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11月11日の日記より。 かがさんと私は、職場で同じグループになった。晴れて、噂のラブリーの部下となったかがさんは、早速、噂のラブリーの机を見に来た。そして、背表紙に次のように書かれたファイルを見つけてしまった。 いかにもうるさそうなモーターだ。さすが、騒音グループ。
日記で何度も無断で登場していただいたラブリー。このコーナーの他の項目でも、「携帯電話」の件で登場したあの方です。課内会議の時とか、ラブリーはウケをねらって、超寒いギャグをとばしたりします。私はラブリーが大好きなので、大げさに「わはは」と笑ってあげるのですが、若い人は冷たい。寒いギャグに、冷たい部下。 1998年3月26日の日記でバラストのことを「バラバラストーン」だと思いこみ、小田急を「オバキュウ」と発音したり、そのラブリーぶりは知る人ぞ知るという感じです。 そんなラブリーなラブリー。うちは電機会社なので、扱っている製品の名前のファイルがたくさんあります。特に、ラブリーは、天才的な閃き(ラブリーに言わせると、宇宙から電子線がとんできてラブリーにぶつかることで、閃くそうです。実際に部内会議で、部員全員に向かって、まじめな発表の時に、本人が言っていたので間違いありません。)で、社内のあらゆるトラブルを解決し、新商品を生み出してきましたので、いろいろな商品のファイルがあります。他の人はキングファイルを使うのですが、ラブリーは、とても合理的な人なので、省スペースのため、紙ファイルに鉛筆で自分で題名を書きます。(紙ファイルの厚さはキングファイルより薄いのと、鉛筆で背表紙をかいたら、再利用できるから)そう!例のラブリーな字で。 このファイルネタは1998年3月26日の日記で初登場しました。背表紙に 「バーチャル」のつもりだったようです。 今日もラブリーの机の上の本棚を見たら、ありました。 なんだか、力強そうなお釜です!ギターもうまそうですね。 なんだか、暖まりそうなお風呂ですよね。 そして、今日も、自分で書いた自分へのメッセージ(覚え書き)が、あまりにもラブリーな字のため読めず、 と舌打ちするラブリーなラブリーでした。(1998年4月3日の日記参照) |