村上威夫の中国シルクロード旅行記

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このページは、私が大学3年生の夏休み(1992年)に行った中国シルクロードの旅行を、当時の日記帳とアルバムを元に 再現してみたものです。

 この旅行は、学生時代に出かけた数多くの旅行の中でも特に印象深いものでした。 そのため、友人をはじめ周囲の人々には、ことあるごとにこの旅行にまつわるエピソードを語ってきましたが、 この旅行の楽しさや、中国シルクロードのすばらしさを、もっと大勢の人に知ってもらいたいと思ってこのページを作りました。

 写真をふんだんに盛り込みましたので、絵日記として楽しむこともできますし、また、小遣い帳や毎日の食事の 様子なども記録してあるので、これから中国へ自由旅行へ出かけようとする人の参考にもなると思います。

 それではシルクロードへの旅をお楽しみください。次頁へ進む

も く じ
Part1 横浜から西安まで (7/28〜8/5)
フェリー「鑑真号」で上海に到着し、そこから鉄道で西安を訪れます。 本場の中華料理を始め、いわゆる中華の風物を満喫した1週間でした。

Part2 西安からウルムチまで(8/6〜8/12)
西安を離れるといよいよシルクロードの始まりです。 荒涼たる砂漠の中に、嘉峪関、敦煌などの古代の遺跡を訪ねます。

Part3 ウルムチからカシュガルまで (8/13〜8/21)
ウルムチより先はウイグル族の国です。天山南道をバスでたどり、 古代シルクロード最大の交易都市、カシュガルを目指します。

Part4 カシュガルから神戸まで (8/22〜8/31)
ひたすら西を目指して進んできたこの旅も、後は引き返すのみです。 オアシス都市トルファンで休養を取ったのち、 一気に上海まで飛行機で飛びます。
内容について

このページは1日1ページの日記形式になっています。 各ページの  ボタンをクリックすることにより、翌日の日記へ進みます。

 各ページは、一日の行動記録、それに毎食の食事の内容と 小遣い帳で構成されています。これらは、基本的に旅行中に書いた日記帳の 内容をそのまま書き写したものです。なお、小遣い帳については、かなり事細かに記録してありますが、当時は人民元とFEC(兌換券)が別れていましたし、物価も現在とかなり異なると思うので、これから旅行に出かけられる方の参考になるかどうかは自信がありません。ちなみに1992年8月当時の換金レートは1元=約23円でした

 また各ページの冒頭には、その日を代表する写真を掲げてあります。 特にキャプションはつけていませんが、日記の内容を読めば、どの場所で 撮影したものかは分かるはずです。 その他に、キャプション入りの小さな写真が添えられていることもあります。

 登場人物等の肩書きは、当時のままです。掲載にあたっては、ご本人たちの 了承をとってありませんので、もしこのページを御覧になった 方の中に、関係者がいらっしゃったら、 こちら までご一報ください。

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