このところ親に指示されると頭にくるらしく、「わかってる!」とか「今やるところだよ!」とかぷりぷりすることが多くなりました。反抗の時期なのでしょうか。注意するとよけい反発するので、「はーい、って言うとママも愛菜ちゃんもハッピーだよ。」と笑顔で言うと大抵ころりと「そうだね、えへへ。」と素直になるのでそう大したことではありませんが。また知輝がテレビの前に立った時なども「とーもーくーん!!みーえーなーい!!」と大声を張り上げるので、お互いにすぐけんか腰になってしまいます。よちよち歩きの頃はよく、口答えしない今が一番かわいいときだねぇと言われたものですが、その意味がちょっと分かってきました。 喧嘩の仕方も成長と供に流れがあって、最近は大体、うんち系です。まず気に入らないことがあると、「もう、とも君うんちだからね!」に始まり、「あいなちゃんがうんち!」「とも君がうんち!」「うんち!」「うんち!!」「うんちー!!!」の二人ハモっての大合唱で、聞いている第三者は涙を流しながら大笑い。お互い真剣なのがおかしすぎます。ビデオにとってテレビ局に送ったら、何か賞もらえるかな。
知輝(3才) なんとも早いもので、知輝もついに、生まれて3年もの年月がたちました。愛菜も知輝も赤ちゃんでなくなる時ってどんな感じなんだろう、とワクワクしていたその時が、ふと気付けばきていました。どんなに楽になっていることかと期待していましたが、おむつや食事などの手は掛からなくなったものの、思ったより。。。というのが正直なところ。歌ったり叫んだり笑ったり喧嘩したりでとにかく騒々しい。子供がまだ小さいときに、子供が大きくなるとどんな感じなのか待ちきれなくて聞くたびに、うるさいよ〜という答えがよく返ってきました。そうなのか、と納得していたものの、いつも一緒にいる私は慣れて感覚が麻痺しているにもかかわらず、やっぱりうるさいです。それから、年末年始の来客で興奮しっぱなしの知輝はトイレへ行く感覚を忘れ、しょっちゅうお漏らしをしてしまいました。平常の生活に戻ってもたまにお漏らしをしてしまうので、ふと、私の愛情が足りないのかと考えさせられました。このところ子供も大きくなって自分でいろいろとできるようになってきたので、手を貸すことも少なくなり、いたずらなど厳しくすることも増え、私もこのところ忙しく甘えさせることがぐっと少なくなっていたことに気が付いたのです。もともと甘え上手の知輝なので、あえてこちらからしなくてもいいような感じがして、さらにしつこくまとわりつかれると疲れるしうざったく感じていましたが、大切なスキンシップをもう少し増やしてみようと思います。
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