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4月の日記



4月29日 Thu 晴れ

 サクラと。3回目かな?やっぱりまだ、今ひとつサクラちゃんをつかみきれてない。駆け足、全然出せなかったよ......。今日みたいに、イマイチの出来だったときは、「2鞍乗ればよかったなぁ」と後悔する。2鞍乗ってれば、どっちかはとりあえず満足するかなぁ、と思って。2鞍ともダメだったらどーすんだ、という噂もあるが...。(^^ゞポリポリ

 サクラちゃんは、いっつも汚れている。なんでやろ。ある時は、おしっこ臭く、ある時は土まみれ、ある時は、フケだらけ。なんでや???どうやら、毛が長いから、汚れがたまりやすいらしい。今日は、うまく乗れなかった分、めいっぱいお手入れをしてあげた...つもりだけど、まだ汚れてた。(笑)

 とうとう、ゼッケンを購入した。7350円。色は、ネイビー。ふぅ、私の彼氏(おうまさん)は、お金がかかるわ...。


4月25日 Sun 晴れ

 ニコラスと。初ニコラスで、かなり緊張しました。なぜかというと、ニコラス=落ち着きのない馬、というイメージがあったから。ニコラスは、中級者から上級者の方が、よく乗っている馬なのですが、その人達も、少し乗りにくそうな感じで乗っていたのを、見ていたし(私の個人的見解ですが)。でも、意外と、すんなりとレッスンはできました。まあ、駆け足までしかしなかったのですが。でも、障害もよくとんでいます。いい馬なのだそうです。

 ニコラスは栗毛系の馬です。私が思うに、栗毛系の馬は、働き者(よく動く)馬が多い気がします。デイジーさんしかり、ピカソとか、アルゴとか、みんな、特に何もしなくても、よく動いてくれます。それと、首を不必要に振る馬が多いような気がします。(競馬馬でいえば、マヤノトップガンね)乗っていても、首を上下左右によく動かして、はずみで馬の唾が私の顔にかかることも多々あります。首を振る馬は、実はあんまり好きじゃないです。乗ってると、手綱がブレちゃうし、首を前に下げられると、落っこちてしまいそうになるので...。

 ニコりん(スタッフの人がそう呼んでいた)に関していえば、首を振るのをやめてくれれば、駆け足の反動は少なかったので、乗りやすい馬だなぁ、と思います。

 それと。私には関係なかったのですが、今日、クラブに(元?)オリンピック選手がきていて、クリニックを開いていました。その選手の方が障害を跳んでいるのを、ちらっと見ました。1m50cmくらいの障害を、まさしく、「ひらっ」と優雅にとんでいました。私が1m50cmの障害を跳ぼうと思ったら、すごい助走をつけて、「さあ、跳ぶよー!」って感じで、死にものぐるいになりそうです。が、その選手の方は、特にすごい勢いで助走をつけるでもなく、近距離から、「ひらっ」っと。「ほえー、すごい」その一言でした。

 鞍の手入れを、久しぶりにした。今度は、また2ヶ月後か???(笑)


4月24日 Sat 晴れ

 カズシードデイジーさん。なんか最近、やたらとこの2頭が多いなぁ。今月は、カズ&デイジーさん強化月間なのか?それとも、指導員さんが密かに、このHPを見てるとか??まあ、大好きな馬達なので、うれしいんだけど。

 カズシードは、また、後ろズリズリやられた。最近、ヤツにはずーっと連敗中。いかん!そろそろビシッと乗って、「私の方がえらいんじゃ!」というところを見せつけなければ......。障害は、50cm程度だったけど、そこそこ○、かな?

 デイジーさんは、駆け足をやっただけなので、それなりに普通に乗った。♪可もなく、不可もなく〜です。

 通常、馬に乗る前、乗った後、洗い場につないで手入れをします。デイジーさんなどの牝馬の場合は、ブヒブヒとうるさい奴ら(牡馬)がいるところでお手入れをすると、大変な騒ぎになるので、ちょっと離れたところにつなぎます。ですが、今日はあいにくそこがふさがっていたので、うるさい奴らの前にある洗い場につないだのですが......。折しも、食事の真っ最中。普段、「ブヒヒーン!!!」っていなないてうるさいイチタロー(ポニーのくせに、デイジーが好きらしい)も、全くの無視。どーやら、色気より、食い気の方が先らしい。(苦笑)


4月18日 Sun くもり、ぽちぽち雨

 デイジーさんと。前日の雨のせいで、馬場はぐちゃぐちゃ。「こんな日に落ちたくないなー。」って思うときに限って、落ちたりするので、考えまい考えまいと、乗っていました。(考えまい、と思っている時点で、充分考えているのですが。(^^ゞポリポリ)障害の練習もなく、それなりに駆け足ができて、終わりました。

