久米島ご案内
ツナアイランドとして有名な沖縄の久米島をご存知ですか?
島の周りにパヤオが10余り設置されています。
パヤオまでは、場所により異なりますが、30分から2時間くらいかかります。
パヤオは高知のクロボクのような立派なものでなく、シイラ受けに毛の生えたような物と思った方が正解です。
最近は、ルアーマンが増えましたが、トローリングタックルでのマグロ餌釣りと、カジキのトローリングのアングラーの方が多いようです。
カジキは毎回近くで目撃しますので、釣れるように思いますが、そうは問屋が下ろしません!
船頭の腕が良くて、シャクリが上手く合えば、入れ食いモードを体験できるかもしれません?

しかし、いつも調子よくいくと思わない方が無難です!
釣果を一番左右するのは、外国の密漁船の夜焚漁とイルカの回遊です。
夜中、密漁船が夜焚漁(強力ライトで水面を照らしてのマグロの一本釣り)をすると、翌日は魚探にビッシリ写ってても、目が見えないのか、寝てるのかは不明ですが、まったくジグに反応しません。潮上に頭を向けパドリング状態で口を使いません。
その時は、アンラッキーとあきらめ、島回りを攻めましょう。
カンパチ、イソンボ、GTなどが釣れることがあります。


イソンボとアカハタ

久米島の名所・畳石

(つつい)


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