高取城 | |||
所在地 | 奈良県高市郡高取町 | お勧め度 | |
稼働年代 | 元弘年間(1331〜4)(?)〜明治維新 | 最後に訪れた日 | 1995.10.1 |
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車で城址のすぐ近くまで行くことができる。といっても駐車場があるわけではなく、やや道幅が広くなっているところに勝手に停める事になる。車通りがほとんど無いので多分大丈夫でしょう。車道から城址へ向かうと城の中心部へ直行してしまい、本来の登城道沿いに点在する石垣や、水堀、飛鳥時代のものを守り神に転用した猿石を見逃してしまうので、一度少し降りてから登り直さなければいけない。城の中心部には林や草むらに半分程埋まっているものの、壮大な曲輪郡が残っている。二の丸や本丸の辺りは草もきれいに刈られており広さを実感できる。整備されている部分はほんの一部なのが残念。見える範囲だけでも石垣が立派な事は良くわかる。さすがに日本三大山城に数えられるだけの事はある。とにかく巨大な城なので草が伸びていない時期にじっくりと時間をかけて探索したい。(1997.8.3) |