2000年10月
10月11日(水曜日)戻ってきました
- 楽しい時間はアッという間に過ぎてしまうというのが世の常なのですねん、アッという間にアメリカから戻ってきました。
- 今回はアメリカン航空でサンノゼ空港まで行ったのですが、行きは少し空いていて隣のアメリカ人が空いている席に移ったので2席分使え、帰りはオーバーブッキングで満席(翌日に振り替えると、アップグレード、ホテル・食事代、1000ドルのクーポン付きの条件だったので、かなり心惹かれたのですが、さすがにもう1日は休めなかった(T_T)。)だったのですが、ラッキーなことに非常口のシートに座れたので、行きも帰りもかなりラクなフライトになりました。
- 旅のご報告は、写真なぞ交えてオイオイさせて頂きます。
10月13日(金曜日)制汗デオドラント
- 日本で売ってる「制汗デオドラント製品」ってどうしてスプレータイプが主流なのでしょうか?使い終わった時にスプレーを捨てるのが面倒(穴とか空けて捨てないといけないので)なので、スプレータイプではないスティック状のモノを探しているのですが、なかなか見かけません。今は Ban のロールオンタイプ(?)のモノを使っているのですが.......アメリカだとスティックタイプの方が圧倒的に多い気がするのですが?。やはり比較的匂いのきついアメリカ人はしっかりスティックで塗って、比較的薄い日本人にはスプレーで十分ということなのでしょうかね?
10月16日(月曜日)4ドルでスウェットシャツを手に入れる
- 今回のアメリカ旅行、後半はラスベガスに行きました。
- ラスベガスには今まで何度か行っていて、毎回違ったホテルに泊まっているのですが、今回は1999年3月にストリップ(ラスベガス・ブールバード)の南端にオープンした「マンダレイ・ベイ リゾート&カジノ」"Mandalay Bay Resort & Casino" に泊まりました。オープンからそれほど年数が経っていないこともあり、非常にきれいで快適です。バスと別個にシャワーブースがある所や、砂浜を備えたビーチ風プール(結局ココへは泳ぎに行かなかったのですが)などが印象に残っています(レポートの為に写真を撮ろうと思っていたのですが、結局スッカリ忘れてしまいました。)
- ホテルは「マンダレイ・ベイ」に泊まっていたのですが、カジノは「エクスカリバー」"Excalibur" へよく行っていました(「マンダレイ・ベイ」から「ルクソール」"Luxor" を経て「エクスカリバー」までモノレールが通っています。)で、その「エクスカリバー」でのこと。
- Jがポーカールームでポーカーをしている間、私は辺りをウロウロしていたのですが、カジノの片隅でホテルのお土産商品のセールをやっているのを見つけました。定価の75%オフということ、まぁ「あまりモノ処分」といった感じであまりたいした商品はなかったのですが、75%オフならいいかぁと思って、定価$44.95のスウェットシャツを買うことにしたんです。
- そしてレジへ。シャツのバーコードを読み込んだレジのお姉ちゃん、割引の為にボタンを押して計算しようとするも、何かがおかしい。何度かやり直して最終的に表示された金額.......$4.06、レジのお姉ちゃん何の疑いもなく「$4.06です」。おいおいイイのか、ちょっと考えれば間違ってるのスグにわかるだろ(^_^;)。
- もちろん、何もいわずに$4.06だけ払いました。
10月17日(火曜日)レットイットライド
- 私は特に「ギャンブル好き」というワケではないのですが、ラスベガスは大好きな街の一つです。街全体が巨大なアミューズメントパークのようで、ギャンブル以外にも楽しめることがあるし、それなりに制限はありますが24時間いつでも活動できます。ディズニーランドへ行くと妙にウキウキ楽しい気分になったりしますが、その感覚にとても似ています。
- で、それほど「ギャンブル好き」でない私(Jは結構「ギャンブル好き」)はカジノへ行っても、5¢のスロットマシーン(25¢ですらないのが、いと悲し)をチマチマとプレイして「わーい、$10儲けたぁ〜」とかいって喜んでいるのですが、そんな私が唯一プレイするテーブルゲームが「レットイットライド "Let it Ride"」です。
