チリもつもれば
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皆様からのお便りと「チリもつもれば」FAQ
いつもいろいろなお便りをお送り下さいましてどうもありがとうございます。
ここでは、皆様からのお便りの紹介がてら、「チリつも」に多く寄せられる
疑問・質問にQ&Aの方式でお答えします。
( ここからチリつもにメールが送れます)
かなさん@名古屋より(98年6月)
(この方にめーるを送る)
> 私は、1992年にチリ南部第11州の州都Coyhaiqueに1年間交換留学生として生活し、
> また昨春妹と2人でチリ南部を向こうの友人とともに旅行してまいりました。
> 記録をきちんととってはいないのできちんとした事はお伝え出来ませんが、
> 具体的な店の名前等は荷物をひっくり返せば出てくるかもしれないので
> どうぞご連絡ください。
> では、チリ南部旅行に関するいくつかのトピックスを書かせて頂きたいと思います。
> 小型富士山であるオソルノ山はPuerto Monttからバスターミナルでバスを拾って行ける
> FrutillarやPto.Varasという町の湖畔から見るととても綺麗です。
> 町並みもどことなくドイツ風の素敵な感じ、
> ケーキなんかも友達が言うには「ドイツ風」とのことで
> ドイツ移民の多いチリ南部の歴史を感じてしまいます。
> Frutillarには博物館みたいなのもあるので
> 帰りまでのバスを待つ間に見学していくといいかもしれません。
> チロエ島は覚悟を決めてゆっくりと回ることをお勧めします。
> 特有の民芸品や神話には心惹かれるものがありますが、
> 教会めぐりもなかなか味がありました。
> (ただ、途中で泊まった宿がひどかったのも忘れられません・・・。)
> 魚介類について。
> Purerto Monttの市場やチロエの海岸沿いには
> 生の魚介類が食せるところが多くあります。
> でも、綺麗な店ってないのでちょっと怖いです。
> 火の通ったものの方が安全だとは思います。
> 氷河クルーズができるのも南部旅行の醍醐味だと思います。
> フエゴ島のクルーズは有名ですが、
> ラグナ・サン・ラファエルでも氷河を見ることができます。
> 私はPuerto Aysenから船に乗ったけど、
> 多分Santiago.やPuerto Monttからも乗れるんだと思います。
> 日本からも多分手配できると思いますが現地でも手配はできます。
> 第11州は10州のPuerto Monttや12州のPunta Arenasに隠されてしまって
> 非常に目立たない存在になってしまっていますが、
> 温泉や自然公園、隠された名所がいっぱいあります。
> たどり着くまでの面倒くささをいとわない方は是非是非、
> 1度足を伸ばして見てください。大自然を味わえることと思います。
これまた読者さんからの貴重な南部チリ情報。 うーむ、チリの観光と言えばやはり南部。実際に旅行された方からの情報は貴重かつ本当にありがたい。 どうもありがとうございます。
右手骨折男さん@日本より
(この方にめーるを送る)
> はじめまして (^_^)
> 僕は96年の7月から12月にかけて南米を旅行していたものです。
> そのうち3ヶ月ぐらいはほぼ在住状態だったので
> (実はサッカー留学してました(^_^; )
> 友人も多く、サンチャゴはいちばん印象にのこっている街です。
> 在住中は、毎週のように ColoColo や La "U" の試合を見に行ったものです (^_^)
> (リベルタドーレスでは、惜しくも準決勝でまけてしまいましたが)
> 僕はMarcello Ramires(綴りはこうでいいんでしたっけ…)
> のファンなんですよ!
> リハビリ中のホテルシェラトンで2ショットでとった写真もありますし、
> サイン入りのグローブももってます (^_^)
> …というわけで、なんとなく、このページにきてみました。
> 日本食を売ってるお店とか、ごぞんじですか?
> 僕のすんでいた La Reina にもありましたよ!
