2000年1月頃のレポート


涼晴(4月19日(水)01時06分56秒)
 はじめまして。170・52・19の大学生(M)です。
 よろしくお願いします。
 前からSMに興味がありました。大学生になって一
人暮らしを始めたので、ネットでご主人様を探して、
先日、お会いしてきました(^^ゞ。
 会う前は「Sの人ってきっと怖い感じがするんだろ
うな」と思っていましたので、待ち合わせ場所(JRの
駅前です)に着いても、公衆電話BOXの中で電話をか
けるふりをしながら、様子をうかがっていました。こ
わもての人が来たら、そのまま逃げるためです。
 ところがその場に来たのは、僕よりちょっと背の高
い、それでもずいぶん華奢な印象を受ける人でした。
 「?」
 不思議そうに見つめる僕に気付いたのか、その人は
(仮にAさんとしておきます)、「僕がSらしくないか
ら驚いているんでしょう」と言ってきました。図星で
す。優しそうな声でした。
 Aさんの運転する車に乗って、ドライブしました。SM
プレ−をするはずが、なんだかデ−トみたいな展開にな
ってきました。
 ファミレスでごはんを食べたりした後、Aさんの予約し
たホテル(ラブホじゃなくて、普通のシティホテル)へ
行きました。
 「いよいよ始まるのかな」
 僕はドキドキしていました。
  
 ………続く


涼晴(4月19日(水)23時17分53秒)

 こんばんは。
 続きです。

 ホテルの部屋の中では、面接(?)が行われました。
 「涼晴君は、なにをしてもらいたい?」
 「あっ、あの、縄で縛るとか、言葉攻めとか…」
 「初めてなのに積極的だね」
 「ご、ごめんなさい」
 「謝らなくてもいいよ〜。そっか、縄かぁ。僕、縄は
下手なんだけど、やってみるね。あと、やっぱり気持ち
良くなりたいでしょ。出すものは出した方がいいよね」
 「はぁ」
 「じゃあさ、いきなりここから始めるっていうのもか
っこつかないから、涼晴君、一旦部屋を出てよ。それで
ロビ−まで行って、戻ってきて。戻ってきて、ドアを開
けた時点で始めるから」
 僕は、これからどんなことをされるのか、ドキドキし
ていましたので、Aさんの言っていることに従うのが精一
杯でした。いわれるがままという感じです。
 一旦部屋を出てロビ−に行き、そしてまた戻ってきまし
た。その間5分ぐらいでしょうか。頭の中は真っ白でした。
 部屋の前に立つと、深呼吸をしてブザ−を鳴らしました。
 「こ、こんにちは」
 「入って」
 部屋に入りました。
 「なにぼさっとしてんの。はやく服、脱がなきゃ」
 さっきまでのAさんとは明らかにちがうキャラの人がそこに
いました。
 僕はトランクスだけの姿になりました。
 「ロビ−に降りて戻ってくるだけなのに、なに5分もかけて
るの。遅すぎ。奴隷(ここで初めて僕のことを「奴隷」と呼び
ました)のくせに、生意気だよ」
 「ご、ごめんなさい。緊張して」
 「口答えするな」
 なんか本気で怒ってるように見えて、怖くなりました。
 「お仕置きが必要だよね。泣いても許さないからね」
 Aさんはそう言うと、僕の両手と両足を縛って、後ろで
ひとつにまとめました。「縄は苦手」と言いながら、実
際の手つきは素早いものでした。
 そのあと目隠しをされました。
 正直に言うと、縄で縛られるというのが、こんなにも気
持ちいいとは思いませんでした。僕のトランクスの中は、
パンパンになっています。
 そのことにAさんも気付いたのでしょう。
 「縛られて感じてるわけ?」
 「………」
 「返事は?」ドスッ。←蹴られた。
 「は、はい」
 「いやらしいよな。お前」
 そう言うとAさんは僕の体を触ってきました。
 こらえ性がない僕は、Aさんの手が体に触れるたびに、
「ああっ」とか「あっあっ」といった声をもらしてしま
い、それがまたAさんの怒りをかったのです。
 「静かにできないわけ?」
 「も、もうガマンできません。イかせてください」
 「なに?こうして欲しいの?」
 そう言うとAさんは僕のトランクスを脱がせ、モノを
しごきはじめました。
 いままでに人にシテもらったことなどありませんので、
その気持ちよさに、言葉も出ないくらいでした。ただ荒い
鼻息をつくだけです。
 突然Aさんの手が止まりました。
 「お仕置きしてるのに、気持ちよくなるなんて変だよね」
 

