以前からいつかシアトルに行きたいと思っていたが、ユナイッテドのマイレージキャンペーン中（シアトル線を使うとボーナスマイルが貰える）
だった事も手伝って最初の降機地をシアトルータコマ空港にした。
一人旅でしかも初めての土地なので、予めガイドブックをコピーして持っていったが杞憂であった。
なぜなら、アメリカの主要都市は今までの経験上だいたい観光局（ビジターセンター）があって、そこに無料の地図やガイドのたぐいが
豊富にある。日本語版も都市によってあるのでわざわざ荷物を重くする必要はない。
SEA−TACは幸い日本語の無料情報誌が３誌ほどあったし、空港のビジターセンターの職員がなんと日本人だったのでとても助かった。
ここでダウンタウン迄の行き方を教えてもらって難なくホテルまで行くことが出来た。
　　　　　　　　　　　　　　　　

無料の情報誌	シアトルコンパス（日本語）

パイクプレースマーケット ダウンタウンのPikeST.を海に向かって下って行くと突き当たるのが、　　　 80年の歴史を持つ（何でもアメリカで現存する最古の市場だそうである） パブリックマーケットだ。主に海産物、野菜、果物、絵画、アクセサリー　　 手工芸品、アンティーク、古着、etc・・・ そんなに広いスペースじゃないが１軒ずつ見ていくと半日はかかる。 観光名所なのでいつも観光客で賑わってる。小奇麗なレストランも ファストフードの店もあるので困ることは何も無い。 公衆トイレもある。（安全）

セントラルディストリクト 4ｔｈAve.と5ｔｈAveを中心に有名ブランドやデパートが立ち並ぶ ショッピングエリアだが興味がある人は一日中いても飽きないだろうけど 買い物目的の旅じゃないのでほとんど見なかった。 写真は1ｓｔAve.とUniversitySt.の角にあるシアトル美術館の前にある 巨大なオブジェ。

シアトルセンター 4ｔｈAve.とPineSt.の角（メトロバスのWestLakeCentre）の４階から モノレールで90秒（大人＄1）であっとゆうまに着いてしまう。 これで＄1はたかいな〜と思ったがまぁ仕方ない。 ここは1962年世界大博覧会の跡地で約30万�uの敷地に50の施設があり 文化、娯楽、教育、そしてビジネスの総合センターを創り出している。 写真はスペースニードルで高さは180ｍ。 ここからの夜景はいい感じ。しかし展望台に登るのに＄9もとるな！ と言いたい。（レストラン利用者はタダだけど・・・）

パイオニアスクエア

ウォーターフロント  エリオット湾に面したウォーターフロントはほとんどの見所がPier48 からPier70の間にあつまってる。写真はPier55にあるフィッシュ＆チップス それとクラムチャウダーで有名なアイバーズ。 話の種にクラムチャウダーを頼んでみたまぁ騒ぐほどのものじゃないが 結構美味かった。この地区は歩いても回れるが、ストリートカーと云う チンチン電車で周ると楽しい。Pier70〜インターナショナルディストリクト迄 を結んでおり、大人＄1.10（ピーク時）85ｾﾝﾄ（オフタイム）

インターナショナルディストリクト この一角には中国人、日本人をはじめ、フィリピン人、韓国人 ベトナム人経営の店も多く、独特の異国情緒をかもしだしてます。 とガイドには載ってるが、日が暮れてから行ったせいかあまりピンと こなかった。もっとASIAの猥雑な雰囲気を期待してたのだが・・・ 写真は日系スーパーの宇和島屋日本の食材などほとんど手にはいる。 中の食堂でラーメン食べたけど味は推して知るべし。 この2階には紀伊国屋書店もあり,何か困った時はここにくれば いいんじゃなかろうか。日本語の無料情報誌もあるし。