04-Mar-98 更新

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ブドウ日記  (98年 その1)



1月4日(日)

98年最初のブドウ散歩は、「いつもの」ラウエンタールと、隣村のキートリッヒ。もっとも、先週に続いてこの1週間も全く冷え込みがないので、先週のチェック以降にアイスヴァインの収穫がありえないことは自明。ちなみに本日の13時、我が家のベランダの日だまりに置かれた寒暖計は+15℃を指していた。

ラウエンタールのブドウ山の状況は、予想通り変化なし。むしろ、ブドウの傷み具合が素人目にはさほど進行してはいないようなのが不思議なくらい。すなわち、「スソ開き覆い」の区画のブドウは不思議なくらい健康そうで、部分的にではあるが、まだ緑色を残している。

キートリッヒの方は、11月8日以来だから実に8週間ぶり。「今年は頻繁にチェックしたい」なんて言ったが....どうも土・日は朝寝坊の上に起きた後もぐずぐずしてしまうのでついつい時間切れになってしまう。

さすがにこの間に大方の区画は収穫されたが、グレーフェンベルク畑に限って言うと、ざっと見て2割程の区画にビニール覆いが残り、これらの部分はすべて未収穫である。覆いは、11月に見たときはすべて「スソ開き」だったが、今日見たものは大方ホッチキスでスソが閉じられていた。とは言え、地面には結構落ちたブドウが散らばっていることから、このスソが閉じられたのはあの(11月8日の)後すぐではないらしい。

区画によっては殆ど樹にブドウが残っていない程にまで落果が進んだ個所もあるが、全体の印象としてはラウエンタールと同程度の残り具合か。ブドウの状態は、ラウエンタールの「密閉覆い」の部分よりは良好で、ひどくカビたりしぼんだりしたブドウはさほど目だ多ないが、ラウエンタールの「スソ開き覆い」の部分よりは変色が進んだ感じ。

11月8日時点でビニール覆いがあった区画で、今日までに収穫されて覆いも片づけられた区画があるのかどうかは、記憶があやふやなので不明。後日写真を並べてみれば分かるかもしれない。ついでながら、今日はロバート=ヴァイル醸造所の中庭の駐車場にもポーランドナンバーの車は1台も見られず。アイスヴァイン収穫の有無にかかわらず、クリスマスには帰国してしまうのだろうか。

昨日までの悪天候に比べれば、今日は雨も降らず、時折薄日が差すくらいでかなり「まし」なこともあってか、ラウエンタール、キートリッヒのどちらのブドウ山とも、散歩する人達がとっても多い。ドイツ人は本当に散歩好きだ。ちなみに我が家の場合は、もちろんブドウ散歩が好きなこともあるが、日頃の救い難い運動不足に対するささやかな抵抗という意味合いもある。週一回では効果も疑問だが。


1月10日(土)

今日はとっても天気が良い。絶好のブドウ散歩日和なのだが、昼間は妻が私の勤務先の「駐在員の妻たちの会合」に出かけているので、仕事半分・遊び半分でPCをいじりながら留守番をしていた。

やがて妻が帰宅したが、これからラウエンタールまで行くと暗くなってしまいそうなので、少しでも近い所へということで、ホーホハイム(Hochheim)へ向かう。前回いつ来たのか記憶が定かでないが、きっと一年以上前だろう。自宅周辺は快晴に近い好天であったが、高速道路がマイン川に近づくと結構深い霧が立ち込めている。水温が非常に高いところへ、晴天で気温が少し下がった所為だろう。とはいっても、例年の同時期に比べるとこれでも十分暖かい。

ホーホハイムのブドウ畑は、いつものラウエンタールよりずっとなだらかな傾斜地で、マイン川の水面からも近い。川に近い方は霧の中だが、ブドウ畑の上にある市街やその周辺は一応霧の上にある。とはいえ、丘陵地のラウエンタールに比べると見晴らしも今一つで、散歩コースとしては一段劣る。運動不足解消の観点からは尚更である。

