温野菜バーニャカウダ風

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イタリア、ピエモンテ地方の冬の料理で、ニンニクの臭みが消えて旨味の残った、野菜がたくさん食べられるディップタイプのソースです。本場ではこのソースを卓上で温めながら生野菜をつけて食べるそうですが、茹でた根野菜にもとても合います。とくにブロッコリー、カリフラワー、ジャガイモ、カボチャ、ニンジン、インゲン等とは相性抜群で、赤&黄ピーマン、茹でるか蒸した鶏肉、エビ、カニ、ホタテ、イカなども加えると、ちょっと豪華になります。

材料 

  • 野菜(なんでも)
  • ニンニク 5-6個
  • オリーブオイル 1/4カップ強
  • アンチョビー 1缶
  • バター 大1
  • 牛乳 1/4カップ
  • オレガノ 小1/2
  • ブラックベッパー 少々
  • 塩 少々

作り方

  1. 好みの野菜を茹でます。

  2. 小さな鍋にオリーブオイルを入れ、オイルから出ない程度に切ったニンニクを入れて火にかけ、色がつかないようにしながらじっくりと弱火で煮ます。

  3. ニンニクが軟らかくなったら火を止めてフォークで潰し、細かく刻んだアンチョビーとバター、牛乳、オレガノ、ブラックペッパーを混ぜ、アンチョビーは塩辛いので味をみてから塩を加えます。

  4. ソースが冷めたら温め直してから温めた器に入れ、野菜をつけながら食べます。
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