伝言ダイヤル−その1

 

梅雨だってーのに雨も降らず毎日ピーカンで、外回りの俺にとっちゃたまんねーぜ。

スーツの下に締め込んだ六尺が毎日汗でぐっしょりだ。

俺は部屋に入ると服を脱ぐのももどかしく、六尺一丁になった。

とりあえず汗でベタついた体を流したいってことで、六尺を解いて

無造作に洗濯機に放り込んだ。今日も残業で遅くなった…

 

まだ火照った体に冷たいシャワーが気持ちいい。

手短にシャワーから上がると、洗った新しい六尺を締め込む。

この瞬間がフンドシ好きにはたまんねー。

俺は洗面所の鏡に映った自分の体を眺めながら、股間に六尺を通す。

半立ちになりかけた前袋をゆっくりと整えながら、

再び前から後ろへと六尺をまわし、そして横へねじ込む。

立派なフンドシ野郎の出来上がりだぜ。

 

俺は冷蔵庫から冷えたビールを取り出し、部屋の真ん中にドタンと

大きくあぐらをかいて座った。

「プシュッ」と音を立てて、ビールを空け、一気に流し込む。

「ふぅーっ」、六尺一丁でビールを飲めるなんて、野郎に生まれて良かったぜ。

俺はいつもこの瞬間そう感じる。

ビールもまわってほろ酔い加減の頃、俺はいつものように電話を取った。

スピーカーのボタンを押し、いつもの番号を押す。

#8301…6489 6489#…6489#…7#

 

「短髪・ジム割り・¥1000入場…」俺は「チェッ」と舌打ちしながら、9#を押す。

また広告ばかりだぜ。

半分あきらめかけたところへ野郎くさい声が響いた。

「174×90・短髪・髭の六尺好き。六尺一丁で盛り合いたい野郎。

今晩1時過ぎ新○場公園に集まれ!」

俺は六尺の前袋を軽く揉みながらその伝言を聞いた。

そして「よしっ」とつぶやいて、壁にかけてあった作業着をとり、

六尺一丁の上に着込んだ。

 

俺のチンポはすでに作業ズボンの中でビンビンになってる。

俺は、はやる気持ちを押さえて首都高に乗った。

運転中作業ズボンの前を開け、六尺の前袋からチンポを引っ張り出し扱きながら…

途中でかいトラックが俺の横を並んで走っても、まるで見せ付けるように走った…

そして新○場の出口が見えた、バックミラーを見ると、

さっきのでかいトラックも降りてくる。

俺はそんなことかまわずに、公園へ向かった。

 

俺は首都高を降りてから橋の手前をグルリとまわり、目的の公園の横に車を止めた。

いきり立ったチンポはドクンドクンと脈を打って、六尺の前袋の脇から飛び出したままだ。

俺は、はやる気持ちを押さえながら、無理矢理そいつを六尺の中へ収めて

作業ズボンのチャックを上げた。

 

バックミラーを覗くとさっきのトラックが俺の車の50mくらい後ろに止まっている。

俺は、もしやと思い車を降りて、運転席に目をやった。

そこにはゴツイ顔した坊主頭に髭を生やした野郎が、こっちを向いている。

俺は左手で軽く股間を揉みながら、トラックの方へ近づいて行った。

ズボンの中の六尺は、もうガマン汁でじっとりと濡れている。

そして作業ズボンの上からでもその勃起は、ハッキリと見てわかるくらいだった。

 

こんな時間にこの辺をうろついてるなんぞ、野郎好きぐらいのもんだ。

俺は、時折通る車も気にせずに、トラックのすぐ前のガードレールにもたれ掛かった。

そして作業ズボンのベルトをゆっくりと外し、チャックをおろした。

トラック野郎はさっきからじっと目を逸らさずに、俺の様子をみつめている。

俺は作業ズボンの上を大きく開いて、締め込んだ六尺をそいつに見せ付けた。

そして大きく膨らんだ六尺の前袋を揉んでみせた。

 