…続く
 まだ書き込みに慣れていないせいか、うまくまとめることが
できません。このままのペ−スで書き込んでいきと、ボ−ドが
僕の体験談でうまってしまいそうです。続きはまた書きます。

 管理人さん>早速のレスありがとうございました。僕は九州
在住です。妙な書き込みを始めてしまいましたが、初心者とい
うことで、格段のご配慮をいただけましたら幸いです。近いう
ちにケリをつけます。 
   

涼晴(4月20日(木)18時04分58秒)


 こんばんは。3日目になってしまいました。
 今日で終わることができるんでしょうか?

 「お仕置きしてるのに気持ちよくなるなん
て変だよね」
 Aさんはそう言うと、足を縛っていた縄をは
ずしました。そして後ろ手のまま僕を壁ぎわに
立たせました。
 「足を開いて」
 Aさんの命令が続きます。
 「痛いかもしれないけど、お仕置きなんだか
らしかたないよね」
 まさか…と思いました。が、そのまさかが現
実になりました。バックに指を入れられたのです。
 なんとも形容しがたい痛さというか、むずがゆ
さでした。
 「や、許してください」
 半分泣きながらお願いしたのですが、ダメでした。
 「泣いたって許さないからって言ったでしょ。そ
れにこんなの、病院の検査でもやってるんだから、
平気平気」
 全然平気じゃありませんでした。指の数もふやされ
ていたので、立ってられなくて、座り込んでしまいま
した。
 「誰が座っていいって言った?本当にしつけがなって
ないよね」
  ドスッ←蹴られた(2回目)
 「はやく立って」
 そうせかされて、立ち上がりました。
 「今日は初めてということで、大目にみてあげるけど
次はこんなもんじゃすまされないからね」
 「………」
 「返事は?」ドスッ←蹴られた(3回目)
 「は、はい。ありがとうございました」
 お礼を言うと、Aさんの手が再び僕のトランクスの
中に入れられました。
 そしてそのまま、Aさんの手のなかで出してしまい
ました。
 はあっ、はあっ…と息をついていると、グイッと
髪をつかまれました。
 「ほら、最後のご奉仕は?」
 「そっか、Aさんはまだイッてなかったんだ」─僕
は口を開けました。生暖かいものが口の中に入れられ
ました。どうすればいいのかわからなかったので、と
りあえず、聞きかじりの知識で、アイスキャンディ-
をなめるように、なめました。
 「下手くそ」
 Aさんのなじる声がしました。
 今度はちゅ−ちゅ−と吸ってみました。どうもお気
に召したようです。
 しばらくそうしていると、「もういい」と言われま
した。その数秒後、顔に生暖かい液体がかけられました。
 目隠しが取られ、見上げると、そこには下半身を露出
したAさんが立っていました。立派なモノでした。
 「口の中で出そうかと思ったけど、していいかどうか
わからなかったから…」
 Aさんは、SのAさんではなく、もとの優しいAさんに
戻っていました。
 プレ−はそこで終わりました。
 「お風呂はいってきなよ」
 最初にお風呂を使わせてくれました。僕があがったあ
と、Aさんがはいりました。
 
 …続く

 メドがついてきました(^^)。あと一回で終わりそうです。
管理人さんありがとうございました。そしてこれからもよ
ろしくお願いします。
 三杉淳さん>はじめまして。ご挨拶が遅れました。僕の
文章を誉めてくれてありがとうございます(^^)。三杉さん
のレポ−トも読んでみたいです(^^ゞ


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