2次会はふーちゃんが予約しておいてくれた、これまた、スタジオから歩いて5分のおいしい居酒屋でした。とりあえず、ギターをホテルにおいて、居酒屋に集合し、おいしいものを食べ、お酒を飲んで、うれしさを分かち合いました。 ふーちゃんとわたしと大塚さんの奥様が同級生で、かがさんとにしなかさんと大塚さんが、一つ下の同級生という、合コン状態となりましたが、ちっとも合コンらしくならず、映画のタラップの最後に 翻訳:戸田奈津子 のかわりに 翻訳:ふーちゃん となるのを夢見てがんばろうということになりました。
そして、ふーちゃんの大好きなカラオケへと突入することになりました。看板を見ると って書いてあったような気がする。これが高いのか安いのか、なんだか、よくわからないまま、600円だし、安いのではないかとなんとなく考えながら、このカラオケやさんに吸い込まれてしまいました。そういや、塚口のカラオケは1時間250円か300円で1ドリンク付、DAMもJOYSOUNDもなんでも歌い放題だけどな。 細かい判断がつかなくなっている我々は、あまり何も考えず、カラオケで楽しむことにしました。 カラオケでは、ふーちゃんが翌日のスタジオの練習をしたり、ギターとベースをジャックにいれて、大塚さんとにしなかさんが愛を確かめ合ったり、かがさんと私で、大塚さんの奥様相手に「新婚さんいらっしゃい」ごっこをしたりして、楽しみました。私は個人的には大塚さんともっとお話したかったのですが、結局、大塚さんが自ら といいだし、さらに奥様の快諾を得ることができたので、また、尼崎でいっぱいお話できるのでよしとしましょう。 そんなこんなのうちに終電が近づいてきたので、帰りましょうということになり、カラオケのフロントへいったら といわれ、全員、目が点になってしまう。3時間3万円(正確にいうと、2時間40分)。新宿のカラオケはフーゾクか。やはり、東京はコワイ。おのぼりは甘い。
ホテルに帰って、各自、ラジウム温泉を堪能する。かがさんとにしなかさんはいっしょにお風呂に入ったらしい。羨ましい。 私は風呂では、マレーシア人と思われる女性集団にでくわしてこわかった。もう1時だぞ。なんで、こんなにこのお風呂、混んでるねん。で、この方達、大衆風呂で、立って体あろうたり、シャワー浴びたりするねん。いっぱい、散るっちゅうねん。座れ、座れよ。って、心で叫んだが、マレーシア語で、叫ぶことができず。 でも、ラジウム温泉は良かった。なんだか、腰が軽くなった。
次の日は、ふーちゃんにロックインへ連れて行ってもらった。そして、白虎ちゃんのリペアをしてもらった。ロックインのフェンダーのおにいちゃんは、12月に1度行ったきりだった、私のことを覚えていてくれて、とても親切にリペアしてくれて、いろいろなことを教えてくれた。「高い」と評判のロックインだが、大阪はもっと高いし、さらに店員は横柄だ。尼崎のマサゴに至っては、チューナーを買うだけで、怒られるんだぞ。 ロックインを出て、新宿をくるくるまわって、さっぱり方角がわからなくなったところで、かがさんとにしなかさんはサイレントバイオリンへの道へ。 私とふーちゃんは、ジェフベック普及委員会関東支部の方とスタジオでギター漫才をしに、音楽館へ。
なにからなにまで、東京のふーちゃんと大塚夫妻にお世話になりました。月1の尼崎スタジオ練習では、是非、最高のおもてなしをご用意いたしますので、是非是非きてねー! |