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Today's Boston
and
What's New?
(99/7/6-99/12/30)


99/12/30 (木)

今年、というか今世紀も残すところあと1日。
世界の主要都市の中で最初に2000年を迎える日本は、もう大晦日ですね。
2000年問題(Y2Kって言い方、あんまり好きじゃないんです)に備えて特に何かをすることはないのですが、
この機会にずっと買おうと思いながら買いそびれていたカセット・コンロを昨日買ってしまいまいした。
我が家は調理台が電気なので、これまでも停電の度にお湯すら沸かせない状態になっていたのです。
(冬場は降雪等で、停電することがたびたびあります。)
この国は、バーベキューの国なので、コンパクトなガスコンロは見かけません。
きっと、ステーキを焼く民族の美学に、コンパクトなコンロは適わないのでしょう。
というわけで、そのコンロはお馴染みの○○○○の製品です。
約52ドル(税抜き)したのですが、これって、便乗値上げされているような気が…。

99/12/13 (月)

昨日はクリスマス・ツリーを買いに行きました。
今年がいつもと違うのは、地面に生えてる樅の木を自分で切って持って帰って来たこと。
初めは本物の樅の木を飾ることだけでも、びっくりした私達ですが、
自分で樅の木を選んで切ることもできることを知って、いつかやってみたいと思っていたんです。
『ボストンたま日記』(「Boston 体験記」に改題)に、その様子をアップしましたので、御覧下さいね!

99/12/10 (金)

12月も2週目ともなると、日没後イルミネーションで飾られた家々が目に付くようになります。
日本でも、最近はは電飾を競う地域があるらしいですが、
私はアメリカへ来て初めて家や周りの庭木をイルミネーションで飾り立てる習慣を知りました。
凝っている家は本当にすごくきれいで、車を走らせながらも
「わぁ、あの家きれい!」「あ、あっちもスゴイ!」と目移りしてしまいます。

そこで、私が経験から感じる、クリスマス・イルミネーションの法則は…。
1)凝った電飾の家の近くには、やはり凝った電飾の家がある。
2)夜きれいな家が、昼間見てもきれいとは限らない。
3)電飾に凝り出すと、屋根に登らずにはいられない(らしい)。
4)クリスマス・ツリーは、外からも見える窓際に飾る。
5)せっかく飾り付けたイルミネーションは、1月中も外さない。
6)以下、今年も観察中。

というわけで、今年のHPのクリスマスのバージョンは、電飾で家を装飾する感覚で作ってみました。
いつものタイトル・バナーが電飾でグルグルになってます。(笑)

99/11/24 (水)

明日は「Thanksgiving Day(感謝祭)」。
マーケットのお肉売り場には、バスケットボールより大きいターキー(七面鳥)が
ゴロゴロと山積みにされており、それが飛ぶように売れていました。
(ターキーに詰め物をして焼くのが、感謝祭の伝統料理なのです。)
日本ではあまり馴染みの無いターキー。でも、こちらでは鶏肉同様大変ポピュラーなお肉です。

先日、生きているターキー(鳥)を間近でみる機会があったのですが、ハッキリ言って不気味でした。
今回更新した表紙の中央の写真に写っているのがそれです。
羽が無くて地肌が剥き出しの頭。地肌が赤いけど青く怪しく光っているのも写真の通り。
そして、なんといっても面妖なのは、くちばしの上からくちばしより長く垂れ下がる肉塊。
(写真でくちばしのように見えるものがそれ。実際のくちばしはその下に半分ほどの長さでついています。)
まさしく面疔。その一番長いやつ以外にも、地肌が瘤々としています。
日本語では「七面鳥」と書くけれど、これってきっと
「七(<沢山という意味で)面疔(めんちょう)」が名前の由来なのでは?
「疔」の字が難しいのと、「鳥」と音が同じなので、
「七面疔」>「七面鳥」に変わってきたんじゃないかな。
どなたか御存知ないですか?
(インターネットで検索してみたけれど、そういう記事は無かったのです。)

99/11/16 (火)

例外的に暖かかったハロウィン。
その後気候は平年並みに戻って、ここのところ寒さ復活です。

『Handmade by Basil』に、今年のハロウィンの衣装と、
クリスマス・オーナメント(クロス・ステッチ)を追加しました。!

