この夏、宣教のあつい風が、九州に!
LOVE九州 '98
この夏、九州の教会未設置市町村をめざして、アジアのクリスチャンたちがやってきます。そこは福音の届きにくいところ…。1軒1軒ドアをノックしながら、愛のメッセージを届けます。
福音伝道に協力の手を日本イエス・キリスト教団
福岡教会牧師 九州宣教協力会会長 横田武幸
1998年は「LOVE九州」の年である。九州には日本で最もキリスト教会や、クリスチャンが少ない県がある。だれもが日本の伝道のため祈っている。主の時がきっと来ると信じ、期待して祈っている。日本の伝道のために祈りつつなすべき事がある。それは誰もができ、誰もがやるべきこと、それはトラクト配布である。この働きは小さい。一方で未信者は余りにも多い。クリスチャンは、ひとりで何ができようかと自問する。しかし、千里の道も一歩から。大きい収穫も小さい信仰と愛の働きからはじまる。「主よ。ネゲブの流れのように、私たちの捕らわれ人を帰らせてください。涙とともに種を蒔く者は、喜び叫びながら刈り取ろう。種入れをかかえ、泣きながら出て行く者は、束をかかえ、喜び叫びながら帰って来る。」詩篇126:4-6 あるクリスチャンが、バスに乗り合わせた隣席の青年に1枚のトラクトを渡した。もらったその青年は教会に来て救われた。誰もが福音メッセージの入ったトラクトを常時携帯し、「時が良くても悪くても」配布するよう心がければ御霊の働きにより、すばらしい結実を見ることができるでしよう。「LOVE九州」の働きのため、特にトラクト配布ために、韓国や香港、台湾、シンガポールなどから、トラクト配布のためクリスチャンたちがボランティアで来日するという。この働きのために、私たちも祈り、参加し、さらに福音伝道の協力の輪を広げたいものです。 |