> …って、きっとごぞんじでしょうね。
> 他のかたからもいろいろとおうかがいするでしょうし (^_^;
はじめまして、右手骨折男様(って書くと何か作者がバカにしているみたいでつらいです、このハンドルネーム…)。
サッカー留学、というのはすごいですね。チリのプロチームのひとつひとつは相当レベルが高いと認識しています。なにせ「リベルタドーレス」に準決勝に2チームも勝ち上がっていきましたから(その
あとがいかんが…)試合はよくテレビで観戦しています。
日本食については、妻の日本人ネットワークの独壇場です。あそこにはOO、あっちにはXXといっては日本食屋、中国食、韓国食のお店をつぶさに探しています。来た当初は、「なあんにもねえじゃねーか」と言って荒れておりました>夫ですが、最近はこの情報網のおかげで色々日本食っぽいものにありつけるようになりました。
山崎朋子さん@東京より
(この方にめーるを送る)
> チリ南部の情報がないということですが、
> うちの両親は、2年間バルデビアにおりました。
> 父が獣医をしており、JICAの派遣で南チリ大学(とかなんとか)に
> いっていたのです。母は、そのお供、ということで。
> その間、チリ南部を含め、南米をずいぶんうろうろと
> 旅行したそうなので、少しは役に立つ情報を持っているかもしれません。
> 母が今パソコン購入に傾きそうな気配があるのであと一押しして、
> 実家にも(母は北海道在住)パソコン導入、
> そしてインターネットに接続できたあかつきには
> このHPにアクセスさせますので・・・。
吉村啓子さん@日本より
(この方にめーるを送る)
> ホームページを楽しく見させていただきました。
> 私は日本にすむ大学4年生です。
> チリには交換留学で1991年に初めて行きました。
> 以来、大好きで、大学に入ってからは休みを利用して、
> 年に一回のペースでホストファミリーを訪ねています。
> 私は普通のチリ人と生活していたので日本人の駐在員の方とは
> ほとんど遭遇しませんでした。一回パノラミコで会っただけです。
> でも、どの方もリラックスしてチリでの生活を楽しんでいるようですね。
> HPの冒頭に大それた目的もなく日常の様子を伝えていきたいと
> おっしゃっている辺りがいかにもチリにいる人らしいなあ、と思いました。
>
> FAQでチリの南部の事について質問がありましたが、
> 私はいつも現地の人に色々聞いているので多少はガイドブックに載っていないような
> 面白い話が出来るかもしれません。
> たとえば、1月末から2月第1週まで、オソルノから車で40分ぐらいの所にある
> フルティジャールで毎年素敵な音楽祭があるとか、プエルトモンの郊外の
> CAMINO CHINQUIHUE に KIELという美味しいレストランがあるとか。
> ちょっとローカルすぎるかもしれませんが、適宜お役にたてれば、と思います。
> あと、サンティアゴに関するローカルな話も出来ると思います。
>
> 「チリつも」には、
中道さんのHP
からアクセスしました。
> 私のボーイフレンドはチリ人でサンティアゴに住んでいます。
> 私の検索能力は低いので、いつも彼が色々なHP、
> 特に日本とチリに関することのHPの情報をくれます。
> これからも楽しみに見させていただきたいです。では、また。
なんと同時期に2つも心強い「助っ人メール」を頂きました。
こうなったらお言葉に甘えて色々教えていただくことにします。
山崎さん、吉村さん、よろしくお願いします!
津崎さゆりさん@
神戸市立須磨海浜水族園より
(この方にめーるを送る)
> 始めまして。大変楽しく拝見させていただきました。
> 私も、過去にプンタアレーナスおよび、バルパライソ周辺の
> ペンギンコロニーを見るために、チリへ旅したことがございます。
>
> ところで、大変申し訳ありませんが、
> もしかしたらこちらでお分かりになるかもしれないと思い、
> メールさせていただきます。
>
> 当方、神戸市立須磨海浜水族園にて、マゼランペンギンの飼育を担当しております。
> 現在、日本で飼育されているマゼランペンギンは、
> ほとんどがチリから輸入されたものだそうです。
> ところで、数年前、チリのテレビニュースにて、
> 「日本の動物園がペンギンを連れていってしまう」という
> 趣旨のニュースが流れたそうです(旅行者が見たそうです)。
> 私は、テレビのニュースになったものならば、もしかしたら
> 新聞の記事としても掲載されているかもしれないと考え、
> チリで発行されている新聞の、過去の記事を調べてみたく考えております。
> もし、この新聞検索について、何らかお分かりになるのであれば、
> お教えいただけませんでしょうか。何とぞよろしくお願い申し上げます。
はじめまして、津崎さゆり様。
その筋の「プロ」の方からのメール、ありがたいと同時に緊張します。
新聞の検索につきましては、結論を申し上げますと、残念ながら今のところ、
どうやったらアクセスできるのか わかりません。図書館か大学に行けば日本と同じように、
新聞の縮刷版でも置いてあるのでしょうが、
日本のように用件別にデータベース化はされていないように思われます。
ご期待に添うようなお答えが出来ず、本当にごめんなさい。図書館・
もしくは大学に行く用事がある際には、本件も必ず調べてみます故何卒ご勘弁を。
ペンギンの話題は今後是非「チリもつもれば」で取り上げていきたいので、
色々わからないことなどは是非教えていただきたく、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
マゼランペンギンちゃん、きっとかわいいのでしょうね。
チリではまだどこにもペンギンを見に行ったことがないのですが、
近いうちにペンギンコロニーに是非とも行ってみたいと思っています。
須磨水族館にはまだおじゃましたことがないのですが、名古屋なら東山動物園、
名古屋市水族館でペンギンを見たことがあります。
東山のペンギンは炎天下にさらされていて可哀想でしたが、
水族館のペンギンは雪の降る冷房完備の中で非常に元気でした。
田中さん@パラグアイ・アスンシオンより
(この方にめーるを送る)
(田中さんのWEBページを見る)
> チリの南部、チロエ島とかプエルトモン、
> オソルノ山等に非常に関心を持っておりますが、
> この地域の情報をもう少し出来れば掲載していただけないでしょうか?
