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あっとほ〜む寄席
【  Vol.1 Vol.2 Vol.3  】
◆◇◆  Vol.2  ◆◇◆

 ここでは、私の周辺で起こった小話を載せていきたいと思います。身内ネタも多いので面白くないかも・・・。

 その20  世界記録

 チームメイトのY君のお話。
 A  :今度の○月×日の試合に来れる人〜。
 ぺん :俺、OK。
 B  :俺、ゴルフ。
 C  :俺もOK。
 Y  :俺はマラソンに出るからダメ。
 ぺん :え!? マラソンにでるの?
 Y  :うん。フルマラソン!
 A  :ちゃんと練習してんのかぁ?
 Y  :失礼な!毎日3キロは走っとるぞ!
 C  :3キロって・・・。何キロ走るか知ってるか?
 Y  :42.195キロ。
 A  :あのなぁ〜、何時間かかると思うてんねん!
 Y  :2時間もあれば十分やろ!
 一同 :・・・。お前、バカ。

 無謀にも世界記録に挑戦した彼は、20キロ地点で足がつったそうな。
 その19  ドップラー効果

 さて、翌日。午前中の買い物は済んだものの、昼からも買い物に行くはめになりました。
 こっこに留守番を頼み、愛車サイクロン1号(ママチャリ、サイクリング仕様)と午前中に買ったうさの
 サイクロン2号(完全ママチャリ)で駅前にお出かけ。
 うさ :並んで走るとラブラブやねぇ〜。
 ぺん :危ないから、後ろについてこいよ〜。
 うさ :え〜。お話できへんやん。
 ぺん :あのな〜、前後でもできるから後ろを走れ!
 うさ :ぶ〜。わかった。
 不満ながらも後ろにつくうさ。
 うさ :あんまりスピード出さんといてよ!
 ぺん :わかった。
 とは言うものの坂道を激走する1号。
 うさ :ものほし竿、どうやって持ってかえるの?
 ぺん :なんとか持って帰る。
 うさ :本棚あるかな?
 ぺん :こないだのでええんちゃう?結構高さあるし。
 うさ :あのね〜。
 ぺん :何?
 うさ :まってくりぃ〜。
 仕方なくブレーキをかけるぺん太。すると・・・。
 うさ :
 ぺん :・・・。

 何がしたいんだ、お前は。
 その18  ムフフ

 引越しの時のお話。新居での片づけも一段落して、次の日の予定の話をしていました。
 ぺん :明日も早くから買い物に行くから泊まってたら?
 うさ :え!いいの?
 ぺん :おかんもおるし、ええんちゃう?
 うさ :家にTELしてみるぅ〜。
 ちょっと、ウキウキのうさ。
 うさ :もしもし、うさぁ〜。(←ウキウキ度 80)
 うさ母:引越し、終わった?
 うさ :うん!だいぶ片づいたよ。部屋らしくなった。(←ウキウキ度 90)
 うさ母:お義母さんは?
 うさ :ちょっとお疲れ。それでね、明日早くから買い物行くから泊まっていい?(←ウキウキ度 95)
 うさ母:え?泊まるの?
 うさ :うん!(←ウキウキ度 100!)
 うさ母:ムフフ。お泊まりすんの?
 うさ :うん!ぺん太のお義母さんいるし〜。(←ウキウキ度 120!おいおい)
 うさ母:ムフフ。でもね〜。
 うさ :ははは。やっぱダメ?(←ウキウキ度 60)
 うさ母:ムフフ。やっぱりね〜。
 うさ :う〜(;;)。帰るぅ〜(TT)。(←ウキウキ度 0)

 家に帰ったあと、お義父さんにも『ムフフ、やっぱりね〜、まだね〜。ムフフ』と言われたそうな。
 お義父さん、お義母さん、意味深な『ムフフ』はないでしょう(^^;)。
 その17  過激発言

