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ブラジルの電話料金



市外電話

ブラジルの市外電話料金システムです。単位時間あたりの値段は変化するので扱いませんが、わりと変わらない割引システムについての解説です。簡単に言ってしまうと、「平日の昼間は高い」ということになります。まずは表をご覧下さい。

平日
0時〜6時通常料金の25%
6時〜7時通常料金の50%
7時〜9時通常料金
9時〜12時通常料金の200%
12時〜14時通常料金
14時〜18時通常料金の200%
16時〜21時通常料金
21時〜24時通常料金の50%
土曜日
0時〜6時通常料金の25%
6時〜7時通常料金の50%
7時〜14時通常料金
14時〜24時通常料金の50%
日曜祝日
0時〜6時通常料金の25%
6時〜24時通常料金の50%

ということで一番安い料金と高い料金では8倍もの差になりますが、会社が電話を使う時間帯は高く、家庭で電話を使う時間帯は安くということで良心的ですね。平日の深夜、もしくは土日祝日にかけた方がお得と言うことがお分かりいただけたでしょうか。

市内電話

市内電話の場合、平日は時間帯に関わらず一律です。日本と同じように○○分○○センターボといった仕組みで課金されます。ただし、土日祝日の場合、日本のテレホーダイと同じで、何分かけても基本料金しか課金されません。

注意

ここにあげてある例はサン・パウロ州の電話会社の割引システムです。他の州については分かりませんが、元々ひとつの電話会社が分割してできた会社なのでそれほど変わらないと思います。


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