OL2年目の根岸早紀さんは、昨日から彼氏と別れた憂さ晴らしにやけ酒を飲んでたので、今朝は二日酔いです。通り過ぎる若い男の誰もが別れた彼氏のように見えます。身長3m50cmもある早紀さんは彼氏を奴隷にして身も心も従えようとしましたが昨日逃げられたんです。
『そうだ、新しいオトコをつかまえよう。』早紀さんはそう思うと街に向かいました。とにかく自分に忠実に仕える男が欲しいと思った早紀さんは、白昼堂々とターミナルのコンコースに寝そべって、大股を広げて道行く男性達を挑発します。まだ昨夜のアルコールも抜けきっていない早紀さんは、芳しいフェロモンの妖気をターミナルに漂わせ、私を誘い込むのでした。
「ねえ〜。私と気持ちいいことしましょうよ。」
その妖気にたまらなくなった私は、早紀さんの股ぐらにフラフラと吸い寄せられました。すると、近づいた私の首をギロチンのように太股でロックした早紀さんは、不敵な笑みを浮かべながら股に力を入れ始めました。すらりと伸びた長い脚は私の生死をつかさどるかのようです。
「私の奴隷にならなければこのまま絞め殺すわよ。いいの?」
早紀さんはそう言って、なおもギリギリと締めつけてきます。ゆっくりと意識が薄れてゆく中で、今や私には選択の余地がないことを思い知らされました。
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