 これは知人から聞いた夫婦の会話。
 夫  :うちの会社に○○おるやろ。
 妻  :ああ、生真面目そうな人?
 夫  :そうそう、あいつな、彼女と毎週ホテル行ってるらしいで。
 妻  :え!人は見かけによらんねぇ。
 夫  :ほんまや。
 妻  :でも、そんなにしょっちゅう行ってたら、他の子と出来へんね。
 夫  :え!?
 妻  :何?
 夫  :過激なこというなぁ〜。
 妻  :ええ?何が?
 夫  :『他の子と出来へん』やなんて・・・。
 妻  :はぁ?私は『他の事、出来へんね。』って言ったの!!
 夫  :な〜んや。はははは。

 ニホンゴ、ムズカシアル。
 その16  オバQ

 これは保険外交員のお姉ちゃんとのTELでの会話。
 外交員:先日は保険の更新ありがとうございました。
 ぺん :いえいえ。
 外交員:それでですね。会社の住所なんですけど、東京本社の住所を書かれましたよね。
 ぺん :ええ。
 外交員:大阪支社の住所も教えてほしいんですけど。
 ぺん :いいですよ。ええとね・・・・言いますよ。
 外交員:はい。
 ぺん :××市○○区久太郎町・・・・。(←伏せ字になってなかったりして)
 外交員:きゅうたろうちょうですか・・・・どういう字ですか?
 ぺん :久太郎はね・・・。
 ここで、隣に座ってた同僚が。
 A  :オバQのQって言え!)
 ニヤッ。
 ぺん :ええと、オバQのQに普通の太郎です。
 外交員:そうですか!ええと、オバQのQに普通の太郎と・・・・え?

 早やく、気付よ〜。(ホントに言った俺も俺やけど)
 その15  恐怖!ホームページの作り方

 これはお仕事中のお話。ユーザーから『分かり易くHTMLを解説したHPを探してくれ!』とのの依頼がありました。
 早速、某検索エンジンに『ホームページの作り方』と入力して検索。
 十数件の検索結果が表示され一つ一つチェックしていると・・・・。
 ぺん :あれ?やけに重いなぁ。
 回線が混んでるせいか、なかなか表示されない。やがて、1行の文が表示されました。
 HP :『今週の表紙はりかちゃんです。』
 ぺん :りかちゃん?
 そしてまた1行・・・。
 HP :『リカちゃんからのメッセージ:お店に来たらホームページの作り方を教えて下さいね。』
 ぺん :お店?(ちょっと嫌な予感)
 そして次の瞬間、急に回線が空いたのか一気に表示されたHP。そこには大きな胸の女の子が笑顔でこちら見て、
 ヘッダーのロゴには『最新風俗情報!!』の文字が!!
 ぺん :!(やばっ!)
 神技のようなマウス捌きでブラウザを閉じ、あたりを見回すと幸い周りには誰もいなかった。

 あほたれ〜。紛らわしいコメントを載せんな〜!ロボット検索が拾ってるやろがぁ〜!
 その14  お魚くわえた♪

 そんなこんなで遊んでいた一行も、ぺん太を含む4人を除いて床につきました。
 なぜ、4人だけ残ったかというと、その中の1人のIくん(I氏とは別人)の恋愛問題について
 話していたから。(たまには、マジで話しもするんですよ。(^^;)
 Iくんは当時、遠距離恋愛をしていた彼女とピンチな状況になっていた。
 ぺん :そうか、やばいんか・・・。
 I  :ええ、やっぱり遠距離恋愛は難しいんですかね。
 A  :いや、そうとは言えんけど、お互い忙しいとすれ違いも多なるやろし・・・。
 ぺん :一度、じっくりお互いの状況を話せたらええんやけどなぁ。
 B  :話し合うのが一番かもな。
 A  :でも、一度そういうことがあると、その後も大変やで・・・。
 ぺん :そやな、『またそうなるんちゃうか』って不安も抱えることもあるやろな。
 B  :気使うでぇ〜。
 I  :そうですかねぇ。
 A  :一生、気使うのも大変やで。
 と、脇で寝ているZ氏(第二被害者)を指さし、
 A :こいつなんか見てみ。嫁に気使い、嫁の実家に気使い、大変なんやから。
 すると、寝ていたはずのZ氏がムクリと起きあがり。
 Z  :俺はマスオさんとちゃうわぁ〜!!
 と、叫んだのあった。