> プエルトモンに行くと新鮮な魚介類が格安で手に入り、
> さしみにして食べると極楽気分を味わえると聞いていますが
> 本当でしょうか?
> また近くにあるオソルノ山は富士山とそっくりとか?
> 温泉も出ているという話も聞きました。
> ここアスンシオンにいますと、非常に良い国ですが、
> 二つ欠点があり、海が無い事、夏が長く暑い事なのですが、
> 避暑地としてたとえはこのプエルトモンにアパートでも買って
> 夏にバカンスに行くのが良いのではと想像しています。
チリつもに寄せられるお便りの中で一番多いご質問です。
真っ先に皆様に情報提供すべき所をご迷惑をおかけしております。
以下の理由によりましてチリ南部関係の情報が「チリつも」にはまだ載っておりません:
- 「チリつも」の運営の前提としまして、ガイドブックに載っている情報は極力載せないようにしています。
- 我々がまだチリ南部に旅行に行ったことがない。従い見聞きしたものがない。
というわけで何卒ご容赦下さい。さて、これでシカト決め込むのもいけませんので、
強力な助っ人に登場していただくことにしましょう。ラテンアメリカ専門の旅行会社より、
リンク依頼のメールが来ました。まさに寝耳に水、いや渡りに船(どーやったらこんな間違えするんだよ)、
「餅は餅屋」ということで当分パタゴニア関係はこちらの方に任せてしまいます。
日本人でただ一人チリ政府観光局公認ガイドの平岡さんのWEBページ
南米トレッキングサービスはこちらからどうぞ。
「チリつも」のリンク集からも飛んでいけます。
パタゴニアのことは「チリつも」でも適宜最新情報をお伝えしていきます。
常連のEba@東京さんより (この方にめーるを送る)
> チリについての素朴な疑問!がいくつかあるんですが、
> いつかこの先ネタが尽きたときにでも(ないか?)、
> HPでとりあげていただければこれ幸い、と思います。
- 中南米の3C(チリ、コロンビア、コスタリカ)には、
美人が多い!、というウワサは真実か?
- 首都サンティアゴはひどいスモッグで息苦しい街なの?
- チリには外国人(わたし)が語学留学できるような学校、
その他の環境はあるんかいな?
Ebaさん、いつもごひいきにありがとうございます。
1.私は中南米はメキシコとチリしか知らないんですが、「色々な噂を」総合すると以下のようになります。
- チリは、メキシコと比べて取り立てて美人が多いとは最近思わなくなった。(色の白い人は多いですが)。
- チリとアルゼンチンを比べると、アルゼンチンに分がある(と私は思う。個人的趣味?)。
- コロンビア・コスタリカ美人説は正しいらしい。
- チリは3Cの末席に置くのは怪しい。なぜなら多くの日本人男性が「ブラジル」と
「アルゼンチン」の方がいい!と断言するから。ブラジルには「日本ならモデル級」
がその辺を歩いている、とすごいことを言っていた人がいる。
- やっぱこれからはABCCか?(アルゼンチン、ブラジル、コロンビア、コスタリカ)で、
チリ落選(…チリを応援せんかい!)。
2.あの悪名高いメキシコより瞬間的に(数値が)悪くなることがあるようです。
悪いのは冬の4〜9月です。ただし標高500mなので空気(酸素)はあります。
前任地だったメキシコは標高2200mだったので、冬場は「酸欠」で苦しかったこともありました。
メキシコでは当然ですが、チリでも「公害休暇」というものを会社が駐在員に支給しているところが多いです。
程度の差はあれ、サンチャゴ市脱出のホテル代2泊分とか、通常休暇とは別に別途公害休暇を月1日あげるとか。
我々はチリではまだ冬を経験したことがないのでこれから楽しみ(?)です。
3.あります。大学の外国人コース、ベルリッツをはじめとする語学学校、たくさんあります。
60分個人授業で一回1500円くらいからあるようです。これもまたメキシコとの比較で大変恐縮ですが、
需要の大きさの差から、メキシコの方が語学を学びに行く外国人が多いようです。
また概してチリより安いようです。一番大きいのは発音でしょう。同じスペイン語でも、
チリの発音ははっきり言って評判が悪い。最後のSをとって発音しまう、もごもごいう、
早い…と3拍子そろっていますから。どっちかというとメキシコとかグアテマラの方が
平易なスペイン語をしゃべるようで、それもこれらの国に多くの留学生が集まる理由になっていると思います。
