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生活情報/車事情
日本で取得した国際免許はインドで使えます。インド、特にデリーなどの都市部では外国人が運転していると見るとしばしば警察によるチェックの対象となるので、免許は欠かさず携帯しておくべきでしょう（警官も賄賂目的で検問することも多々あるので場合によってはお金で解決することも多い）。また、日本の運転免許証を現地の警察にもって行くと１ヶ月ほどで現地の免許証を作成してくれるようです。
最近ではインドにも自動車教習所というものがあります。ここでレッスンをしてくれるのですが教習車自体がぼろぼろで傷だらけの車を使っていて、ちょっと不安です。さらに自動車教習所の教官はほとんど英語を話さず、現地語での教習となるため免許は極力日本から持っていくことをお勧めします。
インドにはインド国産車だけでなく、日系自動車会社の車や欧米系自動車会社の車などいろいろな車が走っています。インド国産車で有名なものはアンバサダーという白い車です。政府高官などは今でもこの車を愛用しています。日本車の割合も多く、スズキをはじめトヨタ、三菱などの車を見かけることができます。他にもメルセデスやオペルフォード、韓国のシエロなどが走っています。９１年以前の開放政策前には国産車が多かったのですが、最近では外資の導入が盛んとなっており、今後ますます外資系企業の車が増えていくでしょう。このため、日本から車を持っていくよりも現地で購入した方が便利かもしれません。
自動車登録はインド現地の業者に任せる事となります。保険の加入料は思ったほどには安くはありませんが、日本以上に事故が多いため保険は最低限必要なものといえます。
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