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>>> Discovery <<< トロントは色んな人種が集まった世界を代表するコスモポリタン。
街を歩いているだけで、世界中の文化が楽しめそうです。★ CHINA TOWN (中華街)
☆ GREEK TOWN (ギリシャ人街)
★ LITTLE ITALY (リトル・イタリー)
☆ KOREAN TOWN (韓国人街)
★ BLOOR WEST VILLAGE (東ヨーロッパ人街)
☆ THE ANNEX (アネックス地区: トロント大学生の溜まり場)
★ CABBAGE TOWN (キャベッジタウン: 中流階級住宅街)
☆ FINANCIAL DISTRICT (トロント金融街)
★ ST. LAWRENCE MARKET (セントローレンス・マーケット)
☆ KENSINTON MARKET (ケンジントン・マーケット)
★ YONGE STREET (ヤング通り: トロントのメインストリート)
☆ YONGE-EGLINTON STREETS (ヤング-エグリントン通り地区)★CHINA TOWN(中華街)
カナダは移民の国。中でも中国からの移民者が沢山トロント近辺に住んでいます。ダウンタウンにある中華街みてビックリする人もいるかも。横浜の中華街とはちょっと規模が違います。
中華街にあるお店の看板は殆ど中国語、歩いている人も中国人ばかりで「本当にここはトロントか?」と疑問を抱くほどです
【行き方:地下鉄Dundas または St. Patrick駅を下りて、ストリートカーに乗って西へ。 Spadina Avenueにて下車。】★GEEEKTOWN (ギリシャ人街)
BLOOR通りを東に行くと、DON VALLEY の橋を渡った後あたりから名前が変わりDANFORTH(ダンフォース)通りになります。そのDANFORTH通り沿いの地下鉄東西線CHESTER (チェスター)駅からPAPE(ペイプ)駅の間がギリシャ街となります。トロントのギリシャ街が北米で一番大きいそうです。 この地区にはギリシャ料理のレストランがずらりと並ぶ他、最近では洒落たカフェやパブ、それからインテリア店や健康食品店などが続々と登場し、週末は人出で賑わっています。
毎年8月初めに「TASTE OF THE DANFORTH」と呼ばれるフィスティバルがこの近辺で行われ、開催中DANFORTH通りは歩行者天国となり出店が立ち並べます。
【行き方:(ダウンタウンから)地下鉄BLOOR駅でEAST BOUNDに乗り換え。CHESTER駅で降ります。】★LITTLE ITALY (リトル・イタリー)
トロント近辺には約50万のイタリア移民者が住んでいると言われます。その為かイタリア・レストランが沢山存在します。 COLLEGE(カレッジ)通りを西に行ったダウンタウンの西の外れに「LITTLE ITALY」があります。この地区にはイタリアン・レストランが集中して在ります。またイタリア風の小さなマーケットやカフェなども在りますが、ギリシャ街に比べると規模は小さいです。最近は他の国籍のお店がこの一帯にも進出してきている為、“イタリア色”が薄くなってきている傾向に在ります。 COLLEGE通りに沿ったリトルイタリーにある電柱にはイタリアの地形を形取った飾りが付けられており、夜になるとその飾りにライトが点されるので「ここがリトルイタリーか・・」とすぐ気づくと思います。 この地区の他にも「CORSO ITALIA」と呼ばれるイタリアン人街がST. CLAIR WEST 通り沿いにも在りますが、ここは廃れた感じで、小さなイタリアン・レストランや古びた靴屋が幾つか在る程度です。
【行き方:地下鉄COLLEGE駅またはQUEEN*S PARK駅で降りWEST BOUND のストリートカーに乗り約15分。 EUCLID AVENUで降ります。※イタリアの形をした飾りを目安に降りてください。】★KOREAN TOWN (韓国人街)
BLOOR通り沿いの地下鉄 CHRISTIE(クリスティー)駅とBATHURST (バーサスト)駅の間は韓国街です。この地帯には沢山の韓国料理レストランや韓国マーケットが集中してあります。看板も韓国語で書かれた物が殆ど。 日本食が高いトロントでは韓国マーケットというのが意外と穴場なのです。日本食と韓国料理って似てるところが在るので、韓国マーケットで食品がまかなえる事もできます。 それから、この近辺の韓国料理レストランもお勧め。 安くて美味しい、しかも量の多い韓国料理が食べられます。お客の興味を引く為にサービスで前菜にキムチをいっぱい出してくれます。 それに片言の日本語を話してくれるスタッフもいてフレンドリーですよ。オリエンタル・フードが恋しくなったワーキングホリデーの方にはお勧めのスポットです。