クリスマス・オーナメントは、とあるProjectに参加しているのですが、
そのProjectを主催しているHP二つを、『Basil's Bookmarks』に追加しました。

99/10/31 (日)

夏時間が終わって、今日から時計の針が一時間後ろに戻ります。

私の風邪は一向によくなりませんが、破竹の大進撃を続けている『ボストンたま日記』(「Boston 体験記」に改題)
とどまる所を知らず(って、一年前の日記ですが)、全部で5日分アップしました!
リアル・タイムの日記も更新してます。

今晩はハロウィンの本番。
Trick or Treatをしに、いざ、出発!

99/10/29 (金)

Mintの風邪をしっかり貰って、昨日から発熱中。
今度の日曜日はハロウィンなのに、治るかな〜。
といいながら、今日はMintのPre-schoolであったハロウィンのパーティーに、
ちょっと顔を出してきました。
小さな子達が、揃って仮装しているのって、かわいい〜〜〜〜〜!
それをアップしようと思ったのですが、熱でダウンです。
その代わり、表紙にちょっと手をいれてみました。
きれいな紅葉でしょ!
(ドアを開けて外を眺めているように周りを描いてみたんだけど、解ります?)

99/10/26 (日)

今日も、ボストンはいいお天気でした。

今晩は、近所の書店で催された「Mystery Night」という講演会へ行ってきました。
ゲスト・スピーカーは、地元ボストンを舞台にした私立探偵シリーズを書いている
Jeremiah HealyLinda Barnes
(二人とも「ボストンが舞台の本の紹介」に出てきます。二年近く更新してないけど。
詳しくは『ボストンたま日記』(「Boston 体験記」に改題)に書いてあります。(<ついに現在の日記が登場!)
お二人の写真も許可を得て掲載してありますよ!

99/10/25 (月)

今日は、美しい秋晴れの日だった。
もう殆ど散ってしまった木もあるけれど、まだまだ紅葉は続いていて、青空に美しく映える。
レンガの壁をおおう蔦も美しく紅葉している。
春のボストンが一番美しいと思っている私だが、この街に最も似合うのは、秋の紅葉かもしれない。

さて、昨晩、表紙のタイトル・バナーを新しくしました。
ボストンの絵葉書やカレンダーによく使われる、ビーコン・ヒルの小さな通り、
Acorn Street で写した写真を使っています。
「in」の左に、小さな星条旗が写っているのが見えるでしょうか?

ここ数日、怒涛の勢いでアップしている(去年の日記だけど)『ボストンたま日記』(「Boston 体験記」に改題)
10月11日と、9月6日が読めるようにまりました。(一年前の、ね。)
「リビア・ビーチには何故カモメが公園のハトの如く沢山いるのか?」という謎を
8月22日の日記で提示してから、早一年…。
その謎が解き明かされる瞬間がついにやってまいりました。(<遅すぎるって。)
ああ、良かった。ずっと気になってたのよね〜。これで、安心したわ。

99/10/24 (日)

Boo at Zoo
滅多に熱を出す事がないMintが、金曜の晩、急に熱を出した。
それは、滅多にMint抜きで夜外出をすることのない私が、
一年ぶりくらいにMintを預けて、お出かけする晩のことだった。
滅多にない事が、同じ晩に起こってしまうなんて、どうして…。(T_T)
久々の「お出かけ」は、ベルリン・フィルのボストン公演だったのだ。
急なことだったので、M氏だけは聴きに行った。
(行けなくなった私の代わりに、同僚を誘って行った。)
今日、何気なくどんな席だったの?と聞いたら、最前列中央、だったそうだ。
が〜〜〜ん。ダブル・ショック。
今まで、どんなコンサートでも、そんな席で聴いたことないよ…。(T_T)
ま、熱を出して苦しそうにしているMintを見たら、可哀相でコンサートなんていってられないけど。

その翌日、M氏は予定通り Cape Cod に一泊のミーティングにでかけ、
私はどうしても聞きたいレクチャーがあってシッターも約束してあったのに、キャンセルした。
Mintはかわいそうだけど、何となく割り切れない気持ちがするのは何故でしょう…。

