(ここから文章はかなり偉そうになりますがちょっと気分を出したかったもんで...)
盗聴とは読んで字の如く人の会話を盗み聴くことである。
これには室内及び電話回線に直接盗聴器を仕掛けるタイプ(もちろん非合法)と
コードレスホンタイプの無線による会話の傍受(現在合法なので盗聴とは呼べない)
この2つのタイプに分類される。
盗聴器を仕掛けることは被害者側から訴えがあり仕掛けた側が特定できた場合、法の
下において罰せられることだろう。
(但し盗聴器から発信される電波を傍受することは合法である)
後記にあるコードレスホンタイプの無線による会話の傍受については、現在賛否両論があり法の下において罰することは困難であろう。
それは電車の中でしている会話と同じである。
別に聞く意識を持たずとも他人の会話が耳に入ってきてしまうことがあるだろう。
それを聞いたものがその都度盗聴だ 等と訴えられていたらたまったものではない。
無線を傍受する者にとってはただ発信されている電波を捕らえたとしか思っていないのである。
盗聴電波 (盗聴されている気配のある者も見れば防衛につながるであろう)