【行き方: (ダウンタウンから)地下鉄BLOOR駅またはST. GEORGE駅でWEST BOUND 行きの線に乗り換え、CHRISTIE駅で下車。 BLOOR通りに出て東方向に歩きましょう。】★BLOOR WEST VILLAGE (東ヨーロッパ人街)
BLOOR通りをはるか西に、地下鉄WEST BOUNDのRUNNYMEDE(ラニーメード)駅とJANE(ジェーン)駅の間は東ヨーロッパのコミュニティーが集まっており、東ヨーロッパ系の移民者がこの近辺に住んでいます。この地区には東ヨーロッパ風の小さな肉屋、パン屋があります。中華街やギリシャ街に比べると規模は小さい物の、ダウンタウンとはちょっと違った雰囲気が漂っています。
また、洒落たカフェやインテリア店も在るので週末はこの周辺に住み人だけでなく、ダウンタウンからも遊びに来る人がいるので、結構賑やかになります。
RUNNYMEDE駅の一歩手前のHIGH PARK駅で降りて、HIGH PARKを散歩した後にBLOOR通り沿いに歩いてRUNNYMEDE駅近くのカフェでくつろぐのが、お勧めのコースです。
【行き方:(ダウンタウンから)地下鉄BLOOR駅またはST.GEORGE駅でWEST BOUNDに乗り換えRUNNYMEDE駅で降ります。】★THE ANNEX (アネックス地区)
BLOOR通り沿いのSPDAINA(スパダイナ)からBATHUST(バーサスト)通りの間は、トロント大学の学生がたむろう場所とし、洒落たレストランやカフェ、本屋、雑貨店、そしてインテリア店、健康食品店と多種多様なお店が並んでいます。 昔この地区はヒッピーの溜まり場として栄えていたらしく、今でもなんとなくその面影が残っています。色んなお店がある割にはこの地区あまり観光客には知られておりません。結構穴場的な場所なのです。ちょっと変わったプレゼントを捜しいる人にとっては、意外な物が見つかる可能性ありです。
また、BLOORとBATHURST通りの角に日本のパチンコ屋の様など派手な建物があります。 その建物は「HONEST ED'S」と呼ばれる物でバーゲン品を取り扱ったストアーです。一般用品がここで全て買い揃える事ができます。 ワーキングホリデーで家庭用品を安く買いたい人、“質より量”という人にはお勧めです。高級志向の人には向きません。
【行き方:地下鉄SPADINA駅下車。 またはBLOOR駅でWEST BOUND 線に乗り換えて
SPADINA駅で下車。】★CABBAGE TOWN (キャベッジ・タウン)
ダウンタウンの東の外れ、PARLIAMENT (パーラメント)通りより東、DUNDAS通りとWELLELEY通りの間の地区はCABBAGE TOWN と呼ばれています。昔この地区は、アイルランドからの移民者が住みついており、その時庭に野菜を植えて生活していたとか。中でもキャベツを植えていた事が印象的に残り「CABBAGE TOWN」と名付けられたそうです。
この地区はその当時の面影を残し、ビクトリア調の建物が多く残されています。また一軒一軒の家に特徴が在るので、家を見て散歩するには最適です。住宅街の外れには小さな動物園や広い広場があり、密集したダウンタウンの住宅街とは一味違う雰囲気です。
トロントの中流階級の生活を垣間見たい方にはお勧めの散歩コースです。 但し、夜は絶対に一人では歩かない事。 特に、PARLIAMENT通りは浮浪者が多く危険です。
【行き方:地下鉄COLLEGE駅でおり、EAST BOUNDのストリートカーに乗りPARLIAMENT通りで下車。】★FINANCIAL DISTRICT (トロント金融街)
KING通りとBAY通りの交差点一帯は、主要銀行が建ち並んでいるカナダ経済の心臓的場所です。いわゆるカナダのウォール街と言ったところでしょうか。 スーツを着たビジネスマンやビジネスウーマンが早足で歩き、車は渋滞しおりカナダとは思えないほど活気のある地区です。ビジネスウーマンはニューヨークと同じくスニーカーを履いて通勤しているので注目する価値があるかも。
トロントは冬が極寒なので地下街が発達しています。 この金融街近辺の地下街も非常に発達しており色々なお店があり、トロントの生活を見たい方にはお勧めです。 それから多種多様のファーストフードが集まったフードコートは試食してみる価値有り。
