99年度のIMA演習以外の授業の様子
第1回更新記事にあったように先端芸術表現科には
IME演習以外にも色々な授業科目があるのです。
コンピュータ
JAVAによるプログラミングの基礎を一通り学習しました。
慶応の湘南藤沢キャンパスに見学に行ったことも。
アプリケーションはillustrater,photoshop,derector,premier等をやりました。
取手アートプロジェクトでもこれらを利用した作品(ビデオ、写真等)が結構ありました。
あと、学生のホームページも春から更新しつづけている人もいるので、覗いてみては。
課題に手こずるのがメディアリテラシー。特にJAVAは毎週課題がでて大変!休むともう、謎だらけ。
現代芸術概論
メディアアート、写真、美術館学芸員など様々なジャンルの方が1ヶ月おきごとに交代で講議をします。
後期は午前中授業をして、午後からギャラリーに連れて行ってもらったりしました。
毎週遠足。いろんなところに行けて良かった。
取手にキャンパスがあるとなかなか東京の展覧会もいきづらいのです。
環境表象論
後期からの授業。箱庭園芸ワークショップなどの活動もしている銅金裕司先生による講議は、
生物や植物に焦点をあてアートを考えるといった趣き。
「もののけ姫」や「白鯨」「ゴジラ」も授業で観ました。
真面目に。
世界が違って見える、というと大袈裟ですが、確かに納得できるはず。