3日目の今日は、薬も飲んでいたけれど熱が下がってかなり元気になっていたので、
夜、去年も行った「Boo at Zoo」というイベントへ出かけてみた。
Stoneham動物園に、コスチュームを着た子供達が溢れ返るイベントで、
寝てるのか起きているのかわからない、座って微動だにしないけれど目の開いているラマとか、
鳥目のはずなのに、暗い中で水をつついている食事しているフラミンゴだとかを見る事もできる。
今年はお化け屋敷もあった。Mintは怖がって、途中から逆走して脱出。カワイイもんよね。
しか〜し、大人にとっちゃ、怖いものなんてある筈ないとたかをくくっていた私が、
見たとたん思わず悲鳴をあげてしまったものがあったのだ。(お化け屋敷じゃないよ。)
相手もびっくりしてたけど、不意打ちの驚きが過ぎても、まだ怖かったその物とは…。
(見る勇気があったら、ここをクリックして御覧下さい。悲鳴あげないでね。)

遅れ馳せながらリンク・バナーを作ってみました。
リンクして下さる方・下さっている方、どうぞ使ってやって下さいね〜!
ボストンのイメージにピッタリのバナー素材を頂いたサイトを、『Basil's Bookmarks』に追加しました。

99/10/21 (木)

ボストンも紅葉が始まったなと思ったのもつかの間、ここのところの大風や大雨で、
あっという間に紅葉した木々は天辺の方から葉が落ち、何だか寂しい姿になっています。
もう、落ち葉の季節なのです。

さて、去年の今頃を更新中の『ボストンたま日記』(「Boston 体験記」に改題)
着実に進んで、去年のクランベリー・フェスティバルのことをアップしました。(<どこが着実?)
おまけに、ええ〜いとばかりに、写真だけ取り敢えず見られるようにしてしまう、という禁じ手をついにやってしまいました。
一っ言の説明もありませんが、見てやろうという奇特な方はどうぞ御覧下さいまし。

99/10/16 (土)

今日はMintの5歳のお誕生日でした。
Mintが元気にすくすく育っている事を、どこかにいる神様に感謝します。

ところで、私のHPのあるGeocities。
前からトラブルが多いところでしたが、先日からHPの右肩に小さなアド・ウィンドウが現れるようになり
(ポップアップ・ウィンドウよりましでしょ、ということらしい)、
と同時に何故かうちのカウンターが「0000」にリセットされてしまいました。
リセットされただけでなく、カウントもしなくなり、3〜4日の間ずっと「0000」のまま。
そのことをGeocitiesに訴えたくて、散々あちこちのページを探してみましたが、
ヘルプやFAQのページはあっても、直接連絡を取る手段が無いのです。
結局、その後カウンターは復活しましたが、作動しなかった間はカウントされずじまいでした。
しかーし、カウンターが復活したばかりなのに、今度は私のHPが見られない!
何で〜〜〜〜〜!?

この更新暦だけはCGIを使うためにGeocities以外の所にあるので、今こうして書いていますが、
トップページにアクセスできないんじゃ、誰も読めないだろうなぁ。
(アクセスできないのは、Geocitiesにある更新暦以外の全ページ。)
でも、書かずにはいられなかった。もう、Geocities、イヤ!

99/10/11 (月)

今日は良いお天気だった。
この三連休でドライブしたのは、最悪のお天気の日だけだった。それだけ!

99/10/10 (日)

ボストンの天気予報があてにならない事ぐらい、よ〜くわかっていた筈なのに、
ついつい信じてまた失敗。
ペン太さんの紅葉情報を聞いて、この3連休のどこかで紅葉ドライブをする予定を立てていた我が家。
予報によると今日が一番お天気が良さそうだったので、青空の昨日は家で過ごし、
「明日はドライブ♪」と寝て起きてみると、外はどんより曇り空
ガ〜〜〜ン。しかも明日はもっとお天気悪くなるらしい。(<これもあてにならない予報だけど。)
どっちにしても今日しか日がなかったので、行くだけ行ってみようと車を出すや否や。(-_-;;)
途中で止むかもしれないしと出かけたのだけれど、
局地的にやんでいたところもあったものの、基本的には
でも決してお天気のせいばかりでなく、今年の紅葉は今いちだった気がする。
鮮やかに紅葉している木が例年より少なく、
紅葉する前に枯れ葉になってしまったような感じの木がずいぶんと見受けられた。
やっぱり今年は9月になっても暑かったりしたからかなぁ。
結局、カンカマガス・ハイウェイの手前まで行って、入り口の渋滞を見ていやになり、
そのままUターンして帰ってきました。

