98年12月、こんな言葉がありました

言葉は温かい、言葉は辛い、そして言葉はやるせない

特に断りがない場合は、朝日新聞から引用しています
この一週間の世界を振り返ります。どんな言葉があったのでしょう
引用時のミスには気を付けているつもりですが、何かありましたらメールでご指摘ください

メールはこちら憂鬱のKまで、ほんとだよ、ほんとに待ってるんだよほんとだと言ってるのに

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最近の言葉 (12/19)

「私は毎日その日がすぎると、手帳の一日に赤線をひく。一日がすぎた。その恐怖と安心はこの年にならぬとおわかりになるまい」


「だから、価値ある作品に出たい。人生を豊かにしてくれるようなものに」


「作家はそういわれたら終わりですね」


「にもかかわらず相変わらず、野心と劣等感と焦りとプライドと功名心のはざまで心は揺れ動く」


「北条早雲は、いい年までぶらぶらして、相模一国を平定したのは八十幾つだものね。まだまだこれから」


「街中で小学生が『モモテン飲もうぜー』って目の前で言ったんです。うれしくなって心の中で『早くコンビニいけー』って」


「手前みそで言えば、四つの国とやって4打数4安打だった」

打席に立ったことに気がつきませんでした。ごめんなさい


「感謝、感謝、感謝です。勝つことでしかファンにはこたえられない」


「日本選手は練習量では世界のどの国にも負けない。体力さえあれば経験不足は克服できます」

バレーやサッカーや野球やラグビーの選手に聞かせたい。せめてアジアでは


「いまは自分の限界が見えない」


「政府があまり弱気な見通しを立てるのは好ましくない」

来年度経済成長1%。これでは予測ではなく、願望です


「血と涙の染みついた土地から撤退するにはパレスチナ人の態度の変化が必要だ、という主張は正しいが、苦しんできたパレスチナ側の気持ちにも正当性はある」


「自分でひれ伏している格好をして、実際は今、自由党がひれ伏している。なかなかまねのできない芸当だ」


「なぜここで(査定方針を)変えるのか。理由を問うてもいいのではないか」


(12/12)

「やれるといえばやれる、やれんといえばやれん、というところが正直なところ」

やったといえばやった、やらんといえばやらん、どっちゃでもいいやないか、というところが正直なところ


「実績主義で縛ると、社員をずっと緊張状態に置くことになる。そんな緊張に定年まで耐えられる人は絶対にいない」


「大統領の(元実習生との関係に関する)証言は、言い抜けしようとする姿勢がのぞき、不完全で、腹立たしさすら感じさせるものだと認めるが、偽証ではない」

ちなみにこれはクリントン大統領側からの反論なのである。偽証でなければなんでもありってことね


「銀行は、しょせん『ベニスの商人』のころから、金貸しだ」

知的な人が行い正しい、と考えるのは大いなる勘違いにほかなりません。このHPの大人の男の法則で勉強されるとよろしいかと


「非常によかった。批判はマスコミが言っているだけで、市民は一切気にしていませんよ」


「過去二年間、どう表現しようとも、我が国の経済運営は適切ではなかった」


「でも勤めて三年目、ちょうど三十歳の時、ふと『私の夢ってなあに?』って考えた」


「『夫婦げんかは犬も食わぬ』と申しますけれど、けんかのタネは割とよく拾って食べてくれる気がします」


「音楽って空気を震わせてるだけですよね。でも人の耳に届いたときに、元気がでたとか、光が見えてきたとか、そういう不思議な力があると思う」


「お前が勝手に葬式をしなかったと思われたら悪いから」


「採算の取れる大衆文化は、どっと押し寄せてくる。しかし、もうからない、良質の大衆文化は入って来ないだろう。古いがすばらしい日本映画を、韓国の若い映画人に見せる場がほしい」


今週のボキャ貧 「空っ風に育ったからね、上州の。空っ風って知ってるか。雷、かかぁ(天下)で、合わせて『三K』だ」


今月の経済 「心理的にやや上方修正した」


(12/5)

今週のボキャ貧1 「よし、君たちに特別に触らせてあげよう」


今週のボキャ貧2 「生きています。生きている実感があります」


「こんなに良い環境でうらやましい。みなさん、勉強、勉強、また勉強ですよ」


「一番になりたい、なりたいと念じながら描いていたら、本当になってしまった。どうしようか」


「とにかくリアルな女性を描きたい。生身の女性と同じように欠点までかわいく見えれば、おれの画力の勝ちですよね」


「ぼくたちは人に夢を与えるのが仕事、といつも言われるが、では、ぼくたちの夢はいつになったらかなえられるのだろう、と言いたくなる」


「いずれはだれでも年をとります。どんなに高価なブランド品を身につけても、美しく見えない時が来ます。だからこそ、自分の内面を育てていくことが必要でしょう」


「歌はね、面白い。生き物だって感じを一番持ってる」


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