?市の渡辺さんより (この方にめーるを送る)
> こんにちわ、はじめまして。HP楽しく読ませて頂きました。
> まだ、チリに住んで日が浅いんですね。そちらの住み心地は
> いかがでしょうか。私は将来南米に住みたいと思っています。
> 治安や街並みでも何でも結構です。日本人から見たチリを教えて
> 下さい。異国の地は大変と思いますが楽しんで頑張って下さい。
はじめまして、渡辺さん。いつも「チリつも」をごひいきにありがとうございます。
簡単ですがご質問にお答えしたく。
1.住み心地一言で言うと、いいです。とっても。清潔で治安はいいし。「チリつも」に記載の通り、
手に入らないものも多いけどのんびり暮らすには本当にいいところだと思います。
2.治安南米の3大安全都市はサンホセ(コスタリカ)・キト(エクアドル)
そしてサンチャゴ(チリ)だそうです。ラテンの国では珍しく警察が信用できるので、
安心して町を歩けます。「チリつも」追記:2月はじめにエクアドルのキトは、
大統領が議会により一方的に解任され、大混乱となってしまいました。残念。
(3月3日追記:パラグアイはアスンシオン在住の
田中さんからコメントを頂きました。)
> ラテンアメリカ・安全都市コンクール首都編を行えば、
> 多分サンティアゴと良い勝負をするのがアスンシオンです。
> キトやサンホセ等よりはずっと安全ですよ。
うーむ、そうだったのですか。住んでいる方からの情報は貴重です。
3.チリ感。感じたままをいうと
「おしなべて親切」
「東洋人が珍しいらしく(特に東洋人の女性が)、じろじろ見る」
「が、こっちが見返すと目をそらすので、ちょっとシャイだと思う」
「仕事ぶりはまじめ」
「地味。服装も、ライフスタイルも。突拍子のないことが起こらない国です。良きにつけ悪しきにつけ。」
「90%白人なのでラテンと言うよりヨーロッパ」
「特にサンチャゴはなにかちょっとおすましさん、っていう感じ」
まだ私共のHPにこの手の話題をのせていないのは、チリに来てまだそんなにチリ人と交流がないので、
的確な判断が出来ないと思っているからです。あと半年もしたら上の印象も違っているかも知れません。
以上ちょっと簡単ですみませんでしたが、お返事とさせていただきます。
札幌市の遠藤さんより (この方にめーるを送る)
> こんにちは。札幌の遠藤です。1つお尋ねしたいことが
> ありましたのでメールします。
- チリ国内で航空券を買う場合、
航空税または消費税の様なものは何%位かかるか。
- チリから出国の際には出国税はどのくらいとられるのか、
南米内の国への出国でもとられるのか。
- 同日中にサンチアゴからイグアスまで飛行機でいけるでしょうか(ノンストップか経由で)。
- お薦めのチリワイン(私はワイン好きです)
> 以上についてごぞんじでしょうか。知っていましたら教えてください
(「チリつも」カウンター1234番目をゲットされた遠藤さんです)
こんにちは、遠藤さん。メールありがとうございます。ご質問の件ですが、
- 航空税はあるようですがチケット買うときに含まれていて何%なのかわかりません。
消費税は(なんと!)18%ですが、これもチケットに含まれています。
- チリからの出国税は18米ドルか、7700チリペソ。キャッシュのみ受付ますので、
出国の際はちゃんと残しておきましょう。これはどこの国に行くとしても払わされます。
おまけ1:ちなみにアルゼンチンを出るときは13アルゼンチンペソ。米ドルも受け取るようです。
おまけ2:アルゼンチンにもし行かれるのだったら、旧紙幣に要注意。
もう価値の無いこの旧紙幣をつかませようとする悪いタクシーや、商店があるようです。
銀行にイラストがでていますので、ちゃんと確かめておきましょう。
- イグアスへはその日のうちに着けます。パラグアイのアスンシオン経由か、
アルゼンチンのブエノスアイレス経由がチリからだと便利だと思います。値段はわかりませんでした。
- おすすめチリワイン。うーむどれもうまいからなあ。白ならコンチャ・イ・トロ社のがどれもうまいです。
フルボトルで200円から300円くらい。赤はアルゼンチンのやつをおすすめ。
チリ産の赤ならSanta Emiliana社のが面白いと思います。
こんなところでよかったですか?
