(わたしが気づいていないだけか、かつてはあったかもしれないけれど) Gクレフに関するホームページが見当たらないので、作ってしまうことにしました。 でも、わたしは別にファンクラブとかに入会していたこともないし、第一解散して から初めて作品を聴いてはまっただけだから、昔からのファンの人には物足りない ページになるかもしれないけれど・・・・・お許しください!m(__)m (「こういう情報も載せたら?」という要望なんかはメールしてくださると嬉しい です!) でも、 人も多い(というよりほとんどかな・・・^^;)はずなので、ちょっとだけ説明。 G−クレフというのは1989〜1994まで活動していたインストゥルメンタルの 音楽のグループの名前。音楽に詳しい人なら知ってるかもしれないけれどバンド名の 「G−CLEF」というのは和訳すると「ト音記号」のことなんです。 メンバーは東京芸術大学音楽学部の学生で構成されている・・・・とここまで書いて 「あ!」と気づいた人は通。そう。やはり1996年に解散してしまった「KRYZLER &KONPANY」も芸大の学生が集まって結成されていますね。(ちなみに、この 2つのグループ、結構交流関係もあったようです。つい最近では元クライズラーの 葉加瀬 太郎氏のソロアルバムに、元メンバー(ピアノ担当)である榊原大さんが参加 していました) 同じ大学出身とはいえ、楽器の構成も生み出すサウンドもまったく違っています。 個人的にはクライズラーがシンセ系の音を駆使してクラシックを「現代的」にアレ ンジしているのに比べると、Gクレフは「生」の楽器の音を最大限に生かした音を作っ ているなぁ・・・・と思いますね。
各種データ。
メンバー構成。
メンバーの名前 | 担当楽器(主なもの) | 参加期間 (カッコ内はサポートメンバーとして) |
落合 徹也 | バイオリン | 全期間 |
後藤 勇一郎 | 同上 | 1st・2ndアルバム |
渡辺 剛 | 同上 | 3rdアルバム〜 |
柏木 広樹 | チェロ | 2nd〜 (1st.) |
岡本 哲史 | コントラバス | (〜3rdアルバム) |
榊原 大 | ピアノ、キーボード | 全期間 |
宮崎 仁 | パーカッション | (全期間) |
番号 | タイトル | リリースされた日 |
T | ペル−メル | 1989.8.21 |
U | 五右衛門 | 1990.5.21 |
V | キッス・トゥ・フェンス | 1990.11.1 |
W | G−クレフW 〜ハッピー・ボックス | 1991.6.1 |
X | 12 | 1992.5.21 |
Y | 空がこんなに青いわけがない (サウンド・トラック) | 1992.10.21 |
Z | g | 1993.6.21 |
[ | Dear Friends | 1994.6.22 |
\ | BESTっと | 1994.9.21 |