5月23日
そのうちなんか書きます。(笑)
お楽しみに。 − 続く −
5月25日
タコス屋でナチョスというのを買った。凄まじくまずかった。はきそうになった。 捨てようかとも思ったが、もったいないので腹が減るまで待って再び食ってみる。 なんだ結構うまいじゃないか。なんでさっきあんなに不味かったんだ?(不明) 民主党フォーラムで南京大虐殺の論議が再燃している。今までは「あった派」の人は日本軍 の残虐性を非難し、「なかった派」の人は事実関係の曖昧さを言うばかりでほとんど議論とし てかみ合わなかったが、今回は日本軍の事情やら、中国軍の有り様やら、ゲリラ戦問題の問題 やらが出てきてなかなかに建設的な議論がなされている。いい傾向です。 私も議論に加わりたいのだが、どうもKUNI氏への反論ばかり出てきそう。それでなくてもKUNI 氏は皆から議論の集中攻撃をうけ孤軍奮闘しているのに。大勢で一人を集中攻撃するのは武士に あるまじき卑劣な行いだと思ったので暫くはROMすることにする。 一応リンク 歴史認識問題をどう解決するか(1)・同(2)・同(3)・同(4) 南京大虐殺はなかったのか(1)・同(2)・同(3)(ツリーが一杯になって続ける時はリンク貼って欲しいなぁ)
がんばれKUNIさん! 南京大虐殺を矮小化しようと陰謀を企てる右翼共なんかに負けるな!(笑)
でも我輩は武士じゃない。そういえば新選組は三人掛かりで一人に集中攻撃をかけていた。 徳川幕藩体制という武士の世を守ろうとしたわりにはやってることがさっぱり武士らしくない。 因みに「流浪人剣心」で沖田総司以上に人気者となった(かどうかは知らんが)斎藤一は、会津 で幕府軍にケツまくった。結構卑怯なことやってるなあ。(笑)「悪・即・斬」っていわれてもねえ。
説得力がないなぁ。(笑)5月26日
関西の方が異様に盛り上がっている。阪神タイガースの快進撃のせいだ。確かに強い。しかし、 優勝した訳でもないのに、優勝したような盛り上がりだ。阪神ファンの怨念おそるべし!(笑) 甲子園の入場者数がうなぎ上りで増えている。グッズの売り上げも史上空前だとか。 あるホテルでは野村という名字の人は宿泊料が半額になるサービスをはじめたそうだ。 東京と違って景気のいい話が飛び交っている。 大阪府知事選の最中横山ノック候補(現知事)が景気回復の秘策を聞かれた時こう答えた。 「そんな都合のいい政策なんておまへんのです。ただ、阪神タイガースが優勝してくれれば…」 …本気で言ってるよ。このオッサン…。(^^;; 政策を聞かれて堂々と神頼みを口にできる。しかも非難されない。 横山ノックという男の偉大さに打ちのめされる。 ところがその神懸かりがおきつつある。日本の優秀な官僚が何千、何万人で取り組んでも 果たせなかった個人消費回復なのに。「人間の理性は、決定的な場面において、神懸かりに敗れる」
(誰が言ったか忘れました)5月28日
ユーゴのミロシェビッチ大統領が虐殺容疑で国際法廷に起訴された。そりゃあ、あれだけ派手に やってればねえ。ユーゴは難民流出はNATOのせいだ、と言っている。難民になったアルバニア人から そんな台詞が全く聞かれないが、うーむそうするとこれは米帝国のプロパガンダのせいか?(笑) 近代に入って、今のユーゴのスタイルで民族浄化を初めてやったのは、トルコ建国の英雄ケマル・ パシャ(ケマル・アタチュルク)だ。第一次世界大戦後オスマン帝国の解体により民族存亡の危機 に瀕したトルコ人は、彼の統率の下、小アジアからギリシア軍を撃退し、国内にいたアルメニア人、 クルド人を100万人以上虐殺し、その事実を大々的に国内で宣伝した。 この時、数百万人のクルド人がイラク領内に、一千万人以上のアルメニア人がソ連領内のアルメニ ア共和国に難民として殺到した。その後遺症は今日にいたるも続いている。トルコの西隣アルメニア 共和国は徹底的な反トルコの国で、トルコの西進を断固阻止しようと構えています。 クルド人は今でもトルコにテロをやってます。オジャランさんどうなったかなあ。 ヒットラーの民族浄化は歴史上名高いが、民族の純化と言う発想はトルコを参考にしたのに間違いない。 現在、ドイツ人ですらヒットラーのこと悪人呼ばわりします。 ヒットラーを支持するのは少々いかれた連中だけです。 トルコ人にケマル・パシャのことを聞くと、彼はトルコの歴史上最大の英雄の一人だと誰もが絶賛します。 まさに救国の英雄。 やったことは、ヒットラーとあまり変わりがないけど、この差はいったいどっからくるんでしょう。 やっぱり対象がユダヤ人ってのがまずかったんでしょうか。(笑) お金持ちとは仲良くしましょうね。(笑)5月30日
ちょっと小耳に挟んだんですが。ある人が、先日破綻申請した幸福銀行に行ったんだそうです。 そうしたら、「ををっ、なんと!! 客が二人もいる?! 幸福銀行も頑張っているんだなあ。うんうん」 破綻申請する前は、幸福銀行で客の姿なんか見たことなかったそうです。(笑) サンデープロジェクトで第三セクターの問題の特集やってました。 宮崎シーガイア。借入金2340億円、累積赤字940億円、赤字が毎年50億円の割で増えている。 この前までサミットの誘致に血眼になってました。宮崎県の予算は7000億円ぐらいです。 宮崎シーガイアが破綻したら、県は財政再建団体にリーチ一発です。(笑) これだけでトリプル役満並みなのですが、きっと裏ドラがいっぱいついているのでしょう。(笑) 外見も中身もあれはまさにバブルの結晶。来客が今の6倍になって採算が取れると聞いたことがあります。 一体どおなるんでしょうか。5月31日
金曜日(28日)にコソボのタルサでNATO軍の誤爆があり、コソボ開放軍の兵士が死傷したのだそうです。 これに関して、コソボ解放軍(Kosovo Liberation Army)のリーダーのハシム・タッシさんが、アルバ ニアのテレビ放送で「誤爆は技術的ミスにすぎない。よくあることだ。NATOは空爆をより強力にユーゴに 対して続けなければならない。アルバニア人に多少の犠牲が出たとしても致し方ない。」とコメントして ました。 勇ましいこといっていますね。いやぁホントに、りっぱです。でもアルバニアのティラナにいる彼 の頭上から爆弾が振ってくることはありません。 自分は絶対安全な所にいて、民族の正義のために断腸の思いを忍んで同胞の流血を鼓舞する。 あまりにありがたすぎてこちらが泣けそうです。 まったく、リーダーとはこうでなければなりません。(笑) 日本の政治家も少し見習うべきです。(笑) コソボではNATO軍の空爆に乗じてコソボ解放軍の反攻が始まっているのだそうです。 もともと、アルバニア人があんな悲惨な目にあっているのはコソボ解放軍がセルビアにテロなんか やったからです。 コソボのアルバニア人はセルビア人に協力してコソボ解放軍なんかさっさと潰しとくべきでした。
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