夜は、宮崎駿の「風の谷のナウシカ」を見に、ケンブリッジへ。
今日で私は3週目なのだけれど、これまでの中で今日が一番混んでいた。
席がなくて階段に座っていた人もいるくらい。
皆もこれが名作であると知って見に来てるのかな?
先週の「紅の豚」とはまるっきり路線が違うので、「紅の豚」が面白かったから来た人は、
きっとがっかりしてしまったのではないかしら。
私にとっては、「…ナウシカ」は全てのアニメの中で#1なのだけれど、
改めてみていると、架空の国ではあるけれどメンタリティが日本人の登場人物達のことを、
アメリカの人達がどれほど共感を持ってあるいは理解して見ていたか、
大変気になるところです。

99/10/8 (金)

hw99-ftrain.gif

今年も行って参りました、セーラムのHalloween Parade。
North Station から、セーラム行きの特別列車「Fright Train」に乗り、
気の早いハロウィン気分を満喫して帰ってきました。
去年と比べて「Fright Train」が今一つ盛り上っていなかった気がするのですが、
去年は日本からのTV取材が入っていたから特別だったのかなぁ。
良い機会(?!)だったので、去年の「Fright Train」のことを『ボストンたま日記』(「Boston 体験記」に改題)にアップしました!
一年前のことが蘇る、恐怖の「たま日記(「Boston 体験記」に改題)」をお楽しみ下さい。
(>今年の日記を書くべきじゃあないのか>自分。)

<<Mintの今年のコスチュームはこれ。
これに王冠と杖、袖口に黒いレースを付ける予定(まだ製作途中)。

99/9/30 (木)

『Handmade by Basil』に、新作を追加しました!
あと少しで完成というところで挫折していたクロスステッチのタペストリーで、
前回クロスステッチのピンクッションを作った後に、その勢いで仕上げることができました。
どうぞ、御覧下さい!

99/9/26 (日)

今、ケンブリッジにある映画館で宮崎駿のアニメを毎週日曜日に特集しているとの情報を得て、
今日は「耳をすませば」を観て来ました。
私は、「風の谷のナウシカ」を観て感動して以来の宮崎ファン。
「耳をすませば」は、「魔女の宅急便」のように原作のあるアニメで純宮崎物じゃないけれど、
絵の美しさには、いつもながら感服してしまいました。
この作品の舞台となっている東京の郊外(多摩地区らしい)の風景を、
アメリカの映画館のひび割れたビニールの椅子の上で、複雑な心境で見ていました。
ディズニーのアニメで育っているアメリカ人に、こういうアニメは解り難いんじゃないかと思いましたが、
しょっぱなのCountry Road でいきなり受けていました。
(ホントは受けるところじゃないんだけど…。)
主人公の女の子がこの歌詞を和訳したものを歌うシーンで、
私の隣にいた巨漢の白人のおじさんが、一緒に日本語で歌っていたのでビックリ。
これって、まだアメリカではビデオが出てないと思うんだけど、何処で覚えたの???
そして、上映後には髭の白人のおじさんが、上手な日本語で
「あの、ちょっとお聞きしてもいいですか?」と話し掛けてきました。
宮崎アニメが渡す、日本とアメリカの掛け橋。宮崎駿、万歳!!
「もののけ姫」でやめないで〜。

99/9/25 (土)

今日はBolton Fair に行ってきました。
Boltonはボストンの北西にある街で、以前私達がりんご狩り
(「たま日記」(「Boston 体験記」に改題)参照)をした果樹園があるところです。
例によってParents' Paper で調べて、いろいろな所でやっている秋祭りの中から
何気なく選んだのですが、行ってみてびっくり。
今まで行ったことのあるお祭りの中で、最も大規模なものだったのです。
お祭りにつきもののFarmやクラフトの販売を始め、農作物品評会、家畜の品評会があったり、
薪割りの早さを競うイベントや、牧用犬の実演、移動遊園地もありました。
品評会で選ばれた家畜や作物には、ちゃんと First Prize、
Second Prize等とか書かれた、大きなリボンが付いていました。
私は大真面目にお皿にきちんと並べられていた「さやいんげん」が受けっちゃったな〜。
クラフトのお店では、アンゴラ毛糸で編んだ物を販売しているお店が、
アンゴラの糸紡ぎを実演していたのですが、
糸紡ぎをしてる人の膝の上にあった毛のかたまりが、なんと生きているウサギだったので(・・)<目が点。
膝の上に載せたウサギから浮き毛をむしっては手で縒りながら、
足で漕いで回している糸巻きに糸を紡いでいるのでした。ビックリした〜。

