サンティアゴ・１

サンティアゴ・１・総論　（チリ）

チリの首都サンティアゴは南米大陸の中でもサンパウロ、リオ、ブエノスアイレス、リマと並ぶ大都会、「都会」という点では１番を競うかも知れません。近年のチリ経済の好調を受けて街は発展、南米の中では一番綺麗で安心して過ごせる都市だと思います。

（写真：サンティアゴ付近のアンデス：夏）

（写真：サンティアゴ付近のアンデス-０２）

チリに関してはサンティアゴ在住の方がとても素敵なホームページを作成し、現地発信の地に足が付いている情報を提供しているのでご覧下さい。「チリもつもれば」、 セニョーラよしえの南米チリごほごほライフ。当方は通りすがりの一旅行者という立場で数日間の滞在での記録を記すことにいたします。

（写真）サンティアゴ近郊のアンデス（夏でもこのように雪が在る）

サンティアゴの近くには万年雪を抱いたアンデス山脈が連なります。晴れた朝には都心からも見えるようですが、サンティアゴは一方では公害の街のようで、昼間はスモッグで覆われて余り良く見る事が出来ませんでした。

（写真）ランチリ機内の様子

チリに行くには幾つかの方法がありますが、是非ランチリを利用しましょう。美人Ｎスチュワーデスが応対してくれ、座席も割とゆったりしており、なかなか快適な旅を楽しむことが出来ます。

（写真）近代的なサンティアゴ国際空港

飛行機が到着するのはサンティアゴ国際空港、非常に近代的な空港で効率的な空港です。南米の他の都市では機能的で無いのが普通なのですが、ここは非常に管理が良く、外に簡単に出ることが出来ます。荷物検査は例の「信号」で荷物が少なければ青信号となり、検査無しで通関出来ます。

（写真：近代的な空港-０２）

空港からは市内中心部に向けてバスが出ているのですが、最終到着地はモネダ宮殿の裏側の余り便利の良くない場所に着きますので、出来ましたら途中の地下鉄「レプブリカ」駅の近くで降ろしてもらうと良いでしょう。地下鉄の駅の横で降りてそこから地下鉄で目的地を目指せます。