この界隈のブドウの樹の剪定の仕方というか枝っぷりは、気のせいか見慣れたラインガウ中心部のそれとはちょっと違う感じ。どう違うのか言葉ではうまく言い表せないのがまどろっこしい。このHPに写真が無いことの言い訳ではないが、ブドウの樹の枝っぷりは、写真に撮っても背景に紛れて意外と分かりにくくなってしまう。人間の視覚は、脳ミソの中で見たいものだけを取り出すようなフィルターに掛けてくれるのだから優れものだ。コンピュータもこの点についてはなかなか追いつけまい。

所々で、アイスヴァインを狙ってブドウを残した小区画(例によってビニール覆い付き)を見かけるが、落果の進み具合は先週見たラウエンタールよりひどく、殆どブドウが残っていないような所も少なくない。

好天も相まってブドウ散歩族の人影が濃いが、地形が穏やかな上に農道が殆ど舗装されていることもあってか、ベビーカーを押しながらの散歩族が一段と目に付く。気のせい(視点が変ってきた所為?)だろうか。

間もなく日も暮れ、運動不足解消の面では不満を残しながらも帰路に就く。


1月11日(日)

昨日の土曜日に続いて、今日も天気が良い。この時期のこの地方としては珍しいくらいだが、この温かさもまた異例だ。この所寒暖計が零下を指すのを見ていないどころか、しばしば10℃以上を指している。大雑把に言って、昨年の同時期(これはこれで異例な大寒波であった)より10℃以上並行移動した感じだ。残念ながらアイスヴァイン用に残されたブドウ達の行く末はかなり悲観的である。

したがって新たな収穫はあるはずもない(アイスヴァイン用に残してあったブドウを諦めて収穫するなら別だが....)が、運動不足解消を兼ねてのブドウ散歩に出かける。場所はもちろん、ラウエンタール。

遠くから見てもビニール覆いが随分少なくなっているのが分かるが、おそらく昨年末に収穫してしまってそのままになっていた所を、正月明けの仕事再開で片づけたのだろう。近づいて見たら果たしてその通り、新たな収穫の形跡は無く、収穫済み区画のビニールのみが全て片づけられていた。

これから新芽が膨らむまでの3ヶ月程の間、ブドウの樹そのものの変化は有り得ないので、観察対象は剪定の進行ぐらいしかない。とは言え、これもその気になって見ていると結構面白い。日本語の入門書から「前年度の新枝を残すこと、収穫量調整のために残す新枝の長さ(厳密には芽の出る節の数)がほぼ決まること」程度の知識はあったが、先日この道の専門家にならんとする方から、もう一つ面白い話を聞いた。

何でも、残すべき「前年度の新枝」は、前々年度の枝から生えたものでなければならないとのこと。それより古い枝(幹)から生えた新枝には実がならないことが多いとか。この話を聞いたときは一瞬、「それでは幹に相当する部分がどんどん長くなってしまって、栽培形態が維持できないのでは?」と思ったのだが、今日そう思って見ていたら、一つ謎が解けたような気がする。

というのは....どの株も先の条件を満たす新枝を今年度の収穫用に残しているようだが、それと同時に幹の比較的下の方から生えた新枝を短く残しているのを結構見かける。これって、今年度の収穫が目的なのではなくて、この枝から生える今年の新枝(それが来年の剪定の際に残すべき新枝の条件を満たす?)の為なのだろうか。もしそうだとすると、太い幹が長くなってしまった株は、ときどきこうしてやることで幹の長さを短く戻すことが出来る。よく考えたものだ。(この最後の一節は僕の勝手な想像なので、決して信用しないこと!!!)

