フィーヌゼルブのオムレツ
- フィーヌゼルブ(仏語)というとかっこよく聞こえますが、英語ではfine herbs(みじん切りにしたハーブ)という意味です。特別なものでなくてちょっとがっかりしましたか?フランスの代表的な生のミックスハーブのことで、パセリ、チャイブ、タラゴン、チャ−ビルのみじん切りを2:2:1:1の割合で合わせたものですが、素材によって他のハーブを加えることもあります。
- 作り方は、卵2個にフィーヌゼルブを小2ほど加えて焼くだけです。オムレツのコツは、フライパンを良く熱することと、油でなく必ずバターをちょっと多めに使うことです。卵だけでは何となく淋しいと思ったら、いろんな具を加えてみてください。個人的に赤ピーマン&ポテト&タマネギの入ったスペイン風や、オーソドックスなベーコン&タマネギも好き。でもチーズのみを加えたシンプルなのもとても好きです。その他、ポテト&タイム、トマト&バジル&オレガノ、ハム/ソーセージ&セ−ジ、キノコ&マ−ジョラム、ミント&パセリ、チーズ&オレガノなど。
- ハーブは1種類のみでももちろん構いません。生を使うのが一番だけど、ドライを使うときはほんのちょっぴりにします。香りの強いハーブは、使い過ぎるととってもまずくなってしまうのです。
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