女装へのプロローグ
名 前: 西 沢 待 子
お 年:推定25歳位(うそよ)
性 別:女50% 男50%
3サイズ:B85・W60・H87
職 業:O.L
たしか小学校4〜5年の頃だったかしら、近所の仲良しだった純子ちゃんとお医者さんごっこをしていて、なにげなしに純子ちゃんのwaremeを発見したの。何とも不思議で奇妙な形をしていたわ。その夜、自分も出来ないかしらと思い、自分のお股にはさんでみたの。まだ、産毛も生えていなかったのでみごとに、waremeちゃんができたじゃない。おまけに、とっても気持ち良くなって、腰から背中のあたりにビビッって電流が走ったの。今から思えばその時、イッっちゃったのね。でも、まだ小さかったから、その時は何も出なかったわ。一度覚えた、奇妙な体験は忘れられず、それからやみつきになったのよ。中学1年の頃のある日、いつものように女の子になってイッた時、初めて白いモノがピュッと出るようになったの。ちょうど陰毛もポツポツ生え出した頃だったわ。これで、私もオトナの仲間入りねって、変な感じがしたわ。
女性下着との出会い
中学生くらいまでは、何も着けない女の子スタイルで満足していた待子も悪い悪い友達の影響もあって、夜中にこっそり抜け出すようになりました。夜中といっても8時くらいなんだけどね。そして、いつか隣町の銭湯の向かいの空き家にしのび込んで、女湯の脱衣所が見える格好の場所を見つけたの。いわゆるのぞきってやつね。そこから見える光景は、本当にいいもので待子の人生を左右するものでした。ちょうど込みそうな時間帯を選んで行くものですから、女の人でいっぱいです。子供もいればおばあちゃんもいましたが、年頃の娘さんや若奥さんらしい格好の人も入っていました。そこで着替えて湯船の方へと消えるんですが、服を脱いでいくしぐさが一人一人違うのがとても面白かったわ。上の方から脱いでいく人もいれば、下(スカート)からパンティまで先に脱いでから、ブラウス、ブラジャーと脱ぐ人もいたわ。下はスッポンポンなのにね。待子はここで、ブラジャーの着け方を教わったの。一旦お臍くらいの所で、ホック部分を前にもってきて、ホックを止めてからクルッと廻して肩ひもを通して胸までもってくるの。その人はしゃがんでブラジャーを着けていたわ。待子も最近までこの着け方が正しいと思いこんでいたんだけれど、ワコールの正しいブラの着け方をみたら、違っていたのね。パンティのはき方、脱ぎ方も人それぞれね。前を隠しながら脱ぐ人もいれば、堂々?と湯船の方へ行く人もいたわ。たいていの人は胸の方にタオルを押さえて下はあまり隠さなかったみたい。よく考えれば、下は陰毛に覆われていてかくす所ないものね。ずいぶんと前置きが長くなったけど、ここで見た女性のふくよかな乳房とブラジャーとパンティ姿が眼に焼き付いて、今まで漠然と想像していたことが、現実の現実の姿として私も下着を着けて女になってみたいと強く思うようになったのね。
女装下着へのあこがれ
女湯の一件から、ますます女性下着へのあこがれが頭の中を支配していきます。でも、なかなか手に入るものでもなく、クラブ活動と勉強もあって中学時代は無難に過ごしたの。高校へ入ると同時に、色気づいちゃって本当に好きな女の子が現れたの。いわゆる初恋っていうやつね。待子はオクテなのではずかしいんだけど大変遅い初恋だったのよ。3年間は本能のまま男編を過ごしたけど、大学に入ってからは、自由な時間とバイトでふところも多少裕福になって忘れていた女装への想いがムクムクと頭の中を支配するようになったのね。自分で買うことが出来る。そう思っただけでワクワクしちゃった。でも、いざ買えるとなるとこれが困ったことに、恥ずかしさが先にたってなかなか実行できないの。そうこうしているうちに、ある日、夢にまで見るようになっちゃった。通り道の庭先に黄色いハデな女性下着(ブラジャーと本当に小さい同じ色をしたパンティが干してあったんです。夢の中でしたが割と冷静で、これは私に合うサイズだろうか…って思いながらタックの所に表示してあるサイズを見ているのです。確かB75って書いてあったので、私にピッタリだわって思って思わず手をのばしかけてその感触を確かめたか否かのところで、パッと目が覚めちゃったの。なぜか、鮮烈な残像が瞼に残っていたのを今でも記憶しているのよ。お店では買う勇気がなかったので、週間雑誌の広告に載っている下着を買う事にしました。申し込んでから到着するまでの1週間が本当に待ちどうしかったわ。とうとう、中身と違う内容物の表示とともに待望の下着が到着したの。ワクワクしながら開封し、初めて女性下着を着けたその日の夜は、恍惚状態で脱ぐのがもったいなく、一晩中そのまま着けて寝ちゃいました。
女装ばんざい
現在、下着女装をこよなく愛していらっしゃる紳士諸兄。そのきっかけは千差万別で、幼児期に女の子扱いをされたとか、姉・妹がいて下着に興味をもったとかあるいは母親の、または奥さんの整理タンスから失敬なんてのもいらっしゃるかもしれませんが、皆さんは割と分別がおありのようで、まさかベランダから人の下着を拝借ってな諸兄はおられないようです。もしいれば、これは完全なる犯罪ですよね。女装への入り方はひとそれぞれ、いろんなスタイルがあってもいいじゃない。待子はすべてを肯定したいの。服装、髪型、お化粧も完壁にされて本当の女性より美しい男(ひと)もいらっしゃるし、待子もできればそうしたいと思っているのよ。でも、待子は容姿端麗じゃないのであきらめています。だから、顔の部分は一部カットなの。でも、お化粧もちゃんとして、口紅もつけて、いつも完全なる女として、写真を撮ってるの。オールヌードもあれば、女性下着姿もあるし、お洋服姿もあるの。だから、女装ばんざいです。