- 「レットイットライド "Let it Ride"」はポーカーの一種です。まず、プレイヤーは自分の前にある1番から3番の3つのベッティングサークルにそれぞれ同額を賭けます。また、この時ボーナスベットを賭けるかどうかも決めます。
- ディーラーは各自にそれぞれ3枚のカードを伏せて配ります。また、ディーラー自身の手元に2枚のカードを伏せて配ります。各自は自分に配られた3枚のカードを見て1番の賭け金に対して「レットイットライド "Let it Ride"(そのまま賭けておくこと)」か「プルダウン "Pull Down"(賭け金を取り下げること)」を選択します。「プルダウン」すれば1番の賭け金は自分の手元に戻ってきます。
- 続いてディーラーは、自分の手元に配った2枚のカードの内の最初の1枚を表にします。このカードは各プレイヤーに共通のカードとなります。各自はこのカードを見て2番の賭け金に対して前と同様の行動を選択します。「プルダウン」した場合は2番の賭け金が戻ります。
- 最後にディーラーが2枚目の共通カードを表にして勝負が決まります。各自のカードをディーラーが表にしてそれぞれの役を検討します。10以上のワンペア以上の役があれば1,2,3番の賭け金のうち「プルダウン」しなかったモノに対して、それぞれに役に応じた配当があります。もし9以下のワンペアかそれ以下の場合は賭け金は没収です。また、始めにボーナスベットを賭けていれば、役に応じたボーナス金を受け取ることができます。
- 比較的判断がラク(あまり頭を使わないでプレイできる)で、役が出来そうもなければ1番2番の賭け金は回収できるという点もあり、初心者にもとてもプレイし易いゲームだと思います。
- 今回私は一度「フラッシュ」であがって、音楽を鳴らすことができたので(「レットイットライド」では「ストレート」以上の役で誰かがあがると、テーブルで景気のいい音楽を鳴らすのです。)全体的には当然のごとくマイナスでしたが、それだけで満足でした。
10月20日(金曜日)ハダカで歌い踊る
- 時差の関係があって9月30日の夕方に日本を出発すると、アメリカに到着するのは9月30日のお昼です。
- アメリカ初日はサンフランシスコにある Theatre Rhinoceros へ "Naked Boys Singing!" というミュージカルを観にでかけました。
- Theatre Rhinoceros はゲイ向けの作品を定期的に上演している劇場で、座席数112席のとても小さな所です。Jがシーズンでチケットを購入しているので、これまでにも何度か観に行ったことがあります。
- で、この "Naked Boys Singing!" というミュージカル、随分前にJが「おもしろいから」ということでCDを送ってくれたことがあって、その時にも少しネタにしたのですが、まさか実際の舞台におめにかかる機会があろうとは夢にも思いませんでした。ミュージカルといってもストーリー仕立てのモノではなく、いくつかの短い歌を集めて一つの舞台にしたモノなので、上映時間もあまり長くありません、長旅で疲れていた私にはちょうどよかったです。
- で、タイトル通りなわけでして........出演者はみんなハ・ダ・カ。正直、私好みの人はいなくて楽しさ半減なのですが、いろんなブツがブラブラするのを拝ませて頂いて楽しかったです。
10月23日(月曜日)Queer Duck
- Jから教えてもらったのですが、なかなか面白いです。ちょっと重いですが、見てみて下さい(英語です)。
- Queer Duck
10月26日(木曜日)ハリー・ポッター
- 遅まきながらようやく「ハリー・ポッター」シリーズを読みました。
- よくまぁあれだけイロイロな設定を次から次ぎへと繰り出せるもんだ「う〜ん、お見事」って感じ。さすがに世界中でベストセラーというのは伊達じゃないですな。とてもおもしろかったです。
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ポストペットはこちらblader318@geocities.co.jp へどうぞ。このページの最終更新日は Nov 2, 2000 です。
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