トラック野郎は軽くうなずいて、横へまわれと合図してきた。

そのままガードレールをまたいで車の横へ行き、トラックの助手席の下の窓から覗いてみると、

そいつは六尺一丁でチンポを扱いていた。

年頃は30後半ぐらいか、色白だが毛深く、ガッチリむっちりした体に、

豆絞りの六尺を締め込んでいる。

このまま荷台で一発もいいかと思ったが、せっかくここまで来たんだ、

俺は公園の中へ行こうと合図した。

するとトラック野郎は豆絞りの六尺に、真っ白いダボシャツを羽織って降りてきた。

もちろん下は六尺一丁だ。

 

トラックの横を空車のサインを出したタクシーが通り過ぎて行く。

トラック野郎はそんなことも気にせずに、

短いダボシャツの裾から、ケツ半分むき出しのままガードレールをまたいで来た。

ぶっとい太股がガードレールをまたぐ時、

その付け根にある豆絞りの六尺の前袋は、

くっきりとチンボの形を浮き上がらせていた。

 

俺は目で合図しながら、公園の方へ歩きはじめた。

トラック野郎は、もう待ちきれない様子で、

六尺の前袋から、チンポを半分引っ張り出し、扱きながら付いて来る。

 

俺とトラック野郎が、公園の入り口へ差し掛かった頃、

また1台作業車のようなワゴンが公園の横に止まった。

 

俺たちは公園への坂道を上りながら、そのワゴンの様子を見た。

助手席のドアが開くと、鳶のカッコウをした短髪の兄ちゃんが降りてきた。

まだあどけない感じのそいつは20代前半くらいだろうか?

何やら回りをキョロキョロ見渡している。

そしてしばらくして運転席のドアが開き、ゴツイ親方風の親父が出てきた。

年はそう40代後半といった様子で、

丸坊主にでっぷりとした腹がまさしく親方といった感じだ。

もちろんそいつも鳶装束だ。

 

俺は内心今夜は凄いことになりそうだ思いながら、

作業ズボンの上から、六尺の股間を無意識のうちに揉み上げていた。

ワゴンのヤツらはまだ俺たちに気づいていない。

俺たちは坂道を登りきったところで、立ち止まった。

よーし、じゃあこっちに気づいてもらおうかと思った俺は、

トラック野郎の後ろに回った。

 

トラック野郎は、もう完全に六尺からチンポを引きずり出し、

短いダボシャツの下でゆっくりと扱きあげている。

俺は、その後ろからダボシャツのボタンを外し始めた。

 

トラック野郎は見晴らしのいい丘の上で、

六尺一丁に剥かれていく自分に興奮して、

ますます激しくチンポを扱き上げている。

俺は軽く後から乳首を吸ってやったりしながら、

ひとつひとつボタンを外していった。

 

そして六尺一丁に剥かれた頃、

ワゴンの二人組は俺たちに気づいた。

 

若い方は驚いた様子で、その目はトラック野郎にクギ付けになっていた。

親方風の親父はニヤリと笑って、若い方の後ろに回った。

ゴツイ指が若い方の七分のズホンのベルトにかかる。

そしてカチャカチャと音を立ててベルトが外された。

ゆっくりとチャックが下ろされ、七分の前を開かれた股間には、

真っ赤な六尺が締め込まれていた。

 

そのまま親父のゴツイ指は、真っ赤な前袋の中へ滑り込んだ。

若い方は半分とろんとした目付きで、なすがままにされている。

それを見ていたトラック野郎は興奮しきった様子で、

突然振り返って俺の前にひざまずいた。

そして作業ズボンの上から、俺の六尺の股間に顔をこすり付けてきた。

 

俺は、このままここで露出プレイもいいかと思ったが、

何やらチラホラと人が集まり出してきた。

 

俺は坂下の二人に、こっちへ来いとアゴで合図を出した。

親方風の親父は軽くうなづき、坂道を上がってきた。

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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