まずMACでタイ語を表示させるにはタイ語用のプラグイン MACOS_ThaiEnableが必要になります。バージョンは1.0で対応バージョンはSYSTEM7.1 ですが一応OS7.6.1などでも動作可のようです。私のマシンはOS7.6.1ですがいまのところ大きなトラブルは出ていません。(最近2.0が出たようです。下のファイルは2.0です。)
ファイルをダウンロードし解凍するとインストーラーの形になっていますのでインストールします。ちなみに私の場合OS7.6.1にインストールしたところキーボード配列がきちんとインストールされませんでした。その場合はシステムフォルダを開き”SYSTEM”フォルダに移動する必要があります。(他のコンパネ書類、機能拡張もそれぞれ所定の位置にインストールされたか確認してみてください。)ちなみにインストールされるファイルは以下のとおりです。
確認できましたら再起動してください。所定の位置にきちんとインストールされていると右上のメニューに追加されます。(Thai、Thai-DTP、Thai-PattaChoteの3つ)
ここまで確認できましたらインストールされたMacintosh Thai Tutorialの中のThai Text Sampleの書類をSimpleTextやワープロなどで開いてみてください。”すべてを選択”を編集メニューから開き、フォントのところでAyutaya、Krungthep、Thonburiのいずれかを選択すると文字化けのファイルがタイ語に変換されます。また入力の場合のKeymapはこのようになっています
Thai_Enableのインストールがされている状態であればNetscape2.x以上でタイ語のページを表示させることが可能です。
手順としてはNetscapeのメニューバーでOptionsのGeneral Preferenceを開きFontのところで次のように選択します。
・Document Encording=User Define
・Use the propotional font=Thonburi(もしくは他のタイ語フォント)
・Use the fixed font=Thonburi(もしくは他のタイ語フォント)
・OKを選択
これで準備は完了です。あとはタイ語を勉強するだけ?