海外での準備についてご紹介します。
「LOVE九州」に向けての準備は、もうすでに始まっています。まずは、シンガポール。その取り組みは、昨年24人のシンガポール人が、「LOVE札幌」(札幌におけるトラクト配布伝道)に参加したところから始まりました。「日本
にリバイバルが来るように!」そのような熱い思いを携え、彼らは札幌を後にしました。彼らはこの夏、鹿児島に500名の奉仕者を送ることを祈っています。もうすでに、300名が申し込んでいるそうです。3月から、5人の姉
妹たちが半年間、鹿児島に住み込んで準備を進めます。この中の4人は、仕事までやめての来日となります。フランシスコ・ザビ工ルがマラッカから鹿児島を訪れて450年。今年は、シンガポールから、キリストの愛のメッセー
ジが届きます。
次に韓国。東南アジアに端を発した通貨危機が、ついに韓国まで波及し、大手の企業が次々と倒産しています。そのような困難の中で、準備が進められています。日本は歴史的に韓国を始め、東南アジアの諸国に大きな痛みと
悲しみをもたらし、その後遺症は今日に至るまで、人々の心の中に残っています。「敵を愛せよ」という主の御言葉に従って、ニネベの地、日本に多くのヨナになって福音を伝えようと、信仰の一歩を大きく踏み出しています。
香港も、以前は受けるばかりの教会でしたが、ここ数年で出て行く教会と大きく変化しています。長崎に向けて250名が、準備しています。
この他にも台湾、オーストラリア、アメリカなどからぞくぞくと名乗りが挙がっています。