(地下街は地下鉄ユニオン駅から EATON CENTRE まで続いております。)
KING通りより南、BAY通り沿いにある BCE PLACEはとても印象的です。天上が高く屋根はガラス張りになっているので日中は明るく、そのビルに入った観光客は必ずビル内の写真を撮っていきます。地下にはフードコート、グランドレベル(ヤング通り側)にはレストランがあります。
【行き方:地下鉄KING駅を降りて西へ歩く。または、UNION駅で下車して BAY通りにそって北へ。】★ST. LAWRENCE MARKET (セントローレンス・マーケット)
1903年にオープン以来ダウンタウンに住むトロント市民にとって人気のマーケット。 FRONT 通りをさかえにNORTH MARKET と SOUTH MARKET と分かれており、SOUTH MARKET の方がマインとなっています。SOUTH MARKET は日・月曜日を除いた毎日オープンしており新鮮な野菜や、シーフード、肉類、それからチーズやベーカリーなどの専門店が集まっています。買い物の間にはマーケット何にあるカフェに座って、ストリートパフォーマーの生演奏を聞きながら寛ぐ事もできます。ちょっと他では味わえない体験かも。
一方NORTH MARKET の方は、トロント近辺につむ農家が持参した野菜や果物、花それKらパイなどが売られていて、新鮮さを求める消費者にはお勧めスポットです。
【行き方: 地下鉄UNION駅で降りて、FRONT通りに沿って東へ徒歩15分。 FRONTO`と JAVIS(ジャービス)通りの角にあります。】★KENSINGTON MARKET (ケンジントン・マーケット)
ダウンタウン中華街の隣に位置する、庶民的なマーケット。以前はユダヤ人マーケットとして知られていたらしいのですが、現在は多民族が集まったマーケットです。八百屋、パン屋、魚屋、古着屋それにフレンドリーなカフェ在りと気取りの無いトロントの生活状況を垣間見る事ができます。新鮮な野菜や果物買いたい時は、ここケンジントン・マーケットに足を向けています。
【行き方:地下鉄 College駅 または Queen*s Park駅を下りて、ストリートーかに乗って西へ。Augasta(オーガスタ)Avenue (Spadina Avenueの次) にて下車。】★YONGE STREET (ヤング通り)
YONGE(YOUNGではありません)通りは、トロント市民の生活に非常に密着している通りで「トロントの生活」を DISCOVER するのに絶好の通りです。 トロント市内の最南端から一直線にのびている為(世界で一番長い通りだそうです)、YONGE通りを境に東西が分けられています。 商店街はYONGE通りに沿って栄えているのでトロント市民がどの様な生活をしているのか興味のある人には、是非YONGE通りを歩いて欲しいと思います。格安商品を扱っているダラーショップから、有名ファッション店、食料マーケットと多種多様なお店が並んでいます。 それから、地下鉄はYONGE通りにそって作られていますので、何ブロック毎に地下鉄の入口があります。 時間に余裕がある人には地下鉄UNION駅を下りてFRONT通りから、YONGE通りに沿って北に向かい BLOOR通りまで歩いて欲しいと思います。店に立ち寄らないでただ一直線に行くのであれば、50分ぐらいで歩ける距離です。疲れたらスターバックスで一休みしましょう。(FRONT通りとBLOOR通りの間には自分の知る限りでも5つのスターバックスがあります。)★YONGE-EGLINTON STREETS (ヤング-エグリントン通り地区)
YONGE通りに沿ってBLOOR通りよりももっと北に行った頃に東西にはしるEGLINTONと呼ばれる通りがあります。 YONGE-EGLINTON通り付近は住宅街で、高層アパートが沢山建ち並んでいます。住宅街という事で極めて安全な地区です。この地区にはオシャレなレストランが沢山建ち並んでいます。それに加え、ファッション・インテリアのお店やグローサリーショップが建ち並んでいるので、週末になるとこの近辺に住んでいる住民がYONGE通りまで出てショッピングを楽しんでいる光景が見られます。
典型的なトロント市民がどのように生活を楽しく過ごしているか、垣間見るには絶好の場所かもしれませんね。
【行き方: 地下鉄南北線Finch行きにのって、Eglinton駅にて下車。】