3月1日 今年も花粉が 小さい頃からアレルギー体質で,友だちの家に行って,かぶれて目がまっかになって帰ってきたり,小学校のころ,ずっと耳鼻科に通っていたり,鼻が悪いから,小学校1年〜3年のプールの授業で必ず中耳炎になって,その後プールの授業に参加できなかったり,修学旅行先の旅館で鼻炎から喘息にまでなってしまったりと,ずっとアレルギーな私だ. 10年以上前から血液検査でアレルゲンを確認しているが,年々杉花粉のIgE価が増えていて,季節になるとマスクしたりはしているものの限界もある. ここ数年は,会社の診療所でジルテックを処方されるようになり,季節に関わらず,毎日飲んでいる.最近の医学,特にアレルギーに関しては完全に予防医学で,なってからどうこうではなく,なる前に予防しておくと症状が軽く済むということで,耳鼻科医は「症状が無くても毎日のみなさい」という. ところが同じ診療所でも内科の先生に言わせると「毎日飲んでいたら効かなくなる」とかいわれた.不安に思って耳鼻科にきいたら「絶対にそんなことはありません」という.どっちなのか? 飲まずに済めばベストだが,最近の予防医学からすると,飲んで,万が一の時に症状が軽い方が体への負担が小さいという. 喘息治療なんて,それの最右翼で,なんの症状もなくても,ずっとステロイド吸入は続けろという. 突然発作が起きて死んでしまうケースがあるからだという. 私も,松本医院事件ですっかり喘息の仲間入りしてしまい,それ以来ステロイド吸入しているが,最近は,「おかしいな」と思った時だけ,それも子供用の量を朝だけとかするようにしている.それでも,基本はアレルギー体質なので,次るテックだけはしっかり毎日飲んでいる. あと,DHCのサプリメントを飲んでいる.喘息になったときからずっと続けている.サプリメントがよかったのか,ステロイド吸入がよかったのか,ジルテックがきいているのか,単に体が強くなったのか,よくわからないが,ここ数年,ひどい風邪はひかなくなった.あれほど,毎年かかっていたインフルエンザも最近やっていない. ところが. 去年の1月終わり頃と,今年の2月終わり頃. アレルギーかなと思われる症状が出た.去年は家族全員そうなった.今年は私だけだ.どちらも,まだ杉花粉が観測できない位ほとんど飛んでいない時期である.去年は10日くらいですっかり治った.今年は2月24日位からおかしいなという感じになり,26日,27日がピークに苦しかった.今もまだ鼻がつまっている.でも,熱も出たし,花粉が本格的に飛びはじめた時期には治ったので風邪かなあと... ただ,一つ気になることがあって. 去年,そうなった後,東京で郷里の友だちにあって話をしていたら,彼もやっぱり花粉の飛びはじめのほとんど飛んでいない時期に風邪のようになったという.しかも,毎年杉花粉の時期になるが,大体10日くらいで治ってしまうという.花粉って大量に吸うのではなく,飛んでいると観測できない程度のほんの少しの量が来た時にどーんとひどくなって,あとはそんなにひどくならないという.彼は薬も飲んでいないとのことだった. そうなんだろうか? アレルギーって,体がアレルゲンを予見するのだろうか?
3月16日 ミクスイー ジェフベックの関係のお友達に紹介していただいてミクシーに入ってからもう数年立つが,ひとりを除いてマイミク(よくわかんないけど,ミクシー友だちみたいなもん)は全員バンド関係である.ひとりは,いつも縮毛矯正をしてもらっている美容師さんだ.昨日も矯正してもらった.彼が居ないと,私の人生どうなるのか?状態で,かなり彼の健康状態に私の人生は左右されると行っても過言ではない. ミクシーの機能に日記があるが,この日記は,更新されると,マイミクさんたちに私が日記を書いたことが告げられる.つまり,ここの日記みたいにほとんどの人が見ていない状況ではなくて,なにか日記を書いたことを友だちに告知するようなことになっている.だから,妙に他人行儀な日記になっていて,言葉遣いも一応ですますだし,表面的なことばっかり書いている. たまーに,ここの日記に書いているようなことを書くが,そうすると,その日記に対するコメントがめっちゃ少なくなる.これって,多分,みんなひーちゃってるんだろうなあ. 自分が「おもろい!」と思う感覚がたぶんマイナーな分野なんだろうな. この私のホームページで自分で一押しなのはなんといっても「こんなことってない?」のページなのだが,このページを見て笑ってくれる人は稀である.私は自分で書きながら自分で「わかるわかる,おるおる」といって笑ってしまうのだが.(そりゃそうだ.自分で書いているんだから) このページを見て笑ってくれて,なおかつレスポンスしてくれたのは,ブラナイのコピバンのギタリストかがちんだけである. 昨日ミクシーに書いたエピソードの場面では,実は,数メートル離れたところにかがちんも居て,かがちんなら,このバカ話のおもろさをわかってくれるだろうなあと,職場でメールしたのだった. 音楽であれ,おもろいことであれ,同じものを同じように感じてくれる人って大事だ. ちなみに,かがちんは,ここの日記を見ていないので,これはかがちんへのラブレターではない.
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