新しいことにどんどん興味が出てくる年頃になったようです。私はとうとう4月から家で近所の子供達に英語を教えることになって、その準備に追われながらも何回か体験レッスンを行っているうちに、愛菜は英語のレッスンが遊ぶことよりも好きになってしまいました。お友達が遊びに来ると、今日は英語はしないの?と残念がるほどです。一人でも絵を見ながら言ってみたり、歌ってみたり、そういう姿をみるとひらがなを覚えたときの興味の波と同じなので、このままうまく波に乗れたらいいなと思いますが。。。最近知り合いの方から何枚も英語のソフトを頂いて、それが幸運にもぴったりと愛菜の興味と重なってくれて、今結構はまっています。遊んでいるようで勉強になるし、奥が深くて、しみじみとコンピュータってすごいなぁと思わずにはいられません。
知輝(3才2カ月) 近頃お気に入りのおもちゃに、定番のウルトラマンにプラスしてレゴのブロックが仲間入りしました。少し前までは複雑過ぎるせいかあんまり興味を示さず、積み木で十分満足していたのが、ほんの少し成長したみたい。といってもまだかなり単純な組立しかしていないので、きっとイマジネーションだけが大きくふくらんでいるのでしょう。
先日友人からすごくいいメールをもらったので簡単に紹介したいと思います。テーマは"Setting Limits with Love and Logic"
゛例えば子供が寒い外に出るときにジャケットを着るのをいやがった時、「着なさい!」と怒るかわりに、「右からにする?左からにする?」という選択を与え、考えさせる。「着る?着ない?」という選択は子供ではなく大人にある。また、食事がなかなか終わらないときに「食べないとアイスクリームをあげません!」と言うかわりに、「食事が終わったら、いつでもアイスクリームを食べていいわよ。」と言う。これは「食事をしてアイスを食べるか?食べないか?」という選択を与えたことになる。幼いころの脳はすごい勢いで発達しているからそれを使って子ども自身に考えさせ、言い方一つで物事がうまく行くようになる。自分が怒っているときには、子どもに怒らない。子どもは怒られている内容よりも、大人が怒っているということしか頭に入らない。逆に子どもが興奮して怒っているときには、話を聞かない。落ち着いたやさしい声で、「あなたの声がこのくらいに落ち着いたら、話を聞きます。」と言って、まず子どもを落ち着かせる。そして、共感してあげる。子ども同士で遊んでいて、一人がおもちゃを取られて泣きだしたらその子に共感する。「そうだね。おもちゃ取られたらいやだねー。じゃあ他のことしようかあ。」夫婦間でも同じで、例えば夫がその日会社でいやなことがあって、それを八つ当たりしてきたら、「私だって忙しくて大変だったのに、私にあたらないでよ。」などと言うかわりに「そうなの。私も今日忙しかったのよ。じゃあ、リラックスできるには何をしようかあ?」と言う風にする。″
とても賢い言い方だと思いませんか?子供って右からにするか左からにするかなんて単純なことでも真剣に考えたり、ゲームのような楽しさを見いだしたりして結構喜んじゃいますよね。それに<子育てtips = 子供について>で終わってしまうところでしたが、これが夫婦間にも応用できるところがまた新しい発見でした。確かにいつもこんな会話ができれば、お互いに気持ちいい良い関係を保つことができますね。
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