それにしても、今日のブドウ散歩の賑わいはすごい。1時間程の散歩で、ざっと見て100人を遥かに越える数の散歩族とスレ違ったが、これは秋の最盛期にも匹敵する。今更のように、ドイツ人達の散歩好きを再認識した。


1月17日(土)

運動不足対策を主な目的としてブドウ散歩へ。いろいろ変化のある時期は同じ所を観察するのも楽しいが、今週も寒波は来なかったので収穫状況等の変化はあるわけもなく、ちょっと目先を変えてリューデスハイム(Ruedesheim)の裏山へ向かう。出かける際の自宅のベランダの寒暖計は+6℃だった。例年に比べれば暖かい方だが、異状な暖冬の今年にあっては、結構寒さを感じてしまう。

街の裏山のずっと上の方に、結構立派な教会の建物が見える。聖ヒルデガルディス(St. Hildegardis)修道院という。川沿いの国道は何10回と通っていながら、ここまで来たのは今日が初めてだ。一見ロマネスク様式だが、近づいてみると全体に随分新しく、何百年も前の建築ではなさそうなことが分かる。案内を読むと、建立は1100年頃に遡るが、何度か改築を繰り返し、現在の建物は20世紀に入ってからのものとのこと。「ネオ=ロマネスク」と言ってよいか。

その駐車場の脇にも、アイスヴァインを狙ってブドウを残してビニール覆いをかけた小区画があるが、中の状態は悲惨なものである。先週見たラウエンタールよりもはるかに落果が進行し、樹には房がほとんど残っていない。部分的には、ビニール覆いのスソを一旦開放して、以前に落果したまま覆いの中に落ちて溜まっていたブドウを捨てた(地面に放置)ような跡も見られる。ラウエンタールではまだ見た事がない風景だ。

あたりを見回すと、アイスヴァイン狙いのビニール覆いの区画は他にも結構目につく。ここ数年ちょっとした「ブーム」らしいし、またここ数年は毎年なんとかアイスヴァインの収穫が可能な寒波の到来があったので、これを目論む栽培家は一層増えているのではないかと思う。が、今年ばかりは難しそうだ。元のブドウの出来が良かっただけに、尚更残念。


1月23日(金) --- 番外編 ---

3泊4日の慌ただしい日程で、我が家としては初めてのスペイン旅行に来ている。しかも往復のヒコーキはマドリード着/発だが、結局決めた行き先はスペイン南部のアンダルシア地方。よって、初日と最終日はほとんど「走るだけ」(車です。念のため)で、正味観光するのは真ん中の2日間だけである。もう少しゆったり来たかったのだが、とある事情で今を逃すと当分チャンスが無くなるので、「何も無いよりはまし」ということで、決行した。

スペインもまたワイン大国であるが、今回は過密日程につき、特別な「ブドウ観光」は断念。でも、道中どこまでいっても、ほとんど常に視界のどこかにブドウ畑はある感じだ。ここらのブドウの栽培形態は、殆どのところが「株造り」というやり方である。すなわち、ドイツやフランス(南部を除く)で一般的な「垣根」も無ければ、ドイツのモーゼル地方で見るような「杭」もなく、ブドウの樹は専ら自力で立っている。フランスでも南の方ではよく見るパターンであり、ボジョレーあたりでもちらほら見かける。

この時期、もうおおかた剪定も終わっていて、畑で見られるのは高さ20〜30センチ程の太っとい幹だけ。その先端は、毎年出て来る新枝を剪定するので、握りこぶし状になっている。こんな感じのブドウの樹が、2メートル四方くらいの間隔で碁盤の目状に並ぶ。これが乾いた大地に延々と広がるのだから、ちょっと殺伐とした風景ですらある。今度はブドウの茂っている時期に見たいものだ。

なお、時々オリーブとブドウがいっしょくたに植えられているも見かける。この場合、オリーブの樹は10メートル間隔位で碁盤目状に植えられ、その合間にブドウが植えられる。こういう景色はアルプスの北側では決して見られない。


1月31日(土)