遠藤さんからは別のメールもいただきました。
> 札幌は(2月の:チリつも注)11日で雪まつりも終わり
> 雪像は翌日には景気よく(?)壊されました。何とあっけない
> ことでしょう。今年は期間中、過去最高の人出(たしか220万人
> を越えたとか)だったそうです。そして雪まつりが終わった札幌は
> 2/14のバレンタインデ > ーに向けて華やかな雰囲気です
> (特にデパートと女性が)。
こんにちは、遠藤さん。そうですよね、遠藤さんは札幌にお住まいなんですよね。
季節の風物詩として必ずでてくる雪祭り。昔から一度は行ってみたいと思っているにも関わらず、
東京より北には行ったことがないんです。チリにまで足をのばしている割には日本国内を知らないという、
ちょっと恥ずかしい話です。日本の季節便りのメールをいただくのは、うれしいものです。
バレンタインデーは、ここチリでは男性から女性に花や贈り物をするのが習慣になっています。
14日夜のレストランは、日本のクリスマスよろしく若いカップルでどこも一杯でした。
> さて本題に入ります。ところでひとつお尋ねします。
> 旅といえばおいしいワインと食べ物...というわけでチリでおいしいもの、
> お薦品(もちろん「チリつも」さんの個人的意見でOK、また食べ物は果物や
> 料理ほか何でもOKです)やその平均的なお値段など参考までにお教え
> 頂けるととても役にたつのでよろしくお願いします。私は予定通りいけば
> 3月はじめにチリに入りチリ国内をちょろちょろするつもりです。
> できればプンタアレナス(もっとできればフエゴ島)まで行きたいのですが
> 時間がないので無理っぽいです。それではまた。
月並みですが食べ物ならやっぱり魚介類、ということになりますが、料理のソースに凝らない分、
素材が勝負となります。ニンニクをバターを落としたフライパンで焼いた魚にレモンをジュッとしぼって食べる。
これが一番だと思います。そうなると海辺のちょっとした安レストランの方が、
サンチャゴ市内の気取ったレストランよりうまいという結果になります。
一皿800円〜1000円、前菜に貝かエビの茹でたやつを頼んで500円、
ワインが500円としてデザートまでいって2500円、といったところでしょう。
魚はチリでも高い食い物という事で通っていまして、チリ人でも1週間に1回食べるくらいだそうです。
いつもこんな高いものばかり食べられませんので、近所のレストランに行くとしましょう。
「お昼の定食」が、コーラ、パン、メイン(牛・豚・鳥のいずれか)、
デザートにコーヒーがついてだいたい800円くらい。地方ならもうちょっと安いでしょう。
もっと安くあげたければ(私もよく昼飯に会社の同僚と行くのですが)、セルフサービスのレストラン
(カフェテリア方式で自分で取って持っていく)もよく見かけます。
いくらチリが昼飯がメインの食事といってもビジネスマンの昼食時間はせいぜい1時間。
そうなるとこういう「クイックランチ」がよく利用されています。それになんといっても安いし。
コーラ、パン、メイン(牛・豚・鳥のいずれか)にデザートがついて500円から600円。
コーヒーはオフィスに戻ってから。
果物は、季節によって出回っているものが全然違うので、
遠藤さんがチリにいらっしゃったときにあるかどうかわかりませんが(小ネタの露地物情報参照)、
日本よりは断然安いです。メロン1玉80円、すいか1玉180円、バナナ1キロ70円…。
旅行中に1玉・1キロ単位では買えないでしょうけど、思う存分果物を食べられる値段です。
3月にチリにいらっしゃるとのこと、夏の名残を浜辺に探しにゆく旅、なんてどうですか?
まだ日中は日差しが強く、海の似合う季節です。
それではお気をつけてチリにいらっしゃって下さい。
こんな感じでメールのやりとりをさせてもっらています。
出来る限りご質問にお答えできるよう努力します。
わからないことがあったらその時はご勘弁を。
早速あなたも「チリつも」にメールしよう!
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