 Z氏曰く、頭の上でブツブツとうるさいので、黙って聞いていると自分ことを言われたので突っ込んだそうな。
 その13  淡路島連続殺人事件

 腹も膨れて、ご満足な一行は『あの』部屋に戻ることとなりました。
 途中ですれ違った仲居さんが、我々を見るなり『ぷっ』っと吹き出し挨拶をして通り過ぎる。
 おそらく何らかの理由で部屋に行き、あの状況を見たのであろう。
 しかし部屋に入るなり、我々の予想に反する状況がそこにあったのである。
 チーム内で一番気の優しいZ氏が、気持ち良さそうに爆睡していたのであった。
 A  :こ、これは・・・。
 C  :連続殺人事件や・・・。
 一度ならず二度までも『おいしい』状況を得た我々は当然・・・。
 A  :ビデオ持って来い!現場検証や!!
 となり、また口々に好き勝手なこと言い出す始末。そして、ふと部屋の片隅をみると、名刺が1枚が落ちており、
 B  :なんや、この名刺?
 A  :あ〜それは、Iさん(第一被害者)が宴会の時におったコンパニオンの姉ちゃんから貰ったやつや。
 D  :よし!その名刺も使おう!
 C  :どう使うんや?
 D  :Zに持たすんや。
 E  :なんで?
 D  :ダイイングメッセージや!
 一同 :おお〜。
 となったのである。

 さてここで問題です。我々は誰が犯人で犯行までの経緯をどう設定したでしょう?
 その12  淡路島殺人事件

 数年前に野球の合宿で淡路島に行った時のお話。
 夜中(といっても10時ぐらい)に腹が減ったので、夜食を買いに行くことになりました。
 部屋では、ワイルドな風貌のI氏が酒を飲んでいたので、留守番を頼み買い出しに行きました。
 30分ほどして部屋に戻ると、I氏がなぜかパンツ一丁の姿で俯せで爆睡していました。
 A  :何で、パンツ一丁で寝てんねやろ?
 B  :暑いからちゃうか?
 すると、その中の一人が・・・。
 C  :いや、酒瓶が倒れている状況からみて襲われたんちゃうか?
 そして、別の一人が・・・。
 D  :殺人事件や。
 その瞬間、我々の頭の中には『こんな、おもろい状況を放っておくにはもったいない』とよぎったに違いありません。
 A  :よし!現場検証や!ビデオを回せ!
 C  :この状況からみて鈍器で一撃・・・。
 E  :いや、酒に毒薬が・・・。
 などと、本人の知らないところで好き勝手な発言と場面がビデオに納められるのであった。

 このあと20分ほどして、本来の目的(夜食)を思いだしロビーで夜食を食べる一行であった。
 え?なぜ部屋で食べないのかって? そりゃ『死体』の側では食えないでしょう(笑)。
(つづく)
 その11  ファミレスの名前は難しい

 つい最近の出来事。その日は名古屋の叔父、母、私、うさぴょんで墓参りに行って、その帰りに
 ファミレスで昼食をとることになりました。
 こっこ:最近は、こんな店が増えたから手軽に外食できるね。
 叔父 :ほんまやな。車で行けるから楽や。
 こっこ:名古屋の方も多いの?
 叔父 :こっち(神戸)の方で多い○×(店の名前)は、あまり無いけど×△なんかは結構あるなぁ。
 こっこ:ふ〜ん。そういえば、最近、黄色い看板に赤い文字の店をよく見かけるなぁ。
 ぺん :ジョディ・○スタのことかいな?
 こっこ:ちゃうちゃう!う〜ん、なんていったかなぁ。
 ぺん :
 こっこ:あ!そうそう。でずにぃや!
 うさ :お義母さん、それデニーズ・・・・。

 いいぞ、うさぴょん!! ナイス突っ込みだ!

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