先週末はスペイン旅行、その前の週末はリューデスハイムへ浮気をしたので、3週間ぶりに「いつもの所」へ。またしても、この時期には珍しい、すばらしい晴天だ。

今週の火曜、水曜と結構冷え込んだ(フランクフルトの自宅のベランダで−7℃)ので、「もしや」との淡い期待もある。更に、道中ラジオで聞いた天気予報によると、今晩から明日にかけては−10℃〜−15℃まで冷えそうだとか。これがあと一月早く来てくれていれば良かったのだが。

しかしながら、ラウエンタールの丘の景色は遠目にも随分さっぱりしている。ビニール覆いが、もう片づけられてしまっているのだ。今週の火・水にアイスヴァインが穫れた?....そうは考えにくい。

というのも、...これはあくまで我々の観察からの推測だが...アイスヴァインの収穫の直後は、大抵は破かれたビニール覆いはそのまま放置されているものだ。プレスや醸造の仕事で忙しいのだろう。そして、何日か(時には何週間か)経ってから、ボチボチ片づけられるものである。今日の時点でビニール覆いがすっかり片付いていて、ゴミ捨て場にすらその痕跡がないということは、この収穫(?)は先週以前だったと思われる。

とは言っても、先週・先々週には冷え込みなんて全然なかった筈だから、あの残されたブドウ達はアイスヴァインになることなくただのワインになったのか(だったらまだ良いか)、それとも諦めて捨てられてしまったのか....あの3週間前の傷みっぷりからすると、それも十分有り得るような気がする。どなたかご存知の方がいらっしゃったら、教えて下さい。

そんな訳で、他人事ながら気分も冴えないまま、隣のキートリッヒへ向かう。こちらも、あんなに大規模に施されていたビニールは、ごくわずかに残るのみ。更に近づいてみると、遠目に映ったビニールも、すべて裳抜けの空である。ほんのごく一部、まだ破られていない個所もあるが、どうも中身が完全にいかれてしまっているので手を出さなかったという感じだ。ま、言い換えれば、それ以外の部分では少なくとも収穫を「しようとした」ということか。

この時期の畑では、枝の剪定が、ゆっくりではあるが着々と進行中である。収穫期のような人海戦術ではないので、ところどころで見かける作業中の人影もごく疎らである。しかも意外に面倒な作業のようで、見ている前では遅々としか進まない。ああやって、収穫直後の11月から3月くらいまでかけて、ようやく全ての畑の剪定を終える。

冒頭に書いた通りの素晴らしい晴天と相まって、ブドウ散歩の人影は一際濃い。

....それと、どうでもいいことだが、このブドウ散歩のあと僕は夜のヒコーキで日本へ向かい、今東京のホテルの一室でこのブドウ日記を書いている。


3月1日(日)

なんと、2月は1度もブドウ散歩をしなかった。

日本出張があったり、旧友・新友を訪ねてオランダへ出向いたりしたためでもあるが、正直なところ、この時期のブドウ畑は変化が緩慢なので、天気が悪かったりするとわざわざ出かける気にならないというのも事実だ。それにしても「1ヶ月間ご無沙汰」は気が引けるということで、比較的好天の日曜日にラウエンタールの丘へ出かけた。それに、変化がなくても好天のもとでのブドウ散歩は気持ちが良い。

「変化が緩慢」とは言ったが、一ヶ月経つと感じはそれなりに違う。枝の剪定が進み、ブドウ畑が全般にすっきりしてきたからだ。どんな風に剪定するのかは、絵や写真なしに説明するのは限度があるので、興味のある方はその手の書物などを見て欲しい。今時、インターネットでもきっと見られるだろう。