そして、夜にはMintが9ヵ月から3歳までお世話になったアリシアの
Birthday Party がありました。
これは、彼女が50歳になるにあたって、御主人と娘さんが企画した
サプライズ・パーティー。(<本人には内緒で企画して、驚かせるパーティーのこと。)
私はサプライズ・パーティーに参加するのは初めてだったので、
どんな風にやるのかな、「サプライズ!」って言うのかな、
本当にアリシアはサプライズするのかな、とドキドキでした。
彼女には昨年末以来会っていないけれど、私達の車が家の前に停まっていたら、
サプライズする前に気が付かれちゃうかもと、車もわざと遠くに駐車しました。
娘さんに連れられて散歩に出ていたアリシアが帰って来て、
バック・ヤードにこっそり集合していた、
アリシアのHome Child Careにお世話になった(なっている)人達を見て、
彼女は本当にビックリしたみたいです。
きっとまたMintを預けることもあるからとさりげなく別れて以来、
あっという間に一年近くも御無沙汰してしまったので、
この機会にあらためてMintが長年お世話になったお礼も言えて、私も嬉しかった。
Happy Birthday, Alicia!

99/9/23 (木)

『Handmade by Basil』を更新しました。
ずーっとフレーム化しようと思いながらなかなかできずにいましたが、
今回新作を加える際の更新で、思い切ってフレームにしてみました。
今までの作品の説明文も、少し手直ししてあります。
Mintが初めて縫ったお裁縫も載せてありますので、是非見てね!

99/9/21 (火)

昨日、サーバーのメインテナンスがあって、その前に更新したはずの更新暦が消えてしまった。
たまたま自分のコンピューターに保存してあったから下にCopy & Paseteしたけれど、
CGI(この更新暦はCGIです)って危ないのね。

99/9/20 (月)

9月の初めに暑い日本から戻りましたが、ボストンも暑かったのでびっくり。
7月のうちにセミの声を聞いて、秋になるのも早いかも、と思ったのは間違いだったようです。
去年も9月に暑くて新聞記事になっていましたが、今年もとは、地球温暖化の顕れでしょうか?
先週後半のハリケーン・フロイドが通り過ぎた後、ようやく涼しい秋風が吹き始めた気がします。

その今世紀最大といわれたハリケーン・フロイドですが、ボストンはさほど大きな被害は無く、
な〜んだ、といった感じでした。
そして台風一過の秋晴れの昨日、Apple Festivalへ行くか、
Sea Food Festivalへ行くかさんざん悩んだ挙句、
Sea Food Festivalの方、Gloucesterという港町へはるばる行ってみたら、
なんとキャンセル(順延)されていたのです。
侮りがたし、ハリケーン・フロイド。君を甘く見てごめんよ。
でもそのお蔭で、Gloucesterを含むCape Annをのんびりとドライブし、
海辺の美しい景色を堪能してきました。
Cape Annは、景勝地として有名なCape Codに負けず劣らず美しいところで、
秋のドライブにお勧めですよ!

99/8/26 (木)

唐突に、日本に一時帰国しています。
久しぶりの日本(東京)は、「暑い」!!!!!
ちょうど帰国した日がこの夏一番の暑さで、35℃(!)を記録した日でした。
考えてみれば、東京の夏は5年ぶり。
暑いとは覚えていたけれど、こんなに蒸し暑かったっけ??
街を歩いていると、何だか空気の質量を感じてしまうほどムシムシしています。

むぅさんへ>コンピューター買いました!!!

99/8/9 (月)

昨日・今日と、やけに涼しく風の強い日が続いている。
7月31日に、例年より早いセミの声を聞いたことを書いたけれど、
本当に今年は、春、夏に続いて秋も早く来るのかもしれない。
夜に聞こえる虫の声がずいぶん大きくなってきたし、
気の早い木は、枝の1〜2本を紅葉させている。
昨日から、吹く風はまるで秋風のようだ。

 秋来ぬと 目にはさやかに見えねども 風の音にぞ驚かれぬる

ああ、まだ8月に入って1週間なのに…。
プールにも殆ど行ってないのに〜〜〜。(T_T)
夏よ、Come Baaaaaaack!!!

