6月3日
ついに,関西地方が梅雨入りしました.私もリューレントしなくてはならない状態なのに,クビが治らない.来週はきっとリューレントしよう.安井さん,待っててください.必ず電話予約して行きます.
先週土曜日は念願のジェフベックだった.多少のトラブルはあったものの,もう私は大満足である.大阪ウドーのチケットとってくれた友達には大感謝.(-人-) ついでに,後になって,急に追加公演を作ってくれたウドー事務所,それを快諾してくれたジェフベックにも大大感謝である.生きてきた中で一番良いライブだった.それに,ジェフベックもすごくかっこよかった.あんなかっこいい人が世の中にはいるのかと,つくづく感心した.聞いたところによると,今回のライブはゼップ大阪が最高のノリだったらしい.昨日の東京公演では,テレビカメラが入ったが,演奏が最悪で,ジェフベックはやけくそで,ギターの弦を引きちぎってしまったらしい.そんな演奏をテレビでながしてほしくないなあ.NHK.
ジェフベックとは直接関係ないが,大魔王様のページを通じて,私は生まれて初めてオフライン会に参加した.男3人女3人のジェフベック好き人間.話自体も全ておもしろく,楽しかったのだが,参加者全員が筋金入りで,私はすごく啓蒙されてしまった.30代も半ばをすぎて,こんな出会いもあるのだなと思った.特に私以外の女性二人は私と同世代なのに,非常に意志の強いすばらしい人たちで,私のいじいじした性格も少しは改善されるかもしれない.やはり,人間は前向きでないといけない.目的があれば,それに突き進んだ方が良い.悩む位なら行動した方がよいのである.すばらしいコンサートにすばらしい出会いがあった5月だった.
6月7日
梅雨も本番.昨日からざーざー雨が降っている.今週末はリューレント7時間1本勝負だ.いよいよ,このヤマンバ頭ともお別れだ.早く電話予約せないかん.ジェフベックから1週間過ぎ,保育園の父母会行事が済み,私も少し落ち着いた.ジェフベックのページで私は,やたら「じぇふ,じぇふ」と叫んでいたと書いたが,それはコンサートも中盤にさしかかってからのことで,最初は声も出ない興奮状態で,だんだん「あーーっつ」とか「ひゃー」とか声が出たように思う.前の方はそういう人が多くて,みんな冷静さを欠いて,真顔状態だったと思う.その上,前の方は,すしずめで,手も動かすことができず,ほとんどの人が手も上にあげられない.ジェフベックから見ると,日本人ののっぺりした真顔が,胴体もなしに,ずらっと並んだ状態で,かなり不気味だったことだろう.しかも,全員,自分の方を集中して凝視している.想像するとかなりこわいぞ.何で,バーで仕切られていたのに,始まった途端,あんなにぎゅうぎゅうずめになってしまったのか??ドラムソロのときなんか,実は私は後ろの人にずーっともたれていた.(ウシロにいた人,どこのどなたか存じませぬが,お世話になりました(^^;)) でも,ぎゅうぎゅうずめなので,全然それが不自然でなかったのである.
それにしても,いいものをみた.これまで私は50歳以上の方については,「おじさん」とは思わなかったし,思うことは失礼と思っていたが,これからははっきり「おじさん」と思うかもしれない.だって,がんばればジェフベックのようなかっこいいおじさんになれるのだし,それを放棄しているのは,心がおじさんなんである.たぶん.はっきりいってジェフベックは若いころから美形の部類ではなかったし,顔もでかいし,背もひくいぞ.でも,今は,世界一かっこいいぞ.年とると内面がにじみ出るというのは本当だ.私も気をつけてかっこいいおばさんにならないかん.
関係ないが,今朝,保育園に息子を預けにいった.昔はよく保育園でお別れのときぐずったりしていたが,最近は,でんぐり返しをすることを条件にすぐ別れてくれたりしていた.今日も「くるくるまわって,バイバイして(自転車で一回転してから会社へ行ってくれという要求.自転車がくるっと回るのを見るのが楽しいらしい)」と要求されたが,今日は雨だし〜と私がいうと「ほなええわ.バイバイ」とみんなのところに自主的に行った.をぉっ,大人になったもんだ.そういや,ここ10日間,クビをいためた私だが,いつものようにまとわりついてくる息子に「クビいたいから,あんまり強くせんといて」といったら,ちゃんと,手加減して抱きついてくるようになった.ああ,なんて優しい子.やっぱり人間は内面だ.息子も55歳になるころには,その優しい内面が外に出てくれているとうれしいな.
6月16日
今年は空梅雨なのか,雨が少ない.生活は楽でありがたいが,米は大丈夫なのか?まあいいや,米がなかったらうどんでも食べて過ごそう.
本日の日記は掲示板&webサービスの話です.
その1: 縮毛矯正のページに掲示板をおいたら,このページを見て夙川のB2Cにリューレントをかけに行った人の書き込みがあった.なんと彼女は私がリューレントしたその日に同じくリューレントをかけていたそうで,気がつかなかった私は悔やまれるばかりである.で,この掲示板だが,彼女はしっかり改行してきれいに書き込んでいるにもかかわらず,管理人の私が書き込むと改行がなくなり,えらくみにくくなっている.このジオシティの掲示板はなんと,修正ができないアホなシステムで,書き込んでしまったが最後,どうすることもできない.といって,新たにきちんとした掲示板を設置するほどニーズもないし.(書き込んでいるのは,私と彼女の二人だけ)困ったもんだ,なんとかならんか.
