Dent@筒井のSalt Water Report

サットウ沼津バラムツ篇

 1997年11月頃、急に年末のサットウ釣りの衝動にかられ、友人T氏に連絡を取った。 
 「12月29、30と釣りたいんやけど急やから、無理かな」と言うと、以外にも「OKですよ。こっちですでに船とってますから一緒にいきましょ」とのこと! 

 それは、ラッキーとばかり、UFMウエダの西村さんとSalt Water Game Fishing Magazineに執筆中のボンバー菜緒子(湊 菜緒子)さん&東京シーパラダイスの面々とご一緒させていただきました。 

 当日は、私が3匹、同行の渡辺君、西村さん、湊さん、東京シーパラダイスの方が各1匹でした。後、外道で2mのヨシキリザメ(あちらの通称、せんせーがゲット)が1匹でした。 

 サットウ(アブラソコムツ)は普通の深海魚と異なり浮き袋を持たない為、ボトムから、トップまで、間断無いファイトを続け、ジャンプまでするファイターです!
 バラムツはサットウほど強い引きはありませんが、シイラの何倍もひきます。
 
 スローなジギングなので超楽チンで確率も高いので、お勧めです!


サットウ(20〜25Kg)とファイト中。
走る時は、これくらいで、
ロッドトルクで負荷かける。

反撃、ロッドをパワーゾーンに入れ寄せにかかる。
赤ジャンはUFMウエダの西村さんです。

1丁上がり!

はい、もう1丁。
当日私3丁、渡辺1丁でした。

ニュージーランド篇


■キングフィシュ(ヒラマサ)■
インターナショナルソルトフライトーナメントのお邪魔虫で番外参加!
窪川の西村君の大活躍で、チームUFMウエダ総合優勝、西村君は個人も優勝!

大物釣りで超有名な
キングフィシュロッジ全景
ヒラマサとファイト中、
ロッドトルクで浮かす

1丁上がり(10Kg)、
20キロクラスにはお目にかかれず

■ブルーノース(メダイ)■

297mでヒット、折り返し点くらいの写真、
リールシートから、曲がっとる。
歯を食いしばって耐えてます。
だいぶ、バテバテ耳まで赤い! ヤメテクレー!
空しくドラグの音が響きま す。
またやり直しか?

ザマーミロ!とうとう浮きよった!
あー、しんど!

キャプテンブルックがギャフ打って、
ゲームセット!

ハイポーズ、幻の世界記録です

水深300mの深海魚達と、ハイポーズ

キングフィッシュロッジ、オーナー・エブの悪魔の儀式
キングフィッシュロッジは、外界と隔絶された孤島にあるのです。
船が唯一の交通手段です。そこに、いろんな国の人々が・・・・
そして、サーバー(召使)は全身顔まで刺青の原住民なのです。
始めて見たらびっくりしますよ。 

大会終了のパーティで、突然、悪魔の儀式がはじまった。
とゆうのは、外人は、各国とも、意外なほど結果にこだわり険悪なムードだったからだ。
突然明かりが消され、「停電か」などと、ざわめきが起きた。
しばらくすると、ろうそくの明かりがともされた。 

どよめきがおき、そちらに目をやると、薄暗い中にドクロの付いた銀食器(なぜか、白煙が・・・熱湯が入っているのか?)と、いかにもいわくのありそうな酒瓶をも持ったエブが立っていた。
そして、朗々と歌劇のようなリズムをつけた口調で、
「さーみんな悲喜交々いろいろ遭っただろうが、オーナーエブの名の元、すべてを、水に流し、良き友となれ。その証とし、このボイリングウォータを飲み干せ!私が回って行くから、上を向き、口を大きくあけるのだ!飲み干せぬ者はこの場から立ち去り二度とこの場に戻ることを許さん!」「島から二度と出られぬぞ」
といいながら、オタマみたいな物で熱湯を掬い、そこに怪しげな酒をドクドクと注ぎ、口の中に次々と流し込みはじめた。
我々は、口々に「やばいで」と言いながらも、従うしかなく、上を向き口をあけたのでした。 

思っていたほど熱くなっかたけど、きつい酒だった。
でも、この儀式のおかげで、なごやかなムードにもどってた。
あー、ビビッタナー、でも面白かったな。 

外人はやっぱり、こうゆうの上手だな!と感心感心でした。
英語なので、私に理解できた範囲なのであしからず!


土佐湾篇

巨魚のホームグラウンド、土佐湾のシイラです 。 

根性無しであっけなかったなー!スレてたので、トビペンのステイトゥイッチング
で、バイトに持ちこみました。 

私が同サイズ全部で3匹、渡辺君が、1匹(メス)と3Kgのキハダ(受けで)

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