99/8/5 (木)

夏の間、毎週木曜日に Farmers' Market がクーリッジ・コーナー(うちの近所)にやって来ます。
今日行ってみたら、「へた」の黒い日本風の茄子が、ついに店先に並んでいました!
良く育つのか、日本のお茄子よりちょっと長いけれど、お味は同じです。
いや〜、これをずっと待っていたんですよ〜。毎夏の楽しみなんです。
やっぱりこのお茄子じゃないと、揚げびたしとか、麻婆茄子とか作る気にならないんですよね〜。
お値段は、$1/lb(ポンド=454g)でした。

ついでに Oriental Cucumber も買いました。
これも日本のより大きいけれど、ほぼ日本のきゅうりと同じ味だし、
ワックスがついていないから、ベタベタしないのがいいです。
これは$1/each、$2/3。

前回 Wild Blueberries という、小粒のブルー・ベリーを試してみたらいけたので、
今回もお初の果物、プラム(白)を買ってみました。
赤いプラムほど酸味が強くなくて、美味しかったですよ!

99/8/3 (火)

今日、仕事帰りに車を走らせていると、いつも通る道沿いにあるグラウンドが
何やら風船で飾り立てられているのに気が付いた。
黄色と白のいかにもイベントっぽいテントも建ち、テーブルに物を並べている様子もある。
何かポスターらしきものが柵に括りつけてあったが、遠くて良く見えないまま走り過ぎた。
「???でも、何か楽しげなイベントがありそう♪」
そのまま、Mintをピックアップして閉まる寸前の郵便局に駆け込み用事をすますと、
あの見えなかったポスターと同じ物が張ってあるのをみつけた。
大きな文字で「NIGHT OUT」。何だろう?夜の外出?時間は今晩の6時から9時まで。
しかし、私の心をキャッチしたのは、小さな字で書いてあったFree Food, Pony Rideである。
もっといっぱい書いてあったが、それだけ見ればもう十分行く価値有りだ。
そのまま、先程のグラウンドにとんぼ返りをすると、もう結構な人出で賑わっていた。
さっそく、Pony Ride に並んで馬に乗るMint。
Free Food のホット・ドッグとポテト・チップス、ソーダを貰って夕食その1(結局帰ってからも食べた)。
Pony Ride も Face Painting もトランポリンのような風船の小屋もみ〜んなタダ!
普通だったらそれぞれ4ドルとか2ドルとか、支払うところである。
この気前のよいイベントは、「America's Night Out Against Crime」というNational なイベントだったのだ。
真面目に人々を啓蒙しようとすれば、眉根を寄せていくらでも硬くできそうなテーマを、
何でもタダのお祭りにしてしまう。これが、アメリカだ。
(子供向けの銃の話等の小冊子や、イベント名の入った風船やステッカーをを配ってはいたけど。)
タダで楽しければ人が集まる。
子供向けの遊戯を用意しておけば、小さい子のいるファミリーが集まってくる。
家族で楽しく遊びながら、帰る道すがら、あるいは家に帰って子供が寝てしまった後で、
貰った風船等を何気なく見ると、「America's Night Out Against Crime」と書いてあるわけだ。
四角四面の啓蒙集会には行きそうもないが、最も啓蒙すべきな小さい子供のいる家庭に、
このイベントの趣旨は「種子」のように蒔かれ、きっと根付いていくことだろう。

果たして、このようなことは、日本では行われているのだろうか?

書いていくうちに、真面目になってしまったが、今日一番書きたかったことは、
もう少しで、気球に乗れたのに、乗れなかった〜!!! (T_T)(T_T) ということなのだった。
そう、タダで気球に乗せてくれるコーナーもあって、
だんだん気温が下がって肌寒い中、一時間半も並んでいたのに、
風が強くなって途中で中止になってしまったのだ。
最初の風の無いうちに、長いことおまわりさんが入れ替わり立ち替わり乗っていたのが恨めしい。
(<テストだと言っていたが、ホントか?)
気球に乗るなんて、一生に一度のチャンスだったかもしれないと思うと、非常に残念だ。
(それまで「気球に乗る」なんてことは、これっぽっちも頭の中になかったくせに、逃すと惜しくなるのよね。)

