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第4巻 キャラクター紹介

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光子

ピンク・ベイビーズの人形の箱に仕込まれたギガデスの爆弾によって死亡。

五十嵐主任

ギガデスのテロリスト、青出の爆弾の摘出を担当する女医。
ギガデスを激しく憎んでいる。

福部刑事

ギガデスの事件を担当しテロリストを追っている、捜査一課の刑事。
白池町幼女連続殺人の事件により、れい子を知っていた。
知っていた…ってたって記録を見たら「れい子、生首になって死亡」としか
書いてないわけで、いきなり生き返ってるれい子に再会しても驚かないって一体…

青出(あおいで)

テロリスト集団「ギガデス」の一味。メンバーは全員体内に爆弾を仕込んでいる。
こいつが自爆しないように警察は五十嵐女医に爆弾の摘出を依頼した。

副院長

白河原病院の副院長。爆弾の摘出手術に反対していたが五十嵐主任に手足を縛られ
閉じ込められてしまう。

掃除屋

ギガデスが機密保持のために放った殺し屋。秘密を漏らす恐れのあるメンバーを「掃除」する。
ショートカットの美人さんだがとてつもなく冷酷。突然現れたゾンビにも冷静に対処する。

リサ

子供を誘拐し身代金をせしめようとするロクデナシコンビの姉貴分。性格はかなり破綻。

英三(エイゾー)

リサの弟分。資産家の娘をさらおうとしたが、途中で娘を死なせてしまい、ゾンビ屋のれい子を呼ぶ。

浮浪者

取り壊しの決まった廃アパートに棲んでいるホームレス。幼児2人を誘拐、殺害していた。

プリポン

プリポップ研究所の開発したスーパーロボット。
掃除、洗濯、料理などをさせる家事ロボットとして研究開発されていた。
「自分でお勉強」機能により「どうすれば効率的に仕事ができるか」を考えた結果
「家を汚す人間を排除すればいいんじゃ〜ん♪」という結論に辿り着き、研究所の人間を殺害する。
最初に「アシモフの三原則」インプットしとけよ!!

瀬川

プリポップ研究所の社員。若くして(24才)プリポン開発計画を成功させた。(かに見えた。)
外見は某格闘ゲームのキャラに似ていますし、名前はメーカー名に似ています。
情けない性格で、人望薄そうです。責任者としての責任は最終的に取りましたが…

社長

プリポン開発計画のスポンサー。奥さんはブタのようにねっころがって屁をぷうぷうこいてるそうです。
たいして悪いことしていないのにやられちゃいました。

社長秘書

スポンサーの有能そうな秘書。アホな社長と研究所員のためにこんな事件に巻き込まれて災難。
れい子なみに度胸ありますから、社長がいなくなってもビジネスで成功しそうです。

神無月房江(かんなづきふさえ)

キャンプ場を経営するかたわら、客を殺害して「いけにえ」とし、その儀式で自分が
美しくなると思い込んでいる。
美人に対して激しいコンプレックスがあり、性格まで歪んでいる。
外見はミザリーみたいなおばちゃん…32才…おそろしい…

桐沢水絵(きりさわみずえ)

白池中等部美術部顧問 29才。3年前に起こった惨劇をひとり知る女だが、
そこで起こった事はけっして口にしない事にしている。

百合川みどり

百合川サキの妹。6才の時サキに階段から突き落とされ以来昏睡状態に。
みどりは日常的にサキから虐待を受けていた。みどりは植物状態になったが
サキは「妹は死んだ」「私は妹を失った」と心を整理し、以後「妹」を求めて
殺人鬼化していった。

ある日突然みどりは10年の目覚めから覚める。16才の身体に6才の心のまま。
脳に打撃を受けた際に運動能力が飛躍的にアップしたらしい。同時に怪力も手に入れる。
(んなアホなー)

サキを心底恐れていたが、同時に「姉」のような存在を求めてやまない。
姉を求める感情が夏美によって拒絶された時、みどりの心に狂気が生まれる。

れい子の説得で秋山先生を助け罪をつぐなう決心をした矢先、殺される。
死亡後はれい子の忠実なゾンビその2として登場。打撃派の攻撃を請け負い、
完結篇まで活躍します。

百合川の両親

サキ、みどりを家政婦に任せるほどの資産家らしいが、サキが歪んだのはおそらくこの両親の愛情不足。
みどりが植物状態になっても病院に任せてほったらかしだったり、
性格にかなり問題があると分っていながら高校生のサキをおいて海外へ移住したり。
きわめつけは殺人鬼になった娘の描いた絵や作文を本にして出版!大儲け!
えーかげんにしなはれ!あんたら地獄に落ちるで!

秋山先生

百合川みどりを担当する女医。まだ精神の幼いみどりを献身的に支える。
殺人鬼の妹という事で世間に傷つけられないようにみどりを守ろうとする。
夏美という1人娘がおり、最近ヤクザの夫と離婚した。

秋山夏美

秋山女医の一人娘。れい子の数少ない友達であり、今風の高校生。
悪い子ではないのだがちょっと気性が粗いというか短気な所がある。
みどりに「お姉ちゃん」と呼ばれ拒絶する。夏美にしてみたら母親がみどりばかりに
かまっているのが腹立たしかったのだろう。


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