Dec. 23 2001

ずいぶん日記をサボってしまった。米国はクリスマス休暇の時期。米国時間22〜23日が土日で24〜25日はクリスマス。まぁこの機関は間違い無くあまり米国発のニュースは少ないだろうから、もしかすると日記が主力コンテンツになる可能性も…?

Mac OS X 10.1.2の登場によって、EOS D30をUSB接続した時にImageCaptureで問題がおきなくなった。また、PCカードの利用も可能になったので、PowerBook G4ユーザーとして素直に喜んでいる。これでMacworldの「取材」でもMac OS Xを活用できそうだ。しかし、一方で前回の日記Mac OS X版ドライバーの登場を喜んだCompactFlash/SmartmediaリーダーのMicrotech USB CameraMateだが、10.1.2では互換性に問題が生じているようで、利用できなくなっている。あちらを立てればこちらが…と、何かに支障が出てしまっているのは、ちょっとジレったい。

基調講演でバッチリとジョブズや「革命的」新製品登場の瞬間をバッチリ写真撮影をしよう…と、望遠レンズにも手を出す事に。Canon EF 70-200mm F2.8L USMというヤツを中古で入手する事を決定してしまった。Canonが新しい手ブレ防止機構付きの新製品をだした事から、それに多くの方がアップグレードしたのだろうか、中古が手頃な価格で出回っていた。ちなみに新製品の方はマトモに購入したら$2,200程するので、とても手が届かない。

もちろん中古で僕が購入するレンズでも中〜上級のデジカメが購入できる金額。なんか、凄まじい世界に手を出してしまった…という感触。Macworld SFに参加予定のあるプロカメラマン氏いわく「ブース撮影にはもっと広角レンズもあった方が良いよ」というアドバイスを頂いたが、もう鼻血も出ませんっ! …それにしても、以前は普通のデジカメを新調するだけでカミさんへの説得工作が大変だったのだが、最近はとみに寛容なようだ。まぁD30は彼女のサイト「桜花通信」用写真撮影で活躍する機会が多いこともあって、価値がなんとか理解してもらえているようだが。

ただフッと一瞬思ったのはD30関係にかけた金額を手元に置いておけば多分楽勝でAppleの「革命的」新製品が買えたかもなぁっ?…という事。さて、どちらの選択の方が良かったのか…答のわかる来年の基調講演を楽しみにしよう。

*本日のMac OS Xアイコン習作は愛機Canon EOS D30。

12月前半の日記

 

 

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