先端こぼれ話 〜その1〜
先端の理想の学生像(推測)
かしこい頭。(とても大事)
すぐ動く体。
感度よいココロ。
客観的な自分をもうひとり。
ねばり強さというか、ものごとをテッテイ的に考えることが大事です。
川俣さんは年5回しかこない。なぜかというと海外へ行ってお仕事をしなくてはいけないから。
しかしこの人はよくしゃべる。それもためになる話をしてくれる。
そして恐い!しょうもないプレゼンをすると怒られる。あたりまえか。
「ものを作るな。その前に考え抜け」
「頭の悪いヤツはいらない」
「スポ根的方法論(従来の芸大生?)から科学的方法論へ(先端の姿勢)」
など、身にしみるお言葉を入学式のオリエンテーションからとばしておられた。
先端というとやたらとハイテクなイメージがありますが、
単に映像とかゲームとかを制作しているのではありません。
そんなのゼンゼンです。
先端のキカイをいじったり、使ったりするのでもありません。
コンピュータは使います。でもコンピュータを使うのは単にメディアのひとつの選択肢です。
そしてコンピュータを使うのは現在最も重要なインタラクティブなメディアだからです。
“表現”を限定しないから先端なのです。
入学してきた半分くらいの人は映像を作るのかとカンチガイしておりました。
「先端に入りたい」という人はそこを間違えないように!
まず、何をいいたい(表現)したいかですゾ。
まあでもハイテクな、デジタルな感じがないといったらウソですね。
課題はメールで出るのでまめにチェックしないとイタタタタです。
いろんなインフォメーションもメールで出されます。
教授陣(とくに藤幡さん、日比野さん)などにはしゃべるよりメールの方が多いのでは?とも思えます。
キーボードを打つ音しか聞こえない教室でも、コンピュータ上ではメールが飛び交っております。
一期生なもので新歓はデザイン科の日比野研究室が主催してくれました。
一発芸をやらされることもなく、たき火&バーベQで平和な新歓でした。
佐藤時啓先生のローストビーフ、アサリのワイン蒸し、タコのマリネが激ウマでした。
来年の新歓は・・・
芸祭には先端は模擬店で参加しまーす!神輿もたぶんやります。
30人しかいないので(しかも年令がバラバラ)のほほ〜んと仲良くやってます。