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タクシー



地元や中小都市ではモトタクばかりを使っていてタクシーは使わないのですが、サン・パウロやリオ・デ・ジャネイロのような大都市ではあまりモトタクを見かけません。町中は普通のタクシーばかりです。

まず、タクシーの停め方。別に日本のように手をあげても止まってくれるので別にどうでもいいです。では面白くないのでブラジル人を気取るなら、軽く人差し指を伸ばした状態で腕を真横90度ぐらいに上げます。そのまま指先を軽くふればブラジル風。そこまではブラジル風にできますが、全然ポル語がダメな僕は車内では日本風。「アテ○○(○○まで)」の片言のポルトガル語で走ってもらいます。

ガイドブックなどではタクシーはぼられると書いてあるので「メーター」でお願いと言いますが、今まで乗ったタクシーは言われなくてもメーターだし、距離を稼ぐために遠回りされたこともありません。リオ・デ・ジャネイロで乗ったときはホドビアリアからのバスに間に合うギリギリの時間でイパネマ海岸から乗り込んだのですが、この運ちゃんめいっぱい飛ばしてくれて間に合うことができました。本当にいい運ちゃんでした。かれは以前ニュー・ヨークのイエローキャブ(タクシー)で出稼ぎをしていたそうですが「アメリカの方が治安が悪くて怖いよ。リオの泥棒抵抗しなければ暴力はあまり振るわないけど、アメリカはまず頭をガツンとやって気を失わせてから盗むからね。」と言っていたのが印象的です。

ただ、メーターで乗るときにも注意するところがあります。メーターには日本と同じように料金が表示されていて、距離によって加算されますが、その右の方に「1」とか「2」とかの数字があります。「1」というのが平日昼間の料金で、「2」が夜間や土日休日の料金で「1」よりも若干高めです。一度、平日昼間に4人で乗ったとき「2」だったので「なんで2なの?」と聞いたら、「4人乗っているから「2」だよ」と言われましたが真偽のほどは分かりません。


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