親父だけが知っている

とりあえず、急場をしのぎ、スタジオを取り戻した十一。帰りたくなさそうな先生を元に戻した。あまりに声をかける一人の男。そのことを家族に話すと誘拐かと騒ぎ出した。しかし、父親だけは、事をあまり大きくするなと…、なぜだろうと訝る夏代。夏代にいいところを見せようと、その男を捕まえようと算段する十一。しかし、学校職員に十一はつかまってしまい職員室へ連れ込まれる。先生は置いてけぼりを食ったと勘違いして、怒って帰宅してしまった。十一は疑いが晴れやっと学校から帰れるように出た…。そこに、あまりに話しかけた男が居た。十一はその男を追いかけまわし、捕まえた。その男は十一に「あまりの父親は私です」。絶句する十一。

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