくった. まあ,このページ自体が私のプロフィールみたいなもんだが, 興味持って下さる方はご覧下さい.

(ジオシティハートランドのサーバーがとんでしまったため,現在このプロフィールはありません.のでしたが,4月20日に復活させました.)


19983.8

今日,買い物途中でこけて眼鏡に傷が入ったので,ダイエーのめがねの三城に 眼鏡をつくりにいった.うろうろしていると,店員によびとめられて, めがねの三城特製「あなただけの眼鏡をつくろうのコーナー」に案内された. 写真をコンピュータに入力して,その人の好みもいれて その人に一番あった眼鏡をつくろうというものだ. 早速,写真をとってもらい,画像によみこんで, 輪郭や形,鼻の高さ等を考慮して私の顔というデータを作った. そして,好みを入力するため,いくつかの絵画の中から好きなものを選んで入力 したら,それなりの「私に似合う眼鏡」というのがでてきた. この形そっくりに眼鏡のレンズをけずればできあがりということだった. 店員にいわれるがまま,この眼鏡を買うことにした. 金属部分はチタンが軽いというので チタンにした. しかし,女性に最もよく似合うといわれた, 金色のヒンジというのがすぐになくて, 納品は2週間後ということだった. そのかわり,消費税はいらないといわれたので そのとおりにした. 帰りにそのコンピュータに入力した顔のプリントアウトをもらった. なんと,私の輪郭だけ抜いて,バックにお花畑をいれたので そんなもんいらんといったら, 「プログラムがこうなっていますので」と断られた. できあがった写真はお花畑に心霊写真のように浮かぶ私, そう,あの葬式写真と同じ. ああ,えんぎがわるい.こんなものめがの三城はまいているのか.

さて,バンヘイレンの新しいCDの発売まであと2日. 今日もラジオでちょびっとやっていた. シングルになりそうな曲はすっごいいいのだけど, やっぱり,あのエクストリームのボーカルは 影がうすいんじゃないかなあ. エクストリームのほうはどうなったんだろう?


1998.3.12

バンヘイレンのCDを買いました.レビュー見て下さい.

日本のジオシティのハートランドがふっとんでしまったらしい. お友達の浮草君とかが被害を受けていた. http://www.serve.com/ukikusa/ukikusa/に一時的に退避 したようです. でもいずれまたハートランドにもどるんだろうなあ. 私もプロフィールのページをハートランドに作っていたので ここは死んでしまった. このふっとんだ瞬間に私はエアロスミスのページをつくっている ジオシティのハリウッドの方にアクセスしようとしていたのだが, この時はこっちも影響を受けていて アクセスできなかった.(ファイルのアップロードが遅れた) アメリカのジオシティ本舗のほうも せっかくバナーもつけてあげたというのに, このページとか,お勧めの音楽のページに 勝手にまたJAVAウインドウを付けるようになってしまった. 一体どうなっているのだろうか?

この日記でもたびたび登場したうめちゃんを見たい方はエアロスミスの ページを見て下さい.うめちゃんの師匠である 加賀さんのコメント付きです. ああ,師弟愛. この日記にも前に書いたように, うめちゃんは飲むととんでもないことになるのですが, 普段はとってもいい人です. 浮草くんも 日記にかいているのですが, 普段は礼儀正しい,スポーツマンのいい後輩なのです. エアロスミスの日,私は体調が悪かったのですが, すげー気をつかってくれて, 電車もずっと座らせてくれて すごい感謝してます. 本人の都合で顔をそのままのせることができませんでしたが, (決して,追われているからではない) あのページの自分の姿をみて 「すげー,かっこいい〜」 といってました. いい奴でしょ!


1998.3.17

今朝,このページのサーバーのジオシティが ふっとんでしまい,焦った. やはりただにはなにかあるか? と思ったが,昼には復帰していた. 喉元過ぎればなんとやらで, もう,バックアップをとる気はない.^^;

わたしのページでわたしが勝手に散々宣伝し,一部で有名になった まつもとさん といっしょにギターが弾けるかもしれない.有名人とギグだ! もちろん私はサイドギターでちゃかちゃかいいながら のんきに唄っておればいいのだ. こないだ久々に腹筋したら腹筋が痛くなった. もうボーカリストとしては余命いくばくもない か.

この日記で私が無理矢理登場させているうめちゃん も勝手に一部で有名人にしてしまったが, 彼はあのページの写真をセーブして 自分のパソコンの背景にしている.その師匠 加賀さんもまた, パソコンの背景にしている. ああ,師弟愛. 二人ともいい人.

この日記も大分重くなってしまった. ページを分散させなくちゃ. でも分散させるとまたファイル数が増えてしまう. 今みたら160個もファイルがあった. サーバーがほんまにおちたら アップロードが大変だ.どうしたらいいのだろう.


1998.3.20

ゆうべは子どもの風邪(咳,ゲロ)で徹夜してしまった. ああ,母親している.今日は保育園を休んで二人で 家でじっとしている. とにかくじっとしているくらいしかないので,じっとしている. 相手にするとやたらほ たえるのであかん. さっき,用事があってガレージにいったらついてきて 三輪車にのりまわしていた. 風邪が なおらん.おねがいだからじっとしておいてくれー.


1998.3.24

母親するとストレスがたまる. そのストレスを開放して,子供のためにも長生きするために ZOOM7010を買いました. ほーほっほっほっほ.笑いがとまらない. 母親といえば,新しいリンクとして「あつよさんのページ」をリンクしました. 独身男性には是非読んでいただきたい母は強し. この通りです.そのまま. その他にもうんうんと頷けるページ満載.是非是非ご訪問ください.


1998.3.26

去年の初めまで厄年だったが,厄があけた初夏に,それまでのだいっきらいな上司T(7年もつきあわされた)がいなくなり,代わって大好きなOさんが上司になった.彼は私が入社した時は別のグループだったのだが,専門が流体・音響で,私の専門が振動・音響だったことから,技術的に教えていただくこともあった.その内容が抜群にリーズナブルで合理的で,しかも,こちらからの提案や疑問についてあまりにも的確に答えて下さるので昔っからとても好きな人だった.思いっきり口の悪いTさんさえもOさんのことを「彼は100の嘘をいうが1だけとてつもない真実を言う」とめずらしく認めていた.私にとっては当然,100も嘘はなく,技術的に相談すると必ず,ぱーーーっと,世界が開けるような回答が必ず返ってくる.また,Tさんは人の話は聞いてくれず,とりあえず,自分の意見だけいうのだが,Oさんはちゃんと人の意見も聞いてくれて,それを考慮した上で,新たに回答が返ってくる.合理的で臨機応変でかつ,筋が通っているのである.そのOさんは字が汚い.(^^;) Oさんの机の上には紙ファイルが何冊もおいてあるのだが,昨日話をしていてふとファイルに目をやると「バーチャン」とかいてある.その時真剣に技術的な議論をしていたのだが,もう,「バーチャン」が頭の中でいっぱいになってしまって,話半分である.笑いをこらえきれず,議論しながら笑ってしまった.よく見ると,「バーチャル」だった・・・・.

このOさんは機械の音を表すのに,やたら擬態語を使う.多分日本でも数少ない優秀な音の技術者だとおもうのだが,その彼が「オゾマシ音」だの「チョロチョロ音」だの「ヒュルヒュル音」だのと真剣に喋る.これもおかしい.笑ってしまう.そのものを表しているのでとてもわかりやすいのだけど.あと,小田急というのがどうしても「オバQ」に聞こえるのもおかしい.そして,「バラスト」のことを「バラバラストーン」といっていた.おもろすぎる.


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