98年1月 こんな言葉がありました


言葉は温かい、言葉は辛い、そして言葉はやるせない

特に断りがない場合は、朝日新聞から引用しています
引用時のミスには気を付けているつもりですが、何かありましたらメールでご指摘ください

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最近の言葉(1/31)

「ぜひ一度行ってみたい。来週どうしても行こう」

「接待」にまつわる言葉の数々

一年で一億飲み歩くキャリアがのうのうとしていて、二、三百万円のノンキャリアがやり玉になるとは許せない あるノンキャリア
接待している側として言うのもおかしいが、ノンキャリアの人の気持ちは分かる。キャリアとノンキャリアでは、一生に手にする金額はケタ違いだ あるMOF坦
うちのMOF坦は、大蔵官僚接待といっても、せいぜいノーパンしゃぶしゃぶ程度だと言っています ある金融機関の広報部
ウチでは最近、収賄がらみの不祥事を聞かないのは、業者とのつき合い方がうまいからだと思う。目立たないよう、地方の店を使ったりとかね。厚生省がやられたのは下手だったから。今回の大蔵省などは問題外 農水省の古参技官
地方の気象台長がその町の運動会に招かれ、弁当が出される程度。接待と呼べるものはまずありません 気象庁の係長
メーカーの許認可を握っているのは役所ではない。遠慮会釈なく製品の評価を下すひとりひとりの消費者だ。数が多すぎてとても接待なんてできない 浜田広・リコー会長
費用? そりゃ向こう持ちだろ。向こうが誘ったんだから。だって会社のカネだろ。向こうだって自分で払っているわけじゃない ある大蔵省幹部
どこの銀行も(接待を)やってる。悪いことと思っていない。率直な意見がいえる間柄をつくる。下心はない ある第一観銀幹部
机の前で話すと大蔵省の公式見解になる。だから別な席が必要になる 銀行局を経験した大蔵省幹部
担当する被告の金で連日、裁判官が飲み食いしゴルフしていたとしたら、だれがそんな裁判官の判決を信用するだろうか ある検察幹部


「オレが蔵相を兼務しているうちに辞表を出せ」


「はいそうです。お許しいただけるものと思っています」


「その時、新人賞で新井素子を推したのは悪くなかったと、星さんがニコニコしていう」


(1/24)

「八百本ホームラン打っている打者でも、九回裏のチャンスに三振したら、球をぶつけられてもしかたないでしょ」


「百点をさし上げたい」


「ある意味で未知の初物を、いわば心意気だけで買ってくれるお客さんを大事にしたいんです」


「描いたあとにどう評価されるかなんて関係のないことで、制作している時間が至福の時なんです」


(1/17)

「そのためには旬でいなければならない」


「タイ・ヘルプ・タイ」


「商いへの影響は、あるわけない。きのうと同じく閑散ですよ」


「私はテロリストだ。それを誇りにしている」


(1/10)

「日本人で初? 日本という枠の中で、ものを考えないほうがいいと思う」


「140万の奈良市民が年10円ずつ投資すれば古代史のロマンが買える」


「その時々の社会通念の範囲内でのお付き合いはありました」


「さくら銀行のデータは相当いい値段で売れるだろう。しかし、この商売は道楽でやっているようなものなので、金を得ようとは考えてはいない」


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