G−クレフW / Happy Box
曲目
- 宝島
- Mona−Risa Parade
- Brass Man
- Marble Garden (午前0時の Kingdom Passing)
- Innocent Man’s Calling in Rain Day
- Lonesome Chaki−Chaki
- John
- Umbrella Romance (すずらんの少女)
- 男の哀愁
- ’50’s Session (Johnny Be Goode)
- Memory of Noncha
めも。
1曲めの「宝島」はスタジオ内のガヤガヤから始まっている。歓談を交わす中に確かに
「クライズラーの・・・」という声が混じっているのが聞こえるのだが・・・
Gクレフの曲には声入り(コーラス、ラップ)のものが多い。そこで3曲めの「ブラ
ス・マン」にちょっとだけ注目してみる。
中間部分に入っているラップは作詞・唄(・・というのか?^^;)ともにピアノ
担当の榊原氏がやっている。ラップ自体のパフォーマンスぶりは見事なものだ。だが
・・・わたしには何回聴いてもこのラップ部分の歌詞が聞き取れない。
もし、どなたかこの歌詞の解読に成功したという方がいたら、どうか教えてくださいな。
カバー曲としてはメジャーどころではチャック・ベリーの「ジョニー・ビー・グッド」
が入っている。が、実はその前の曲「男の哀愁」もアレンジ曲なのだ。
リーフレットには「トラディッショナル」つまり民謡となっているが、この原曲
(と思われるもの)はブラームスの「ハンガリー舞曲」の中の一曲のようだ。
この曲の最初と最後には5曲めの「イノセント・マンズ・・・」のリフレインが
ピアニカで演奏されている。
実はこのアルバムは、わたしが一番最初に「G−CLEF」に触れたアルバムなの
である。このなかでは一曲めの「宝島」と「アンブレラ・ロマンス」がお気に入り
ですね。
「Gクレフ」コーナートップへ。
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