99/7/31 (土)

昨日、この夏初めてのセミの声を聞いてしまいました。
こちらに来て最初の夏、ボストンにはセミがいないのかと思ったくらい、
セミが鳴き始めるのが遅いボストン。
セミの声がすると、夏はもう終わりのイメージがあります。
今年は、まだ7月だったのに鳴きはじめて、なんか変です。
そう言えば、今年は春も早くて、桜やライラックや薔薇が、
例年より二週間ぐらい早く咲きました。
これって、ボストンが例年より暖かいということなのか、
はたまた、冬も例年より早く来るのか(それだけは、やめて〜!)…。

99/7/20 (火)

先程、ヨセミテから帰って来ました。
13日の夕方から6泊(サンフランシスコに2泊)でしたが、ローガン空港に着いたのが午後11時半で、
トンネルがめちゃ混みだった上にストロウ・ドライブへ出るExitが閉鎖されていて、
Exit29まで北上したので、午前様になりました。
はぁ〜、疲れた…。

99/7/12 (月)

昨日は、マサチューセッツ州にある、小型「Water Coutry」といった感じのプールへ行ってきました。
毎度お馴染みのParents' Paper に載っていた「Water Wizz」という所で、
ケープコッドの手前、Warehamという街にあります。
インターネットで、マサチューセッツ州にあるアミューズメント・パークやプールを検索しても、
Water Wizzは出てこないので、結構穴場なんじゃないかな〜。(御存知でした?)
ウォーター・スライドやチューブ・ライドが2ヵ所に数本ずつあって、
流れるプールと子供用のプールがコンパクトにまとまっているので、
小さいお子さん連れにはピッタリだと思います。
行き方は、495号を南へ行き、そのまま25号になったらExit1で降りて
あとはひたすら真っ直ぐ(2 mile)行った右側です。
入り口はひっそりと目立たないので、手前のWendy'sを目印にして下さい。
詳しくは、あとで「たま日記(「Boston 体験記」に改題)」」に書くつもりです。ああ、ごくたま日記…。



99/7/10 (土)

今日は映画「TARZAN」を見に行きました。Mintにとっては映画館でみる映画は初体験。
しかし、映画館に着くなりポップコーンをねだられました。
ヤンキーの味がしみてきたのだろうか…。(単に、匂いが充満していたせいかもしれないけど。)
それにしても、売店に並んでいる人達が、例外無くポップコーンを買うのは何故でしょう?
Lサイズ(小さなバケツ・サイズ)を食べ終えて、フリー・レフィル(おかわり自由)を貰っている人までいました。
これは明らかに「映画=ポップコーン」反射が形成されているとみて間違いありません。
MIntも、今日、条件付けができちゃったかもしれないな〜。(^_^;)

映画を見終わってMintに「楽しかった?」と聞くと、「うん、でも怖かった」「ん?」。
TVとは比較にならない画面と音の迫力に圧倒されたみたいです。
私はといえば、ターザンとジェーンが碧眼でも、動物達がディズニー映画にありがちな青い目
(本来の色ではないという意味)じゃなくて良かった、と思ったのでした。
え?感想が全然ストーリーと関係ないじゃなって?そうね〜。

99/7/6(火)

今日も暑かったですね〜。
Washington Sq.に近いBread & Circusで、お魚のコーナーの隣に並ぶ冷凍棚にふと目をやると、
「うな丼」の文字が飛び込んできました。
うな丼?思わずにじり寄る私。横には「天丼」「サーモン照り焼き丼」もあるじゃありませんか。
Bento Ichibanという、なんとなくありがちな商品名に、Grilled Unagi & Rice Bento と書いてあります。
裏側のインストラクションズは英語でしたが、これでアメリカ人に解るのだろうか???
(BentoとかUnagiとか…。)
日本人としては、ここ数日の暑さには、やはり「うなぎ」かなと思い、
電子レンジで温めるだけのうな丼、一個$5.49也を買ってしまった私です。

ところで、ここのお魚のコーナーにいるBlackのおじさんは、日本語を数単語話します。
「サカナ」「オイシイ」「トモダチ」「マタネ」「アリガトウ」「サヨナラ」。
これだけ言えれば、魚屋さんとしては十分足りてますよね。
今日は「エビ」って言ってたな〜。また新しい単語を覚えたらしい。


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