その2: さらに,ジオシティのジオガイドのサービス(サービスっていえるかどうかわからんが.私のページの一番下に出ているバナーのことです.これは広告ではないよ.)だが,このジオガイドには,私のページを他の人に紹介したり,私にメールを出したりする機能がついている.英語でかいてあるので,ふつう誰も気がつかないだろうと思っていたら,これを利用して私にメールを送ってきてくださった方がいた.その内容といったら,もう返事を出したくて出したくてたまらなくなる内容で,私は即座に返事をだした.ところが,
unknown userで帰ってきてしまった.(ToT)がーーーん. このサービスはフォームメールを使っていて,自分で自分のメールアドレスを書き込むシステムになっている.ここで,まちがったアドレスをいれると,永遠に返事がかけないシステムになっている.悲しすぎる.もし,これ読んでいたら,@aol.comのアドレスでメールくれたあなた!是非連絡ちょうだい.
その3: 掲示板って大変だとおもった.しょっちゅう利用している大魔王様のページのBBSだが,管理人が毎日全ての発言にレスをつけている.1日の発言が10以上になることもあるので,一つ一つの発言の引用をコピーペーストして返事を書いている.これだけで何時間もかかてっているのではないだろうか?さらに,こんな苦労して書いているBBSがサーバーの不調でとんでしまったらしい.不幸としかいいようがない.
6月17日
昨日,空梅雨なんてかいたばちがあたったのか,今日は大雨の嵐に見回れました.今日はリンクをアップデートしました.良かったらみてください.
リンクのページはテキスト主体のページをトップに持ってきている.私のページは多岐に渡りすぎて,一体何がいいたいのかさっぱりわからないが,テキスト主体のページというのは,(1)主旨がはっきりしている.(2)国語力が優れている人が多く,内容がおもしろい.(3)大抵更新が頻繁に行われている.という3つのwebページの鏡ともいえる共通点を持っていることが多い.私もなるべくそれに近づけるよう気持ちはあるのだが,高校の時,文系教科いっさいだめだった私には能力的にかなりつらいものがある.
実は,密かに楽しんでいるテキスト系のページがある.密かにといっても,このページは実はものすごいメジャーで,カウント数もものすごいページなのである.でも,リンクを申し込めない理由があって,リンクのページに追加していない.
まずは,文章系ホームページ改善組合のページ.私のページは文章系とは絶対よべない文章お粗末ページだが,それでも文字数は多いほうである.(コンテンツが多いのと,文章力がないから.)それによると,よみたくなくなるページの特徴として,
- ブラウザの幅いっぱいに文字が展開している
- 前ふりが長い
どんぴしゃ,私のことである.そして,絶対ないセンスにおぼれている最低のページの特徴として,
- 背景が淡い単色(白に近い)
- 使用機種がマック(ホームページの下にバナーがある)
- 作者が女性(20〜30代)
- ぱっと見た感じ、芸術的センスを感じる
4つめはあたらないにしても,3つめまでは私以外にだれがおろうか!である.さらに,フォントの飾り文字が多すぎるなど.
さらに,6月14日の日記には「女子が男子に対してやってはいけないメール」そのものに私が当てはまることが判明.要は,サブジェクトが「Re: なんとか」,最後の言葉が「では.」読むと,またまた,納得.というわけで,永遠にリンクをはれない私であった.
6月26日
一気に梅雨だ。昨日は大雨だった。雨が降ると首が痛い。首が痛いと、「このまま一生痛いか」と憂鬱になる。しかし、だいぶましになった。これもジェフベックのおかげである。
ジェフベックも首が長いが、やはり、首の痛みに悩まされているのだろうか?ジェフベックのコンサートで打ち上げしたとき、さるお方がコンサートのブツをお持ちだという話を聞き、その方とかねがねお友達になりたいと思っていた。というか、「お友達になりたい」といいふらしていた、という方が正確かもしれない。(^^;) そうこうするうちに、噂というのはすごいもので、ありがたいことに、そのお方から、ご連絡をいただけることになった。(この噂作用を利用して、なんとか、ジェフベックからも連絡がこんものか。)そして、そのお方のご好意により、ゼップ大阪、最終公演という2つのベストプレイのブツを入手することができた。蘇る興奮。やはり、ジェフベックと私は縁があるとしか思えない。
さて、この方だが、えらく親切な方で、私の首の病状なんかを聞いてくださる。どうもおかしいと思っていたら、ブツの差出人住所を見ると、「○○接骨院」とある。なんと!!ジェフベックのツテでプロの接骨師(噂では「マジックハンド(魔法の手、菱形がのびるやつじゃないよ)」と呼ばれている方らしい。)と私はコンタクトがとれたのである。しかも、プロからタダでアドバイスを聞き、さらに上のレベルの医者(漢方)を関西で紹介していただいた。(その方は東京にお住まい。)早速、岸和田のそのスゴイ先生を訪ね、診断していただいたところ、顎関節症がモトになっているということがわかった。この診療というのがすごくて、ここでは書けないが、あっと驚くような診断方法をとっており、しかも、それが患者にも納得出来るような方法なのである。現在の西洋医学の医者は大抵、X線やなんかの映像をもとに診断し、ほとんど触診などはすたれていて、しかも治療といったら、抗生物質か痛み止めか湿布で、病気を治すのではなく、痛みをとったり、合併症を防いだりするのが主流ではないか?一時的な痛み止めではなく、病気そのものが治った方がありがたいのではないだろうか?というわけで、今その先生に処方していただいた薬を飲んでいる。だんだん良くなってきているが、やはり、薬で歯並びが治ったり、首の骨が2本消えたりするわけではないので、原因治療とまではいかない。しかし、痛みを一時的に消すだけでなく、治療してもらっている安心から快方に向かっていると確信している。こうした気持ちが大事なんじゃないだろうか?