ラウエンタール界隈では、ざっと目分量で7〜8割の畑で剪定が終わっているが、ヒョロっと残した昨年度の新枝はまだほとんどそのままで、これを針金に結わえて「作業完了」となっているのはごく一部である。他方、遠目には未「剪定」のように見えるところでも、殆どは残すべき枝の「選定」は終わっている。どういうことかと言うと、残すべき枝以外はすっぱり付け根で切られていて、後はそれらを垣根の針金から外すのみという状態になっているわけだ。

ところで今日は、見慣れたはずの州営醸造所のバイケンの畑でちょっとした異変(?)に気が付いた。剪定の仕方が、場所によってはこれまでとは随分違っているのである。その手の入門書なんかによく絵や写真が出ているのだが、ラインガウでは(というより、ドイツのほとんどの地域では)「昨年度の新枝のうちの、1本または2本だけを、ヒョロっと残すように剪定する」パターンが一般的だ。残した枝をどういう形にして針金に結わえるかはいくつかバリエーションがあり、モーゼル地区などでは針金による垣根を作らずに一本一本の樹に添えた杭に結わえたりもするが、枝の残しかたに関しては似たような感じである。

それに対して、今日見かけた「ちょっと変わったパターン」というのは、2年以上経った太めの枝をかなり先の方まで残し、そのあちこちから生えた昨年度の新枝を、何本も残してある。但し、それぞれの新枝はごく短く切ってしまい、一個所につき、今年の新芽は1つか2つしか出ないようにしてある。当たり前といえば当たり前であるが、結果的に樹一本から出る新芽の数は、従来の剪定方法の場合と同じくらいになるようにしてあるわけだ。

実は、このような剪定法も特別珍しいものではなく、カリフォルニアのナパなんかではよく見かけたし、ラインガウでも所々で見かける。ただ、記憶にある限り、ラウエンタール界隈やシュタインベルクの州営醸造所の畑では、この剪定方法はこれまで見たことがない。もしかして、栽培責任者が変わった??? あるいは、人が変った訳ではないが、別の方法を試している??? 良く見ると、一つのまとまった区画の中でも数列ごとに剪定方法を違えてあるところもある。ということで、この場合は「別の方法を試している」という感じが強い。

細かいことを書いたついでに、もっと細かいことも書いておこう。

垣根作りで「ヒョロ」っと残した場合でも、その枝のしつけ方にもバリエーションがあることは先に書いた。よくあるのは、ある一定の高さの針金の所までまっすぐ垂直に伸ばし、そこで直角に曲げて、その先は水平の針金に沿わせるやり方である。残した枝が一本なら「逆さL字」型になり、二本の場合は「T字」型となる。

もう一つのパターンは、新枝を「へ」の字型にしつける。この場合、「への字」の頂点にあたる所で枝をある段の針金にひっかけて折り返し、枝の先は一段下の針金に結わえる。残した枝が2本の場合は幹の両側に左右に「への字」が広がる。我が家では、このパターンのことを、勝手に「山羊さんの角型」と名付けている。

どちらの方法を取るかは栽培家によって分かれるようで、これまでラウエンタールやシュタインベルク、はたまたアスマンスハウゼンの州営醸造所の畑で見たのは、すべて「逆L」または「T」型だったように思う。ところがこれまた、今日見た州営のバイケンの畑では、一部に「への字」や「山羊さん」が混在していた。ますますもって「別の方法を試している」可能性が高い。ついでに言うと、シュロスヨハニスベルクの畑では「への字」・「山羊さん」型を採用しているようである。(但し、ぼくが観察したのは93年以降だけである。かつて、86年にも旅行でこの畑を訪れてはいるが、そこまで細かく見ていなかった。)

今日はいつも以上に自己満足的記述をだらだら続けてしまった。こんな内容、絵か写真(背景をカットできるという点では絵の方がベター)を載せれば、もっと簡単かつ分かりやすく説明できるのだが、いかんせん画像の扱い方を覚える為のまとまった時間がまったく取れないのが今日このごろである。(決して何か主義主張があってテキストオンリーを続けているわけではない。)





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