 友人に、「乗馬の上手い、下手って、どこでわかるの?」って聞かれました。う〜ん、確かに...はた目には、ただ馬に乗ってるだけにしかみえませんよね。例えばバイオリンを習っていれば、曲が弾けるようになった、という上達度の具合がわかりやすいですよね。乗馬の場合は、「高い障害が跳べるようになった」というのも、一つの上達度の目安にはなりますが、それだけではないです。

 高い障害を跳ぶためには、跳ぶ前に、まず馬を上手く扱えるかどうか、が問題です。とても高い障害を跳べる馬に乗ったとしても、乗り手が、その馬を上手く誘導できなければ、なんの意味もありません。馬が勝手に、障害を跳んでくれるわけではないですから。

 車の運転に、ちょっと似てるかな?例えば、私がフォーミュラカーに乗ったとしても、その車の最大限の性能を発揮できません。同じように、馬の扱い方を知らない人が、どんなに素晴らしい馬に乗っても、その馬の最大限の力を引き出すことはできないでしょう。違う点といえば、馬は生きている動物だということ。乗馬は生き物を相手にする、唯一のスポーツなんだそうです。

 いろいろここでいってみても、実際に乗ってみた方が、その意味が分かると思います。一聞は、一乗にしかず、とりあえず、そこのあなた、一度馬に乗ってみませんか?...って、どこぞのクラブの、勧誘のようになってしまいましたが...(笑)。ホント、一度馬に乗ってみませんか?楽しいっすよ。(^^)


4月11日 Sat 晴れ

 デイジーさんと、ひさびさブランキー。ブランキーは、なんか苦手意識を持っちゃって、最初はうまく駆け足が出せませんでした。が、指導員さんが乗り変わった瞬間、毎回思うんだけど、まるで違う馬かのように駆け足がさくっとでるんだよなぁ。指導員さん曰く、「だって、6年も乗ってますから」。う〜ん、私も一応この10月で、乗馬歴4年になるんだけどなぁ。


4月10日 Sat 晴れたり曇ったり、雨降ってみたり、風ビュービューやし。要するに、大荒れ。

 カズシード。障害の練習をした。カズシードで跳ぶこと自体には、なんの不安もないので、「こわい」とは思わないんだけど、でもやっぱり、体がうまく動いていないみたい。跳ぶときに、馬が障害を跳びやすいように前方騎座をとって、手綱を譲ってやらないといけない。つまり、腕を前に出してやるのだけれど、いまいち、腕を前にできていないようで、カズシードも、跳びにくそうだった。

 レッスン中は、日差しがきつく、前日の雨でできた水たまりからの照り返しに辟易。ところが、レッスン終了後、突然の暗雲、大雨が降り出しました。そして、カミナリ!
 「落ちた!」の声があがったので、雷が落ちたのかと思いきや、カミナリに驚いた馬に騎乗していた人が、落馬していました。(^^;;


4月4日 Sun 晴れ 桜を横目に見ながらの乗馬でした。

 一鞍目は、「好きな馬、何?」「カズシード!」で、カズシードにしてくれた♪ラッキー!。...と思ったのも束の間。ずるずるバック、つまりわがままをかなりやられた。(涙)

 二鞍目は、デイジーさん。二頭ともに、好きな馬なので、今日はツイてた♪春は発情期だからか、何となくデイジーさん、おしっこ臭かったよ。(笑)
 そのデイジーさんの足に、お手入れするときバターを塗りました。「???」って感じ?
 通常、乗馬したあと馬の体を拭いたり、足を洗ったりと、いろいろとお手入れします。ですが、時間がないときもあるし、あまりお手入れが行き届かない場所ができたりします。そんな場所に、だんだんがたまってきて、かさぶた状のものができたりします。それらを、「ケイクン」と呼ぶのだそうです。(漢字は、わかりません)
 鞍を乗せた時に汗をかくから背中とか、足によくできています。灰色っぽくなって、毛がなくなったようにみえます。ムリに剥ぐと、血が出たりするとか。で、それを油で浮かすのかな?マーガリンを足に塗りました。
 最初、マーガリンのパックを見て、「え?それ、中身マーガリンじゃないよね?」って思ったんだけど、におってみたら、正真正銘のマーガリンでした。なんか、変じゃない?(笑)

 キャプテン、っていう馬。今日、名前の由来を聞いて、かなり笑えた。というのも、乗馬クラブに来る前は、近くの大学にある、乗馬クラブの馬だったらしい。名前もホントは、違う名前だったとか。
 で、ここの乗馬クラブに来た同じ時期に、その同じ大学でキャプテンをしていた人が、指導員で乗馬クラブに入社したらしい。みえてきましたか?そうです。

指導員さんがキャプテンだった=馬の名前もキャプテン、にしたらしい。

 うぅぅ、なんちゅー安直な名前の付け方やー!ネーミングセンスが、某マイクロソフト社と張るくらい、悪すぎる。(爆)

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